あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

カメラ雑感:LUMIXはファームウェアアップデートでカメラに新しい機能を追加するだろうか? ・・・新たに始まった令和の月初に、あかりちゃんが退屈そうに寝ているその横で考える。

令和が始まった。

昨日、5月1日から元号が令和に変わりました。

天気予報で分かっていた話ではありますが、すっきりしない天気が続いていました。


あかりちゃんも、超退屈そう。昨日もお留守番だったし・・・。
今日はいい天気だから、後でお散歩行こうね。

 


一昨日(4月30日)は雨だったので、買い物に横浜へ出かけました。そこでかにチャーハンの店-横浜店(JOINUS DINING) でお昼を食べました。

 


かに玉あんかけチャーハン?と、

 


かに味噌肉チャーハン?だったかな、を食べました。美味しかったです。

 


私たちが入店したときは、結構席が空いていて「アレ、あんまり人気のナイ店なのかな? でもとりあえず手っ取り早くお昼を食べたいから丁度いいや。」と思って入ったのですが、入店後しばらくすると店の前に折り返しの行列が出来ていました。

やっぱり、人が人を呼ぶと言いますか、お店の中に人がたくさんいると「美味しい店なのかな?」と皆思うのでしょう、お昼時ということも手伝ってか、すごい人が。まるで超人気店。

同じ店なのですが、私が入るときと出た時では、お店のイメージが全然違って見えました。然様に人とは本質と関係ないところで物事を判断しているのかもしれません(というか、事前情報なしに飲食店に入るときはもう雰囲気と人が入っているとかでしか良し悪しは想像できないんでしょうけど)。

 

カメラ雑感

そんななか、まったく関係ありませんが、LUMIXからG8の後継機がG99という名称で発表されました。日本でもとうとう二桁表記になるんですね。G8は海外ではG80/G85と呼ばれていました。

panasonic.jp

ただ、今回のG99、海外ではG90/G95と言われるみたいです。

www.dpreview.com

 

素人的には、これをきっかけに呼称を統一すれば良いのに・・・、なんて思うのですが、どういう意図で使い分けがなされているのか、不思議ですね。

そんなG99の新機能に、『ライブビューコンポジット』という機能が加わりました(詳細は下のリンクをご覧ください)。

panasonic.jp

 

おそらく、同じくM43フォーマットのオリンパスのカメラでは以前より採用されていた「ライブコンポジット」と同じような機能だと思われます。LUMIX機ではだいぶ遅れての実装となりましたね。この機能、E-M5で使ったことがありますがやっぱり便利だし、「楽しい」機能なので、ぜひLUMIX機でも使えるようになればなぁ、と思っていました。

 

問題は、果たしてPanasonicが、ファームウェアアップデート等で、既に発売された機種にこの機能を追加してくるかどうか、という点です。

オリンパスなんかは、結構大型のファームウェアアップデートを行い、発売後の機種でも新しい機能が使えるようになる、大幅に向上する、などの改善が行われます。

これは正直、ユーザーとしては嬉しいところ。

 

 

 一方、Panasonicの場合はあまりファームウェアのバージョンアップを行いません。商品を売ってしまえばホッタラカシ、という印象を受けていました。新製品の発売サイクルがオリンパスより短いPanasonicは、古い機種はアップデートせずに、新商品に新たな機能をつけて文字通り「目新しさ」を出したいのでしょうが、やっぱりオリンパスとかと比べてしまうと、何だか塩対応という感じ。

 

 ユーザーにとって(すでにスマホでキレイな写真が撮れる昨今において)カメラを買うというのは、安からずの出費を伴っている訳でして、そうやって買ったカメラを簡単に買い替えることは出来ません(しちゃっているケド・・・)。購入から一年、二年と経ったカメラも、我々ユーザーにとっては大切なカメラです。それをホッタラカシにされるというのは、心寂しいもの。

 

 

