出張中、実家に泊まった際の早朝散歩で。
宇治橋周辺から散策を。
京阪宇治駅前。
こちら、京阪宇治線の終着駅となります。宇治にはJRを利用してくる人の方が多いのでしょうか、この京阪宇治駅にある店舗は何が入っても長続きしません。今はタピオカドリンクのお店が入りましたが、長続きしてほしいものです。
この道をまっすぐ行くとJR宇治駅があります。
宇治川から中の島を望む。
さて、宇治橋を渡り切らず、あえて京阪宇治駅がある右岸側を散策します。
京都府茶業会館がありました。
1928(昭和3)年、京都府茶業会議所として産声を上げた建物は、宇治の文化財のデザインを取り入れた近代和風建築で、茶産業のシンボル的存在。木造2階建ての入母屋造瓦葺建築で、1階・138平方㍍、2階・128平方㍍の延べ床面積計266平方㍍で、河畔に点景を添える。
2階大広間の拝見窓など、建物内外ともに当初の姿を良く残し、やがて2009(平成21)年、宇治折居に事務所移転するのに伴い、1階に宇治茶道場「匠の館」を開いた。また、同年2月、重要文化的景観「宇治の文化的景観」の重要構成要素に選定されている。 (城南新報onWebより)
宇治と言えばお茶ですね、今は抹茶スイーツブームですが、それらのお店もこちら宇治が発祥というところは多いですからね。
中の島にかかる橋を目指して歩きますと・・・。
こんな建物が出来ていたんですね。
ここで、猫ちゃん発見。みゃーみゃーと鳴いて近づいてきたかと思ったら、目の前で草を食べだしました。
もぐもぐ
ン?
この後、天ケ瀬ダムの方へと足を運んだのでした。
これから関西にもチョクチョクくる生活が続きそうなので、またお写ん歩もしてみたいなと思います。
(つづく)