前回、New Gearを購入したことをほのめかしましたが・・・。
購入記事を書こうと思っていたのですが、出張→夏季休暇中となり、なかなか落ち着いて記事を書く時間がありませんでした。・・・というか今夏季休暇中です。
結構気に入っているので、ゆっくり記事を書こうかと思っていたのですが、間を空けると焦らしている様な感じになりそうなので、(そして、焦らすほどのモノでも無いので)取り急ぎご紹介させて頂きます。
購入したのは、既に生産中止となっている商品です。
なので、地図写真機さんで購入しました。
相変わらず、しっかりとした梱包です。
(・・・焦らさないと言いつつ、余分な写真が多いです(笑))
勢いで購入したのは、LUMIXのGM1Sというカメラでした。
地図写真機さんでは、コンディションとしては2段目の「良品」。「美品」の次ですが、付属品一式つきの「良品」で(当時)一番安かった33,800円(税込)でした。
ご覧の通り、CD-ROMもついています(使わないケド)。
こういう風に、キチっとされているとテンションがあがります。
購入したのはブラウン。本当はオールブラックのGM1が欲しかったのですが、購入前にチラッと調べると、ブラックのある“GM1”は、クリエイティブコントロール(アートフィルターみたいなヤツですね)がPSAMモードで使えないとのこと。また、タッチ画面でも設定画面が無いようです。
この画面上右側に、タッチ操作できるFnキーが設定できるのですが、その他にもAF・ズーム操作やクリエイティブコントロールが出来るタグが付いています。
画面右上のパレットマークを押すと・・・。
この様に、クリエイティブコントロールの選択画面が呼び出せて、これもタッチ操作でポップやセピア、トイフォト等の効果を呼びだせます。GM5、GM1Sではこれが出来て、GM1では出来ないようです。
そもそも、GM1は2013年発売のカメラですから、購入時点から性能・機能を求めてなどはいませんでした。
でも、購入の動機は、“GM5のサブ機”でした。出張などでカメラは最小の荷物としたい時、写真撮るか撮らないか分からない時、いや撮らない可能性が高いとき(基本「出張」で仕事に行くので、写真を撮る時間は基本無いとき)にはGM5を持ち出すのですが、レンズは(ついつい欲張って)複数持って行くことが多いのです・・・が、急にできた空き時間、サッとスナップショットするときに、レンズ交換なんてしている暇はありません。
…で、複数レンズを持って行っても、レンズ交換せずに帰ってくることが多々ありまして。そんな時、「GM5クラスだったら、それぞれのレンズにボディつけて2台持ちしてもぜんぜん重くないよな、レンズ交換するぐらいだったら、GM5をもう一台購入するか・・・」なんて考えていたのが、仕事のストレスやら何らやに背中をおされて購入することになったというのが購入の背景。
その為、Jpeg撮ってだしが(少なくとも今までは)基本のあかりぱぱにとっては、GM5と同じようにこのタッチキー?でクリエイティブコントロールを呼び出せるか否かは重要なポイントでした。なので、最初はGM5をもう一台買おうかと思っていました。
・・・ところがですね、GM5って中古でも高いんですよ。ボディのみの中古で5万円台。これって、私が新品でレンズキットを購入した際の価格とほぼ同じ。
チョットそれは・・・、と思ってGM1Sを見てみたら、こちらも(実は当時の新品価格と変わらないのですが)「良品」だったら3万円台である。
そんなこんなで、ブラックをあきらめてブラウンにしました。
チョット悔しかったので、以前GM5用に購入した黒のボディケースをつけてみたりしました。

パナソニック 本革ボディケース ルミックス ブラック DMW-CGBM-K
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AFが遅いと評判の20㎜単焦点レンズ。これがGM5を購入した際に、最初に購入した単焦点レンズです。
「底面のねじが出っ張っていて不便」というこのボディケースに、マンフロットのミニ三脚をつければ、安定性も抜群ですし、何より記念撮影も可能な状態に(しないけど)。
ちなみに、マンフロットのミニ三脚は有名ですが、こちらはチョットマイナーかな?
有名なのはこれですよね。“PIXI”ですね。

Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
- 出版社/メーカー: マンフロット
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Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用
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- 発売日: 2013/07/11
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今回使用しているのは、こちら。
“POKET”というシリーズになります。
もともとは、カメラの三脚穴に取り付ける商品で、こちらはコンデジ用。
でもGM1ならピッタリです。
脚を開いて使用しますが、こちらは畳むとカメラボディの幅・奥行に納まる超コンパクトサイズ。携帯性を重要視する、コンデジユーザーにはおすすめです。
Lは、G8とかG9でも踏ん張る小さな巨人です。
こちらはGM1や5のみならず、普通のミラーレス一眼だったら(レンズ次第ですが)大体大丈夫。その為、アルカスイス互換のクイックリリースクランプをつけて使っています。
これ、値段が安いのでお勧めですが、本命はやっぱりこちらです。
PIXIにはコッチつけています。邪魔にならないサイズです。
GM5と並べるとこんな感じです。
茶色のボディ買っちゃったんでボディケースも茶色を買っちゃいました。
GM1、一番の特徴はその軽さ。本体だけなら173gと缶コーヒーの小っちゃいヤツ一本分。バッテリー・SDカード等込でも204gと、おそらくM43でも最軽量の部類。写真のレンズ込みでも275g。でも、ボディはマグネシウム合金で、チープな感じは皆無。
ホント、後継機を作ってほしいのですが、コレ、売れなかったんですよね。
小さいのに贅沢なつくりをしていたGM1とGM5。その為、発売当初は結構なお値段がしていたハズです。それが仇となり、あまり人気が出ずあっという間に価格が下落。
でも、小さくて高品質って、求める人はいるハズで、今では中古価格が結構なお値段になっているGM5。でもGM1は、まだ手の届く(納得できる?)価格なので、コンデジ替わりに気楽に使いたい人には今でもおススメです。

パナソニック ミラーレス一眼カメラ GM1S レンズキット ブルー DMC-GM1SK-A
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このグリップも欲しいのですが、お値段が・・・。

パナソニック ハンドグリップ ルミックス シルバー DMW-HGR1-S
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この一週間、最軽量ボディでスナップショットを楽しんでいます。
ホント、コンデジ感覚で遊んでいます。
・・・ということで、再びLUMIXを買ってしまった話でした。
アレ? 結構ガッツリゆっくり記事書いてましたね笑。
(つづく)