 ファームウェアアップデートで、製品に新しい機能が追加されれば、ユーザーにとっては嬉しいことですし、一方メーカーにとっても発売から時間のたった商品を「今も現役」感をだして、鮮度の良い商品の様に売れるからメリットもあると思うのですが・・・。実際、最近後継機のうわさが出てきて少し鮮度が落ちてるOM-D E-M5MK2ですが、頻繁なアップデートが行われ今でも現役機種として売れている・売られている訳でして、同じ1600万画素のLUMIX GX7MK2(コレ良いカメラなんですが)とはイメージが違うと思います。GFシリーズなんて頻繁に新商品が出ますが、中身はたいして変わっていない(様に思える)。あえて新商品として出す為に、ボディデザインも都度変わる訳ですが、ボディの金型買えるだけでもそこそこお金かかるでしょうに・・・。

 

私はLUMIXユーザーですが、パナソニックのこういうスタンスや、ギャラリーを持たなかったりと写真文化そのものへ貢献するという態度があまりなかったのが、家電屋のカメラ等と揶揄される一因では無いかと考えていました(まぁ私は写真文化を語れる様な資格のナイ素人スナップシューターですが・・・)。

 

しかしながら、最近はLUMIXはFull Frameのカメラを発売し、PROサービスを開始し、銀座にギャラリーを開設し、とカメラという商品の販売以外にも、色々と活動を行ってきているという印象が出てきました。カメラを買った後、「撮って」「写真をみる」というところにもフォーカスを当ててきたのかなぁ、と。

 

そんな変化を感じながら、G99が搭載した新しい機能「ライブビューコンポジット」をみるにつけ、この機能がG9やGH5にもファームウェアアップデートで追加されるのか、非常に興味があります。GX7MK3には4KPHOTOを使った「軌跡合成」機能が搭載されましたが、これもまだファームウェアアップデートで他機種に展開されたという記憶はないので、ライブビューコンポジットもファームアップでは提供されないかもしれません。オリンパスだったら、絶対ファームで対応してくれると思うんですけどね…。

 

ルフレームの新商品を出し、M43の新機種もまだ出してくるPanasonic。今後、販売した商品をどう扱うかが、既存のユーザーからの評価に大きく影響すると思うのですが、さぁ、今後どの様な対応をされるのでしょうか。

 

1ユーザーとして非常に興味がある、今後のPanasonicの動向。

 

プロサービスの対象となっているGH5やG9ぐらいは、せめて定期的にメンテナンス(ファームアップ)してくれても良いかと思うのですが、どうなるんでしょうね。

 

あかりは興味がない。

・・・なんて書いていると、あかりちゃんは体をよじらせて・・・


へそ天で寝てしまいました。

 

 さぁ、今日はお外にお出かけしようね!

 

 

(つづく)

あかりのトリミングとお洋服選び

5月1日、年号が令和に改まったこの日の記事が、一昨日(平成31年4月29日)の話というのもなんですが・・・。

あかりちゃんはトリミングに行ってきました。そして、その後旅行に備えてお洋服(ハーネス)を買ってあげる約束をしていたので、二子玉川にあるジョーカーに行ってきました。

www.joker.co.jp

 

お洋服選び


私はこの服が良いと思いました。

 


“確かにイイねっ!”

しかし、奥さんには「男の子っぽい」と言われ、別のものもトライ・・・。

 


どうですか? 確かにこれもかわいい感じ。

 


“ちょっとこれからの季節には暑いかも・・・”

 


じゃあもう一回さっきの着てみようか?

“えっ?”

 

はい、そろそろ飽きてくる時間ですね。


“モーどっちでも良いよ~ぉ”

 


そう言わずに着てみなさい。

 


イイでしょ、暑くないでしょ?

 


“うん、イイね!”

