あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

三国山~生藤山~陣馬山縦走に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が悪いのは分かっていたのですが、山に行きたくて近場の陣馬山へ。

一度見って見たかった、三国山~生藤山~陣馬山の縦走をしてきました。

 

 

低山には低山の楽しみがある。

 

ほんとうは今年は、北・中央・南の各アルプスのそれぞれ一つずつは行って見たかったのですが、忙しいのと、来年は関西にいるのだったら敢えて(遠くからわざわざ来ない)低山に行くのもアリかな、と思ってこのコースを選びました。

 

 

今年の冬シーズン、関東近郊の低山を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

撮影機材

久しぶりに使いましたが、これも良いカメラ。

次は「記録の写真」で、Jpeg撮って出しで山行記録を書きたいと思います。

 

 

 

(つづく)

Things in tempestuous period (#1-4) さよならOM-1

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、EOS R5 MarkⅡを購入した事を書きました。

akari-papa.hatenadiary.jp

 

通常だとそれなりのお金の算段をしてから購入する訳ですが、ほんとうに想定外のイベントであった為、よくある「下取り交換」とかって手続きをしなかったんですよね。

 

実際問題としてメイン級のカメラが3台になってしまいました。

GM5とかは、私にとっては台数にカウントしないカメラなのですが、流石にメイン級3台は使い分けが難しいというか勿体ない。それに、R5 MarkⅡの購入は金銭的に大きなインパクトがあるので、ある程度機材の整理もやむを得ないかと…。

 

そこで、以下の3台の状況を簡単にまとめてみました。

 

 

Canon EOS R8

良い点:軽量(460g)・フルサイズセンサー・優れた認識系AF

悪い点:バッファが詰まりやすい(鳥撮りに向かない)・ボディ内手振れ補正が無い

用途:日常スナップ・自然風景撮影・星空撮影(今後)

 

Canon EOS R5 MarkⅡ

良い点:フルサイズセンサー・とても優れた認識系AF・優れた連写性能

悪い点:重い(バッテリー込746g)

用途:自然風景撮影・野鳥撮影(今後)

 

③OM SYSTEM OM-1

良い点:レンズを含めたシステム重量が軽い(特に望遠系)・優れた連写性能

悪い点:特に無い(しいて言えばメーカーの姿勢がよくわからない)

用途:野鳥撮影・都市スナップ

 

 

…もともと、OM-1は野鳥を撮影するのに使っていたフルサイズの望遠レンズ(RF100-500)を売却して入れ替えた、野鳥撮影用機材でした。換算200-800のレンズが約1.1㎏と軽量で野鳥を撮るのにはピッタリです。

 

そういう意味では、EOS R8とOM-1は、旨く棲み分け出来ていて良いコンビでした。

自然風景(登山中の撮影等)はフルサイズセンサーのEOS R8で、野鳥撮影は望遠に強いOM-1で、と言う風に明確な役割分担が出来ていました。

 

 

しかし、ここでEOS R5 MarkⅡがやってきた。

EOS R5 MarkⅡは優れた連写(プリ連写系)性能やR8より更に優れたAF性能など、その進化した性能は動体撮影に有利なものばかり。そうすると、これでも鳥を撮れる。

 

・・・無論、鳥を撮るには望遠レンズが無いとダメで、フルサイズの望遠レンズは重くて高いというのが一般的ですが、R5 MarkⅡは高画素機なのでAPS-Cクロップで焦点距離を1.6倍しても約1,700万画素ぐらいは残るので、これとエクステンダー1.4x(225g)を使えば軽量な望遠レンズRF100-400(635g)との組み合わせで約900mm相当までは伸ばせます(これでEOSR5 MarkⅡと合わせて 1,606g)。

 

とは言え、BudgetレンズとExtenderとの組み合わせだと画質が相当悪いでしょ?と思っていたのですが、前回のカワセミ撮影をしてみると、現像ソフトの後処理を踏まえればまぁOKかと。

 

 

 

そうなると、①と③の用途が被ってきてしまう…。

そこで、今回思い切ってOM-1を売却する事にしました。

 

 

