出張から帰って、そのまま東京で打ち合わせ。
何だかんだと日も暮れて、今日が終わりそうとなったその時。
今回の出張も色々あったなぁ、と思うと何だか気分転換がしたく、乗り換え駅である大井町のヤマダ電機「LABI品川大井町」にチョットだけ立ち寄りました。
別に何ってことは無いんですが、カメラ売り場でカメラ触るだけで気分転換になるんですよね、いやなるかな…(笑)
で、久しぶりに立ち寄った「LABI品川大井町」で次のようなものを発見しました。
エスカレーター登ったところに「大井町写真館 →(こちら)」という看板があって、「ん? 家電屋さんに写真館って?」と興味を持って進んでいったら、上の看板を発見。そして・・・
こんな風に、写真が展示されていました。
これをみて、何だかとても嬉しくなりました。
やっぱり、趣味で写真撮っていて、それはあくまで自分の為とは言え、やっぱり「良いの撮れたな」と思ったら他の人にも見てもらいたいと思うのが人情じゃないでしょうか。私も基本は自分の為で自己満足出来れば良いのですが、とは言え やっぱり見て欲しいという気持ちもありますし、ブログとかで写真にコメント貰うとやっぱり凄く嬉しく思います。セミプロレベルの人だとチョット違うかも知れないですが、こんな気持ちって、写真好きには(大なり小なり)共通なのでは無いでしょうか(違う? 違ったらごめんなさい<m(__)m>)。
そんな、写真愛好家たちの気持ちを汲んだような「大井町写真館」という企画。
それを家電量販店であるヤマダ電機がやっているという事に、ひときわ驚きと嬉しさを感じてしまいました。なんか、家電量販店って、そんなにカメラに思い入れがあるって感じしないじゃないですか、実際に同じヤマダ電機の自由が丘店なんて、チョットどうなのってぐらい「ただ並べて売っています」って感じだし、「レンズバー」とかあるけど、そこで写真好きがたむろしているの見たこと無いし…(でも、八重洲口のお店の説明を見ると「レンズバーでは、フォトマスターの資格を持つスタッフが購入をお手伝い。」ってありました。そんな人が居るんだったら色々相談してみたいです)。
そんな、私の勝手な「家電量販店のカメラ売り場」のイメージを覆すこの企画、家電量販店だけど、カメラ好き・写真好きの人に寄り添う感じがあって、非常に印象深かったです。家電量販店にあって、手作り感のあるのも何となく好きです。
因みに、この日触ったカメラ・レンズで印象深かったのはLUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.という望遠ズーム。
パナソニック 望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. シルバー H-FS35100-S
- 発売日: 2014/10/23
- メディア: エレクトロニクス
換算70-200mmのズームレンズが重量135gって、フルサイズを使いだして改めて思うマイクロフォーサーズのコンパクトっぷり。マップカメラだと37.350円(11月25日時点)ですって、いや面白そうなオモチャを発見してしまった…。
あと興味深かったのはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3という超便利ズーム。
換算24-400mmカバーって、もうIKKOさんなら「どんだけぇ~!!!」って感じですよね。
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 高倍率ズームレンズ 防塵防滴
- 発売日: 2019/03/22
- メディア: エレクトロニクス
ただ、お値段も結構イイ感じなので、遊びで買うにはチョット…。でも防塵防滴なので、便利ズーム持っていなければありなのかもですね。
良いカメラが欲しくなったり、良いカメラを使うと、今度は気軽なカメラを良く思ったり…。いやはや、カメラ『沼』とは良く言ったものだなぁ、と感じたLABI品川大井町店での十数分間でした。
因みに、前回購入を報告?したモンベルのライトフォトショルダーMは早速出張に持っていきましたが、使いやすかったです。
※購入したのはMですが…。
まぁ、「バッグ沼」にもハマっているのかも…。
・・・等と、取り留めありませんが、飛行機から富士山の写真とったり、ヤマダ電機見たりして、出張から帰ってきたのでした。
(つづく)