あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

スナップショット@弾丸帰省ツアー

弾丸帰省ツアー

私は実家が京都(宇治)、奥さんが兵庫(宝塚)、ということで年末年始には双方の実家に帰ります。その際に避けたいのが「渋滞」。まぁ電車で帰れば良いのでしょうが、我が家にはあかりちゃんがいますし、あかりちゃんグッズも運ぶとなるとやっぱり車になってしまいます。

何故弾丸ツアーなのか

試しに目黒区役所から宝塚市役所までの時間を調べますと、車で約5時間半とのこと。しかし実際にはあかりちゃんのトイレ休憩等がありますので8時間ぐらいかかります。それも、あくまで”渋滞ナシ”が前提です。

渋滞すると、8時間なんかじゃすまないです。特に関西に行くには雪の名所である滋賀県を通過しなければなりません。昔、大雪が降った際には17時間ぐらいかかりました。

 

その為、渋滞を避ける為に考え出したのが次の日程です;

  • 行き(東京→京都)12月31日 日中(だいたい10時発18時着)
  • 帰り(兵庫→東京)1月2日 早朝(朝3時出発で大体9時ぐらい着)

最近の経験則から、この行程だと渋滞にハマることはほぼありませんが、そのかわりにそれぞれの実家で過ごす時間は12時間ぐらい。まさに弾丸です。
本当はもっとゆっくりしたいのですが、3日や4日の早朝でも渋滞を避けられるのか自信が無いので、この様な弾丸スケジュールとなっております。
(関西⇔関東間を車で帰省される方、渋滞回避の秘訣等ありましたらご教示ください<m(__)m>)

 

持って行ったカメラ

普段の旅行だとG9をメインにして、サブ機とレンズも予備をいくつか持っていくのですが、如何せん弾丸ツアーなのでそんな写真のんびり撮ってる暇はなかろう、という判断でGX7MK3にLeicaの標準ズームをメインに、一応GM5に20㎜というシンプルな構成にしました。

 

スナップショット@弾丸ツアー

そんな弾丸ツアーでもスナップショットを楽しみました。

新東名の浜松SAにあった、モニュメント。

 

モニュメントの詳細を見ることなく、ただ写真を撮っていました。後日調べればわかるだろうと思っていたのですが、あまりこのモニュメントについては記述されているWebサイトが無いですね…。

 


“写真撮ってないで、ドッグランは行かないの?”
最近はSA・PAでもドッグランのあるところが多いですね。

NEOPASA浜松下り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本

 

京都 宇治

さて、京都(宇治)の実家でお正月を迎えます。

“アタチは食べれないヤツね~”
昨日 年越し蕎麦は食べたやん。

 

縁起物を一通り食べたら、初詣へ。

 

途中、何やら鳥小屋が。

 

鵜飼の鵜達が居ました。

 

“ようこそ宇治へ。ワッサワッサ。” この鵜は非常にサービス精神が旺盛で、前に近づくと羽を広げてワッサワッサと歓迎してくれます(? 威嚇している?)。

www.city.uji.kyoto.jp

 

平等院側から宇治川を渡り、宇治神社、そして世界遺産となった宇治上神社へと向かいます。

 


宇治神社

 


宇治上神社

世界遺産(世界文化遺産) 宇治上神社/京都府ホームページ

 

そのあとは、平等院を散歩です。


“初めて中に入ったワン ♪” 境内はワンコOKなんです。

www.byodoin.or.jp


平等院を後にして、次は兵庫に向かいます。

 

兵庫 宝塚

奥さんの実家にいくまえに、奥さんのリクエストで近所の宝塚歌劇に寄り道です。
最近ハマっているそうで、どれぐらいお金がかかるのかチョット怖いです。

kageki.hankyu.co.jp


奥さんはグッズショップを見に行くとのことで、あかりと私は外で待ちます。

 


“これ、面白いの?” うーん、パパワンは見たことないからなぁ。

歌劇の前には、色々な銅像が。



宝塚歌劇の、その名の通り本拠地である宝塚。しかし、宝塚ファンは、ここに来ることを「村に行く」というそうです。田舎だから? 普通だったら「聖地」とか言いそうなもんなんですけどねぇ。

 


しかし! そんな本拠地には『づか乙女』があるじゃないか!
まったく知りませんし、中も入った事はありませんが、このネーミングにはヤられました! 『づか乙女』! 良いじゃないですか、何となく。

宝塚花のみち商店会 〜 宝塚つるや

 

あっと言う間に東京へ

奥さんの実家で時を過ごし、朝の三時半には車に乗って東京に帰りました。

そんな、まさに“弾丸ツアー”な今回の帰省、その記憶のスナップショットでした。

 

おかげで渋滞にはハマりませんでしたが、来年は、もっとゆっくりと過ごしたいと思います。もっとゆっくり滞在して、且つ渋滞を避けて帰れる方法考えなきゃ…。

 

 

(つづく)