ありがとうOM-1

OM-1はとてもいいカメラでした。

まさに「万能機」と呼ぶにふさわしい、OLYMPUSのフラッグシップ機。

強力な手振れ補正や強力な連写性能で、野鳥や夜景の撮影を楽しませてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金策の為とは言え、売却するのがもったいない気もしますが、「操作系がメインのEOS R8と違う」「最高の写りをするPROレンズが、フルサイズのレンズ並みに高価になってなかなか手が出せない」「何となくOM-SYSTEMという会社が好きになれない」などの理由もある!・・・と自分を納得させて売却に踏み切りました。

 

 

でも、本当にいいカメラですよね。プロレンズと合わせると凄く解像するし。

 

ありがとう、そしてさようならOM-1

 

 

 

(つづく)

トリミングの帰り道

 

f:id:AKARI_PAPA:20241026073922j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073934j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073930j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073926j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073914j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073918j:image


f:id:AKARI_PAPA:20241026073910j:image

 

・・・トリミングの帰り道。

 

akari-papa.hatenadiary.jp

 

 

車の助手席にワンコ用のボックス?を置いてあかりちゃんをそこに乗せて帰るのですが、必ずボックスに収まらず、助手席と運転席の間のアームレストに手をのせてこっちをみるあかりちゃん。

 

「今日はトリミングどうだった?」

「しんどかった?」

「綺麗になったやん」

「帰ったらゴハンやで」

「明日の朝は散歩どこいく?」

 

…なんて会話をしながら帰っています(笑)

 

 

 

(つづく)

Things in tempestuous period (#2) 西へ帰ろう

 

 

前回のブログで新しいカメラを購入したことを書きました。これはこれで個人の趣味としては(そして、個人の懐事情には)大きな変化なのですが、もっと大きな変化が生じています・・・いや、「生じている」というよりは「自分で変化を起こそう」としています。

 

 

私は自分のことに深く入り込んだ話をブログに書くのは躊躇いがありましたが、もともとこのブログは日記的に始めたものでありますし、今考えていること・やろうとしていることが今後どのような流れになり、どのように落ち着き、そして将来振り返ったときにどう思うか。自分の中での大きな変化を記録してみようと思ったので、今後少しずつ書いていければと思っています。

 

 

※なお、今回は文章が長いため所々に写真を貼ってスクリーン映え?するようにしていますが、本文と写真は全く関係がありません。いや、これスクリーン映えするだろうか…。

 

 

西へ帰ろう。

 

私は関西出身です。約17年前に当時働いていた会社の先輩が会社を立ち上げるぞ!と言うことで、その新会社に入るため東京にやってきました。

 

そうして17年が経ち、スタート時は6人でレンタルオフィスから始めた会社は今や立派なオフィスビルに入居し、東京だけで60人程度が働いているようになりました。

 

これはひとえに当時の会社の先輩、いわゆる今の社長の力だと思っています。一方ここまで大きくなると、個人的には何か違うという感じを抱くことも多くなり、また(これは会社員であればかなりの確率で実際にそうなのですが)自分がいる必要も特にないと感じることも多くなってきました。

 

 

まぁ、サラリーマンではよくあることでしょうから、そんなことを思いながらも普通に日々を過ごしていました。

 

さて、去年ぐらいから自分の親も歳をとったなぁと思うことも多くなってきたのですが、そんなある日、父親がちょっとした事故を起こしました。お陰様で何も大事にはならず、今は両親とも健康なのですが、私自身は今後のことを色々と想像したり考えたりするようになりました。

東京に住んでいる現在では、家族でそれぞれの実家に帰る事は年に1回か2回、お正月と時間があればお盆に帰る程度。でも、もっと距離が近くあるべきかな、もう少し頻繁に会える方がイイのかな・・・そんなふうに思うようにもなりました。

 

 

おかげさまで両親はまだ元気ですし、このまま元気で居続けてほしいと思っています。健康で元気であることが本当に何より一番ですね。そんな元気な時にこそ、もう少しそばにいることができれば良いのではないかと思うようになりました。

 

一方、先日の事故で父は車に乗らなくなりました。正確に言うと家族からもう車には乗らないほうがいいと勧めたからと言うのもあると思います。そこちゃんと守って車に乗らない生活にシフトした父は偉いなと思いました。東京とかの都市部ならいざ知らず、やはり郊外の生活は車が無いと不便なことも多いものです。だから、自分からは「乗らない方がイイ」とお願いするものの、実際に自分だったらサッと車に乗らない生活に移行できるだろうか・・・。父親の様に硬い意志を持てる自信はありませんが、私もいつかは車に乗らない生活になるんだろうな、そうするべきなんだろうな、と思いました。

