小江戸、川越。
一度行ってみたいと思っていた川越に、先週訪れました。
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり。」と謳われる川越。確かに古い町並みが残り日本情緒溢れる街は「小京都」と呼ばれることが多いかも。
そんな中、小江戸を謳う川越は、駅を降りたらどんな風景が広がっているんだろうと思ったら…
商業施設があって…
商店街があって…としばらく普通に賑やかな現代の街が広がります。
駅を降りたら、直ぐに小江戸ワールドが広がっていると勝手に思っていただけに、チョット肩透かしを喰らったよう。
しばらく歩くと、
この日は、多文化共生・国際交流イベントが行われていました。
『江戸時代に川越氷川神社の祭礼(川越祭り)で行われていた朝鮮通信使の仮装行列「唐人揃い」を再現し、通信使の衣装を着た人々や楽隊などがパレードの中心となります。その他、タイ人やベトナム人、フィリピン人のチーム、朝鮮学校の舞踊部やアイヌのチーム、沖縄のエイサー、越中おわら節、ベリーダンスを踊るチーム、和服や世界の民族衣装を着た人たちなど、「多文化共生・国際交流」という趣旨にそったさまざまなチームが参加し400名ほどで、川越・蓮馨寺を起点に「蔵造りの街並み」を楽しく賑やかにパレードします。(埼玉県HP 第14回復活!唐人揃いー朝鮮通信使ー多文化共生・国際交流パレード - 埼玉県 より)』
パレードは午後2時ぐらいまで続くとの事で、街並み散策はその間は難しそう。なので一度お昼を食べようと思いました、この辺りは鰻が有名ですが…
何処のお店も長蛇の列。
数件回って鰻は諦めました。
偶然見つけた天ぷら屋へ。
所狭しと貼られています。
店主はきっとお祭りがお好きなんでしょうね。
天丼を食べ、ちょっと油にやられて、それでも平らげて腹ごしらえ完了。
さぁ、街並み散策開始です。
この日はパレードもあったせいか、思っていた以上の人の多さ。ゆっくり街の風情を楽しむという状況ではありませんでした。
食べ歩きでも有名?な街ですが、これも行列だらけでなかなか食べられず…。
失意のもと? 家路につくことに。
帰り道にはお菓子屋で、芋のオヤツやニッキ飴などをお土産に買って…
最後に川越の地ビール、COEDO BEERを一杯。
既に有名で缶ビールはあちこちで売られていますが、ここでは生ビールが楽しめます。
旨い!
今度は、人が少なそうな時に、ゆっくり訪れたいと思います。
(つづく)