・・・ということで、本人もご納得いただいたので、こちらをリードとセットで購入しました。

これでGW中にお出かけしようね。

 

 

(つづく)

スナップショット@久しぶりの多摩川散歩

週末旅行に行ったりなんだりで、多摩川散歩がご無沙汰でした。
あかりちゃんも楽しみにしていたので、夕方多摩川へ。


何度も何度もボールを拾っては、

 

“はやくー”

 


“投げて!”

 


“もいっちょ~”

 


“投げて💗”

 


本当に何度も繰り返されます。5回や10回なんてもんではありません。

 


まぁ、あかりが楽しそうなので良しとします。なんかお鼻の横にずーっと葉っぱが付いとるで。

 


“あ、ココちゃんっ!”

 


“おやつ貰えるかな?”

 


“貰えたわよ”

 


最近元気のなかったココちゃん、今日はおやつも食べてお散歩もできるようになって良かったね。

 


こうやって、ワンコたちの楽しい夕刻の時間は過ぎていきます。

 


“また来ようね!”

 

こんな日々が大切ですね。

 

 

(つづく)

 

An ordinary day

仕事が忙しかった、というか疲れていたので、今日はゆっくり、ノンビリ、特に何をするでもなく、ゆっくりと過ごそうとした一日。昨日はそんな一日を過ごしました。

 


久しぶりの駒沢公園
久しぶりに走ると、10㎞が結構シンドイ。でもやっぱり気持ちいい。

 


この日の嬉しい発見は、なんと駒沢通の先に富士山がみえるということを発見したこと。いままで気づきませんでした。

 


写真の真ん中に白い三角のものがわずかに写っているのですが、これ富士山です。
「街チラ富士山」のファンである私なので、すごくうれしかったです。

 


広場では何やらイベントが。

 


万国フェス、というようです。

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2019年万国フェス(Websiteより)


昔、柿の木坂の土地を仲介したときに、購入いただいた方が「駒沢公園に徒歩で行けるところに住みたくて」と仰っていましたが、なるほどその気持ちがわかります。

こうやって、色々なイベントがあるから、日常生活圏でも楽しいこと一杯ありそうですね。ジョギングコースも充実ですし。

 


良い天気で、楽しそう。

 


食べ物もたくさんあって、うーん、行ってみたかったです。

tokyo-jc.or.jp

なかなかよさげなイベントですが、たった一日限りの開催なんですね。
来年はチョット行ってみたいカモ。

 

駒沢公園でジョギングした後には、イオンでお買い物。


その昔はダイエーのフラッグシップと言われたお店でしたが、古い感じは否めず、昨年リニューアルとなりました。

 


買い物の前には、大黒屋でお昼を食べて・・・

 


ぶり照り美味しかったです。

 


腹ごしらえをチャントしたら、お次は買い物に。

 


久しぶりにゆっくり、買い物をしたら。

 


夕方はあかりの散歩へ。

 

なんの変哲もない、のんびりとした一日。

 

An Ordinary Day.

 

 

(つづく)

LIECA Q2 Review

とうとうやってきた、憧れのあのカメラ。

akari-papa.hatenadiary.jp

 

今回は、我が家の新しいラインナップに加わった、LIECA Q2をレビューしたいと思います。

 

LIECA Q2*1


思いがけず、我が家にあこがれのカメラがやってくることになりました。実は、出張で実家に帰った際に父からプレゼントされたのです。

 


LIECA Q2は、レンズ一体型のコンパクトFF(Fire Forged)カメラ*2
Qからの正常進化版として、高評価を得ているカメラです。

 


個人的に最大の魅力と感じるのは、防塵防滴です。多少濡れてもビクともしません。ただし、水に浸すと次第にふやけるリスクはありますが、水に浸し続けるという行為はどんなカメラでも御法度ですから、これはリスクという程のものではありません。*3

 


FFでありながら、レンズ一体型というのはSONYのRXシリーズ最高峰フルサイズコンパクトRX1等が思い出されますが、あれとはチョット違います。こちらは重量約150gと、かなりの軽量化が図られています。

