あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

Thanks to competitive mirrorless camera market, Panasonic finally gives us a great opportunity to enhance functions and usability, including ANIMAL AF!!

とうとう来ました!

LUMIXユーザーとして、嬉しすぎます!

今回は、いい意味で裏切ってくれましたPanasonicに感謝です!

 

www.43rumors.com

 

以前より噂されていた、Gシリーズ(GH5, 5S, and G9)のファームウェアアップデートの内容が明らかになりました!! 今回のアップデートで、私自身が欲しかった機能「動物認識AF」が手持ちのカメラG9にも実装されるようになるみたいです!

“やったね!”

うんうん、素直に嬉しいよ、私は!

 

自宅に帰ってLUMIXページをみたら(今)、国内でも正式発表がありました。

news.panasonic.com

記載されていた内容は以下の通りです。

LUMIX Gシリーズ ボディ対応ファームウェア
【G9 ファームウェアVer.2.0】
【GH5 ファームウェアVer.2.6】
【GH5S ファームウェアVer.1.4】
http://panasonic.jp/support/dsc/

[追加の新機能]
【1】動物の動きにしっかりフォーカスする「動物認識AF」に対応
●対応機種:DC-G9/DC-GH5S
LUMIX Sシリーズでご好評の「動物認識AF」に対応しました。被写体の認識アルゴリズムに、AI分野の先進技術であるディープラーニングを応用した人体認識AFに加え、動物認識AF(※3)に対応しました。画像分析により画面上の動物の大きさと位置を認識し、被写体となる動物の体にAF枠を表示(最大3枠)。動物の顔の向きに関わらず被写体へのピント合わせが可能です。
※3 認識できるのは鳥、イヌ科(オオカミなどを含む)、ネコ科(ライオンなどを含む)の動物です。

【2】遠近の被写体、どちらを狙う場合も迷わない「AF-ON近側/遠側設定」に対応
●対応機種:DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S
ピントを合わせたい被写体が、手前にあるか奥にあるか、優先する対象を選べる新しいAF制御が可能になりました。AF-ON時に[近側]に設定すればピントが背景に抜けるケースを抑えられ、[遠側]では手前の障害物の影響を受けにくいので、スムーズなピント合わせが可能です。[近側][遠側]は、Fnボタンに設定することで瞬時に切り換えることができます。

【3】細かなピント確認ができる「AF時ピーキング」に対応
●対応機種:DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S
MF時だけでなくAFS時も、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能に対応しました。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められる撮影などで活躍します。

【4】動画記録機能の大幅な向上
「4:2:2 10bit記録 4K/30p記録(MOV)、VFR、HLG動画、V-Log L(別売DMW-SFU1)」に対応
●対応機種:DC-G9
4:2:0 8bit記録に比べ2倍の色情報、全体として64倍の情報量を保有している4:2:2 10bit記録は、カラーグレーディング時の微妙な色調整や、ダイナミックな色変換、CG合成時の高品位なグリーンバック合成を可能にします。4:2:2 10bit 4K/30p記録(※4)をボディ内部のSDカードへ記録可能で、HDMI 出力の外部レコーダーを使用すれば、4K/60pでの4:2:2 10bit記録も可能です。
※4 連続記録時間が29分59秒を超える場合は記録を停止します。

【その他の動画性能】
・V-LogL(別売DMW-SFU1)に対応
VFR(バリアブルフレームレート)に対応
・HLG動画(HDR動画)に対応

【5】ハイレゾモード時の動き補正に対応(MODE2追加)
●対応機種:DC-G9
ハイレゾモードで撮影時、動きのある領域に対する補正方法を[MODE1][MODE2]から選択できるようになりました。動きのある領域は合成処理を行わず、1枚の撮影画像のみを適用します。これにより、残像を抑制して自然な表現が可能です。

【6】ライブビューブーストの表示モード改善(MODE1追加)
●対応機種:DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S
天体撮影など暗い環境でも被写体や構図を確認しやすいよう、画面を明るく表示するライブビューブーストで、表示を[MODE1][MODE2]から選択できるようになりました。[MODE1]では、明るさは弱めで表示の滑らかさを優先。[MODE2]では、明るさは強めで視認性を優先したい撮影に有効です。

【7】その他の機能向上
【ストロボ連携】
●対応機種:DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S
・Profoto社製コマンダーAir Remote TTL-O/P」、「Profoto Connect-O/P」に対応(※5)
※5 すべての性能を保証するものではありません。

【AF性能】
・自動認識AFの主要被写体切り替えに対応(DC-G9/DC-GH5S)
・クリエイティブ動画モード時、ライブビュー中のAF動作に対応(DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S)

【操作性関連】
●対応機種:DC-G9/DC-GH5/DC-GH5S
・ホワイトバランスに「AWBw」を追加
・測光モード「ハイライト重点測光」を追加
・測光モードの基準露出レベルの調節が可能
・オートレビューの時間設定値に0.5秒を追加
・Mモード+ISOオート時の動作を改善
・背面モニター消灯時の前後ダイヤル操作改善(DC-G9のみ)
・動画撮影時における手ブレ補正の動作安定性向上(DC-G9/DC-GH5 のみ)
(Panasonicのウェブサイトより)

 

ホントに色々と改善点があり、正に「Major firmware update」と言う内容にふさわしいものでした。・・・が、とにもかくにも「動物認識AF」が使えるだけでもメチャクチャ嬉しいです!

 

今まで、オリンパスのFireware Updateの内容の充実ぶりに、ただただ羨ましいと思っていた(まぁ、E-M5markIIは恩恵を受けていた訳ですが)いちLUMIXユーザーとしては素直に嬉しいと思える内容です(まだ詳しくみてはいないケド)。

 

いや、アップデートするのが楽しみです!

やるじゃない、Panasonic! 


私は個人的には動画機能にはあまり興味が無いのですが、G9の動画機能がかなり強化されていますね。

 

GHシリーズに比べて、メチャメチャ値下がりしていたG9。

でもこれだけ動画も強化されたら、GH5との棲み分けってどうなるのでしょうか…。 

ひょっとしたら、今が買い時?

 

LEICAの12-60レンズを持っていなければ、レンズセットがおススメです!

 

いや、今までPanasonicFirmware Updateに文句ばかり言っていましたので、今回は素直に嬉しい!という気持ちだけを記事にしてみました。

 

いや、嬉しい!

 

 

(つづく)