あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

Yoshimoto Collection@国立科学博物館(東京・上野)

 

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

 

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

 

 

先日、奥さんと国立科学博物館に行ってきました。

展示も建物(日本館)も見どころタップリで、一日中居ても飽きない場所でした。

その中でも、印象的な展示の一つがこのYoshimoto Collection。

 

国立科学博物館 地球館3F展示室「大地を駆ける生命」の剥製の大半は、ハワイの実業家、故ワトソンT.ヨシモト氏(1909~2004)より寄贈された「ヨシモトコレクション」の一部である。ヨシモト氏はハワイのオアフ島で、1909年に日系二世として生まれた。働きながら独学で建築を学び、後に自らの会社を創立し、大きな成功を収めた。家族の食料を得るために始めた狩猟は、実業家として名を上げてから全世界への旅へと本格化し、狩猟家としても世界的に著名である。「ヨシモトコレクション」は世界的規模の大型哺乳類剥製標本を主とする約400点からなり、現在では調査が困難な地域の標本も多数含まれており、きわめて学術的価値の高いものである。収集された剥製はハワイの人々に野生動物の魅力を伝えるために、私設博物館(Wildlife Museum)に展示されていたが、 晩年、コレクションの保存を考慮して、1997年に当館へ寄贈されるに至った。

国立科学博物館WEBサイト)

ヨシモトコレクション >> 標本・資料データベース :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

 

 

ある意味狩猟の犠牲になった訳だから可哀そうな動物達ですが、だからこそ剥製となって今の姿で野生動物の魅力や希少種の存在を伝える等で、いつまでも活躍して欲しいですね。

 

 

 

(つづく)