さぁ、今年も会場に到着。
チケット売り場で先ずはチケットを購入します。ラーメン一杯八百五十円也。
うーん、だんだん値上がりしていますね。（去年と一緒でした。）
18のお店が、開催期間中に前半・後半と入れ替わり、計36のラーメンが楽しめます。
…と言っても、胃袋は一つ。当然ながら、全てを制覇したことなどありません。
秋晴れに恵まれたこの日は、意外や意外、例年に比べ人は少なかった様に思えました。
普段は奥さんと違うものを頼んでそれぞれ味見して楽しむのですが、あかりちゃんがいるので交代で並ばなければなりません。それでは時間がかかるので、今年は二人で同じラーメンを食べることにしました。選んだのは 札幌みその の「札幌濃厚毛蟹みそ」ラーメン。
比較的並んでいるお店でしたが、それでもこの日は早く進んでいきます。
『創業120年、伝統に裏付けされた日本最北端の極上味噌。厳しい寒さに育てられ味のバランスが取れた最高の味噌と、大量の毛蟹を香ばしく炒め、香味野菜、北海道産昆布を贅沢に使用し、旨味溢れる濃厚なスープに仕上げました。更にカニ味噌も加え風味、旨味もUP。麺は本格札幌の中太ちぢれ麺。秘伝のタレで漬け込んだチャーシューを合わせ、毛蟹の旨味と味噌のコクを最大限に引き出した本物の一杯を是非ご賞味ください。』
（ラーメンショーHPより）
蟹味噌、なのか、毛蟹の味噌ラーメン、なのか、どっちがポイントかはイマイチわかりませんでしたが、
カニの味は濃厚に出ていて、一杯で満足できました。
“そうなんだ〜、美味しそうだね〜。”
“アタチはちょっとで良いんだけどな、ちょっとダケでもいいんだけどな。”
“結局貰えなかった〜っ（涙）”
ラーメン購入チケットには、人気投票の投票用紙もついています。
が、一つしか食べていないので、選択肢は一つしかありません（不味ければ敢えて違うところに入れる、という選択肢はあるのかな）。
しかし、ボリュームを減らして、一杯300円〜500円で販売してくれないものでしょうか。これだけ沢山のお店があっても、一杯のボリュームが普通に多いので、それだけでお腹いっぱいに。沢山の種類を楽しむのは難しいです（特に歳をとったオッさんには…）。
なんて言いながら、たい焼きやを発見。
一個百円也。
ついついお買い上げ。
小ぶりなたい焼きですが、熱々、パリパリ・もちもちで美味しかったです。
“えーっと”
“それはアタチにもくれるんだよねっ！？”
食欲の秋を（あかりちゃん以外は）楽しんだ一日でした。
（つづく）