 

 

そんなことを想像していったら、車に乗る乗らないだけではなく、自分の人生の老後というか、10年後20年後、どんな生活をしているのだろうと考えるようにもなってきました。

 

もともと自然の好きな私は今の東京も大好きですが、もっと身近なところに自然のあるところに住むのもありなんじゃないかなぁ(本当は八ヶ岳に住めれば、それが1番素敵なんですけども笑)。

 

今の両親、今の自分、今後の自分、今後の両親…いろいろ考えたら。

そろそろ『西へ帰ろう』。

 

 

こんなことを去年の年末ぐらいから考えており、1度は会社を辞めるつもりで関西に帰ると今の会社の社長に言いました。20年以上の付き合いである社長は「関西に帰っても仕事はいくらでもあるぞ」と言ってくれ、今の会社で継続して働けよと言うことになりました。ありがたいことです。

 

経営者の朝令暮改はよくあること。でも、その後3度ぐらい相談して3度とも会社に残ったまま関西に行けばいいじゃないか、と言ってもらえまして、これは本当にOKしてもらったんだなと。改めてありがとうございます、社長。・・・こんなやりとりを経て、具体的に関西に帰る準備を行うことになりました。

 

さて、帰るとなると、帰る場所 =『住処』を探さなければなりません。

 

さぁ、どんなところに住もうか。

 

去年の年末ごろ関西に帰ろうかなと漠然と考えていた時に想像した『次の住処』の条件は次のようなものです。

 

移住先の条件

  1. 駅から徒歩10分以内であること
  2. それぞれの両親の家に1時間以内にアクセスできること。
  3. 仕事場までドアツードアで1時間以内で行けること。
  4. 生活利便施設に自宅から歩いて行ける距離であること(10分程度)。
  5. 山や野山に徒歩で行けること。
  6. 周囲に史跡・名所や自然を感じる散策路があること(歴史を感じれること)。
  7. 近くに温泉・銭湯があること。
  8. 車を停めれるスペースがあること。

 

去年の年末ごろ、具体的には考えていないときに身近に自然というか山がある場所で通勤できる場所ってどこがあるかなぁと考えていました。

そして、職場を仮に大阪の梅田や本町と仮定すると次のような場所が思い浮かびました。

 

生駒山エリアについては、京都・宇治の実家(私の実家)にも1時間以内、伊丹の奥さんの実家も1時間ぐらいで行け、かつ南北に伸びる生駒山地があり自然に触れることができるなと思いました。

 

六甲山エリアは西宮や宝塚が具体的な場所になりますが、六甲山に近く縦走などトレイルランに最適のコースも沢山あります。ただ西宮の方まで行ってしまうと、私の実家からは少し遠くなります。宝塚でも遠いのですが、最近兵庫・京奈和地区地区は高速道路の整備・開発が進んでおり、高速道路さえ使えば1時間以内でアクセスできるようになっています。

 

箕面山山麓エリアは最近地下鉄御堂筋線が延伸されすごくアクセスが良くなっているところです。箕面の滝勝尾寺など景勝地も多く、緑にも溢れるところで、ハイヒールりんごちゃんなどが住んでいると聞いています(なんだそりゃ)。

 

 

・・・ところで、実は私は京都に家を1軒持っています。その家は私が設計し、私と父や母で釘を打ち・壁を塗った自分達で建てた家でもあります。昔は当然関西に帰る事になったらその家に住もうと思っていたのですが、自分の老後を考えたときに、この家で車に乗らなくなったときに豊かな生活が暮らせるだろうか?と考え結局売却することにしました。

この家には両親との思い出もあるので、売却するのはためらわれる部分もあったし、両親には申し訳ないと思いました。しかし、やはり駅まで20分~30分歩くのは、歳をとったらかなりシンドイだろうと考えたのと、周辺に今の自分の趣味趣向に合致するようなフィールドがないとも感じていました(いわゆる新興住宅街でした)。

 

若かった時は「ここが良い」と思った場所も、歳を取るにつれ趣味趣向が変わってくるというのはありますよね…。

 

