“はやくボールっ!”
1月13日月曜日、三連休の最後の日に、あかりといつも行っている多摩川の河川敷の反対岸にお昼に遊びに行きました。
メッチャ楽しそうにしていました。
(つづく)
お正月のある日・・・
飛行機を撮っていた
その日に
私は宝塚歌劇に行きました。
またもや、宝塚のホームタウン?宝塚大劇場です。
そして、やっぱり大劇場は広い!
今日は、ここで舞台を見に来たのでは無くて・・・
宝塚歌劇や公演にちなんだ料理・デザートなどをご用意している洋食レストラン「フェリエ」で昼食を食べに来たのでした。
ランチを食べたりしていました。
なんだか、あるコースを食べるとトップスターさんのカードがもらえるとか…。
そして、美味しく昼食を食べた後は・・・
宝塚歌劇の殿堂、というところを見に行くのでした。
お値段なんと500円で、且つそれで二人まで入場可。
かなりお得です!
中では、歴代のトップスターの紹介等があり、私のようなあまり宝塚に詳しくないものでも、非常に興味深いものでした。
男性だけで世界を作り上げる「歌舞伎」の対極ともいえる、女性だけで舞台を作り上げる「宝塚」。それがどのように出来て、どの様に発展してきたのかは非常に見ていて面白かったです。男性は、なかなか宝塚歌劇にはとっつきにくいと思いますが、逆に観劇の前にこちらを見た方が興味も湧いてくるかもしれません。
各組スターのポスター?なんかと記念写真も撮れますよ。
なんか写真がブレていますが・・・引退された星組元トップスター、紅ゆずるさんの手形もありました。私より若干大きいカモ、というデカさ。
衣装の展示など、ファンにはたまらないでしょうね。
さて、殿堂を出ると、たくさんの人が。
我々は、宝塚歌劇のグッズが売っているショップへ。
ここで、姪っ子ちゃんにオペラグラスを買ってあげました。
お正月ですしね。
…で、ついつい財布のひもが緩くなったのか、オリジナルCDまで作ってしまいました! 丁度関西から東京に帰る車の中で聴くのにちょうど良いかなぁ~なんて思ったんですよね。
…と、実はお正月から宝塚を満喫していました。
飛行機アリ、宝塚歌劇アリ、そして足を延ばせば有馬温泉や六甲山がありと、宝塚は非常に良いところだなぁ、と思いました。
さて、ウチはあかりちゃんがいるので関西→東京は車で帰るのですが、帰りの車ではさっき作ったCDを聴いて帰りました。
好きな?トップスター、星組の紅ゆずるさんの曲をまとめたベスト盤です(笑)。
うーん、決して歌が飛び切り上手いという訳では無い紅さんですが、何だか味と温かみがあるのですよね、特にさよならショーでも歌った「Good Bye」は良いですねぇ。
・・・と、私もだいぶ詳しくなってきましたね、宝塚(笑)。
1年前は想像もしていませんでしたが、まぁこれはこれで楽しいので良しとします。
(つづく)
八ヶ岳に来たら、朝早く起きて、一人でカメラを持ってドライブに出かけます。
普段は「何かのついで」に写真を撮るスタイルで、いわゆるスナップショット派ですが、八ヶ岳の朝は、写真を撮ることを目的にブラブラする、自分にとっては特別の時間です。
でも、三脚とかでじっくり腰を据えて撮る、という形では無く、ドライブしたり散歩したりしながらなので、やっぱりスナップショットなのかな?