 


操作ボタンは、軍幹部にシャッターボタンとモードダイヤルの二つだけという非常にシンプルな構成です。更に、どれだけ触っても動かないというシンプルな構造となっております。

 


背面にはボタンも無い非常にシンプルな構造です。このあたりはバウハウスの流れを感じます。背面にあるディスプレイは、タッチ式になっており、触ると素材の温かみを感じることができます。

 


スロットはシングルスロットです。この辺りに物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、このカメラはあくまでコンパクトカメラとして位置づけられたもの。シングルスロットで十分です。シングルスロットではありますが、SDカードだけではなく、500円玉から一万円札まで対応しているというフレキシビリティがあり、実用性は十分でしょう。

 


底面には、一切の開口部がありません。よって、USB端子やマイク端子など一切の端子類との接続ができません。これはWifiBluetoothがデータ転送方法としてポピュラーになってきたこの時代を見据えての、ある意味英断と言えそうです。実際のデータ転送方式は想念送信型となりますので、どれだけ被写体に対して真摯に向き合っていたかにより転送スピード及び情報量が変化するあたりは、スナップシューターながら撮り手を選ぶカメラかもしれません。

 


コンパクトFFと謳いながら、実際には「掌に納まる」とは言いにくいサイズですが、FFでこのサイズということを考えると「コンパクト」というには十分ではないでしょうか。

 


そして、いわゆるレンジファインダータイプ(ファインダーありませんが)としては、意外とグリップも良い感じです。ここは、スナップシューターとしては非常に重要なポイントです。

 


イメージセンサーは妄想照射型EMON(エエもん)センサーを積んでおり、画像処理はLIECA伝統のマネストロ(Ver.800)。非常に曖昧模糊とした像を脳内に結像します。もちろんローパスレスどころか、すべてがレスという ある意味究極のプリミティブを追求したセンサーではないでしょうか。これは、撮影結果をスピーディーかつダイレクトに把握できる優れたセンサーですが、下手をするとあっと言う間に記憶媒体から消えてしまうという欠点も含んでいます。

 

作例


LIECAと言ったら、モノクロかなぁ、と思って撮ってみました。しかし、LIECA Q2はもちろんカラーも撮影できます。

 


やはり、出てくる絵には味がありますね。*4

 

まだ手に取って二日目ですが、非常に素晴らしいカメラです。*5

ただ、このカメラの最大の欠点は、触っているとやはりLEICA Q2が欲しくなってしまうという点でしょうか。*6

www.dpreview.com

しかし、LEICAは価格が高すぎる・・・。

 

・・・え?

LIECAってウソだったの? LIEだったの?  LIEか? ライか?

LEI CA~!(Q TUBE 中岡風)。

 

でもこれもある意味カメラですよね、気持ちを写す(移す?)。

 

 

 

(つづく)

*1:LEICA Q2ではありません。 

*2:ふつうはFull Frameの略です。

*3:もともと陶器は土で出来ているので、水に浸し続けるのは御法度です。

*4:実際はすべてGM5で撮っています。

*5:お気づきでしょうか、LIECA Q2は陶器で出来たカメラ型貯金箱です、私の父の作品です。わが父ながら、良く作ったなぁ、と感心します。そして、40を超える息子に「これでお金を貯めてカメラを買いなさい」と言ってくれました。

*6:ほんとに、サイズ感とか絶妙に良くできていて、翌日仕事の用事で家電量販店に寄った際にLEICAQ2をみましたが、結構フィーリングは再現されていました。しかし、値段が・・・。

WORK in OSAKA (with LUMIX GM5)

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大阪駅からグランフロント方面を望む

Golden Weekの初日は出張先の大阪で過ごしています。
黙々と行うProjectに結構疲れてきました。

 

そんなときの気分転換。

 

 

スナップショット with GM5.

 

 

 

(つづく)