ということで、八ヶ岳Snap写真です。
今回、日が昇るタイミングは八ヶ岳高原大橋で迎えました。
橋のふもとに駐車場があるので、車でも簡単に来れるので便利です。
周辺に泊まっていたと思しき人たちも、朝日を見学に来ていました。
場所を移動して、清泉寮へ。地面が凍っていました。
冬は富士山がクリアに見えるのですが、この日は雲が多くてハッキリは見えませんでした(PLフィルターとかあれば改善されるのでしょうか…)。
定番の東沢大橋にも寄ってきました。
帰って撮った写真を見返すと、いつもとあまり変わり映えしないので残念ですが…
ドライブしながらあちこちで撮っているときは楽しいんですよね。
でも、いつかはゆっくり腰を据えて写真を撮る、っていうものやってみたいですね。
(つづく)
八ヶ岳高原大橋
東沢大橋
使ったカメラ
使ったレンズ
パナソニック ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200
パナソニック ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060
やっと週末。
と言ってもまだ出張先。これから帰ります。
・・・ともあれ、ちょっと一息。
(つづく)
実家で過ごした元旦。
おせちを食べた後に、宇治上神社にお散歩に行きました。
宇治川沿いの小屋には、遊覧船の案内が、その建物の壁面に・・・
迫力のグラフィックが。そう、宇治川は鵜飼でも有名なんですね。
宇治川の鵜飼は、平安時代にはすでに行われていたと言われています。
天禄2年(971)奈良の長谷寺に参詣した藤原の道綱の母は、
その往復に宇治を過ぎて、川岸から鵜飼を見物しています。
彼女が残した「蜻蛉日記では」、川幅一杯に数え切れぬほどの鵜舟が出て、
それぞれにかがり火を焚き舟べりをたたいて、夜通し鮎を捕りつづけている様子が、
興味深く書き留められています。
当時は、宇治川の風物詩、氷魚を捕る網代とともに、盛んに行われていたようです。
平安時代の後期になると仏教の教えの影響をうけて次第に宇治川での殺生が戒められるようになりました。
西大寺の僧 叡尊は、宇治川における殺生の全面的禁断を命じる太政官符により、
浮島のあたりに漁具・漁舟を埋め、日本最大の十三重石塔を建立し魚霊を供養し、
宇治橋の再興を行いました。そして平安貴族の衰微とともに、宇治川の鵜飼も衰退していきました。
現在の鵜飼は、大正15年に再興し、宇治の夏の風物詩となっています。
(宇治市Webサイトより)
先ほどの鵜飼の鵜達がいたのは、宇治公園(塔の島)という場所でして、この宇治公園から見て、平等院とは反対(対岸)にあるのが宇治上神社です。
私が子供のころは、あまり人が訪れている場所というイメージは無かったのですが、世界遺産に登録されたからか、それとも昨今のインバウンド誘致による観光ブームによってか、今では多くの人の姿を見ます。元旦ともなれば、初もうでで多くの人が並んでいました。
しかし、関西でもチャントお参りに列を作るようになったんだなぁ、としみじみ。
昔は、初もうでで列を作るという習慣は無かった様な気がするのですが・・・。関東に引っ越して、初もうでで人がちゃんと並んで参拝しているのにびっくりしたのは今は昔。こちらでもチャント列が出来る様になっていました。
さらに先へ、宇治上神社へと進みます。
先ほどまでは、宇治神社で、その先が宇治上神社となっています。
地図でみると、こんな感じ。
元々は同じ神社だったと言われていますが、今はそれぞれ別の神社になっています。
創建年代などの起源は明らかではない。宇治上神社のすぐ近くには宇治神社があるが(位置)、宇治上神社とは二社一体の存在であった[3]。宇治上神社の境内は『山城国風土記』に見える菟道稚郎子の離宮「桐原日桁宮」の旧跡であると伝え、両社旧称の「離宮明神」もそれに因むといわれる。
(Wikipediaより)
さて、宇治上神社へ。
日本最古の神社建築である宇治上神社は世界遺産に登録されています。
これにより、一つの観光スポットともなった感がありますね。
昔はおそらく平等院だけ訪れて帰るというパターンだった宇治観光も、平等院→宇治公園→宇治上神社という観光・散歩ルートが出来るので、滞在時間も長くなっているのでは無いかと想像します。
その為、周辺もきれいに整備されてきました。
平等院までの道もその一つ。
そんななか、「ローマ法王様への献上記念銘茶」という看板が目に留まり・・・
このお店でほうじ茶を買って帰りました。
自分が子供のころは平等院というものがありながら、観光地としては超マイナーなイメージだった宇治ですが、最近はだいぶ変わったなぁ、と感じます。
それでも、チャント雰囲気を残して綺麗に整備されていくのは嬉しいですね。そして、歳をとると、こういう「日本らしい」場所をブラブラするのは昔は感じなかった楽しみがあるなぁ、と40を超えて思った元旦の一日でした。
(つづく)
使ったカメラ&レンズ
パナソニック 標準単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. ブラック H-XA025
旅カメラ・スナップシューターとしておススメの組み合わせ。気軽にブラブラお写歩にはこの組み合わせが一番ですね。