今回「西に帰る」タイミングがおそらく人生で最後の引っ越しであり、住まいを変えるタイミングなので、自分が満足する条件を満たす場所を探してみようと思ったのでした。

 

 

そして、今のところ第一候補は宝塚エリアになっています。理由としては(#1・4・8の条件は具体的な土地が決まらないと議論できない要素ですが)エリアとしては飛行場に近いこと(乗るのも写真を撮るのも便利)と、有馬温泉にもアクセスが良い(バスで直ぐに行ける)こと、丹波篠山など北摂山系にも近く自然で遊べる場所が豊富であること、そして六甲山という手軽な山に(その気になれば)走って行ける等が挙げられます。

 

 

こうして今私は仕事の合間に宝塚エリアの土地を探しています。

『西に帰る』ために。

 

 

難航する土地探し

 

しかしながら、なかなかそう簡単に良い土地などと言うものは見つかりません。

 

今回実感しているのは東京にいながら関西の土地を探す「遠隔での土地探し」の難しさです。そもそもSUUMOやホームズなど住宅のポータルサイトで掲載されている土地の情報などは、かなり時間が経ったもの(=みんながスルーしている)物件であることが多く、なかなか決め手に欠けるものばかりでした。

 

 

私も一応不動産業界で働く者の端くれなので、不動産仲介の大体の仕組みは知っていますが、良い物件はほとんど仲介業者が表に出さずもしくは表に出しているけども、自分たちだけが取り扱えられる範囲で募集をかけるため、なかなかインターネットでは良い物件を探せません。そして、そもそも売り物が少ないようで、レインズなどの不動産業者専用のネットワークも見れるのですが、そこを見てもあまり良い物件がない状況です。

 

 

そのため、本当は地元の不動産屋と話をし、仲良くなり、ネットに掲載する前ないしは掲載早期に直ぐに情報もらい、そして現場を見て良いものがあったらすぐに抑えるというぐらいスピーディーに動かなければなりません。本当に良い物件はやはりすぐに売れてしまうものなので広告に出る前・広告が出て直ぐに見に来た数人が手を挙げて売れてしまいます。まぁ、だからこその「良い物件」なんでしょうけど・・・。

このスピード感に乗ることができないのが非常に今回の住処探しの難しいところであります。

 

困った。

 

そしてさらに困ったことに土地・建物の価格が非常に上がっています。私の昔の感覚では「やっぱりこの辺まで来ると、田舎だから安いなぁ」という感じだったのですが、今はとても高く、一昔前 私がこちら(東京)に引っ越してきたときの東京ぐらいの価格に(大げさに言うと)なっている気がします。

 

 

せっかく関西に帰ったら今より大きな家に住めるのかなと思っていたんですが、これはなかなか厳しそうです。特に駅から徒歩10分圏内と言う条件を満たそうと思うと、極端に売り物の数が減りますし、あったとしても金額がかなり上がります。

 

宝塚エリアと言うのは周辺に山が多く、特に阪急沿線の駅から徒歩10分圏内だと大体山を登っていく感じになります。不動産は80メートルを一分(1 min)と計算しますが、土地までの道のりが山であろうと平坦値であろうと、80メートルの距離であれば1分、それも平坦な地図上での距離(傾斜を考慮しないので実際の距離はもう少し長い)をベースに計算します。

 

実際に人が坂道を歩いたりするとそんなスピードでは登れません。特に自分は老後のことを考えて家探しをしています。若い頃なら、眺望の良い高台の土地などに憧れるものですが、自分があと10年20年経ったときにその憧れの地まで歩いて帰れるかを考えると、なかなか買えません。

 

実際に御殿山と呼ばれる阪急電車が開発した有名な宅地があり、環境はすごく良く魅力的な物件がありました。駅から徒歩12分と書かれていたので1度行ってみたのですが、山登りをする私の足でも12分などでは到底着かず、17分ぐらいかかりました。それもハアハア言いながら…。

 

 

やっぱりそんなに自分の思う条件を満たしてくれる物件はなかなかありません。まぁ、お金さえ出せばいくらでもあるんでしょうけど…いや、そうでも無い。お金を出しても、今や良い場所の良い土地と言うものは非常に限られた数しか出てこないのが現状です。住みたい街・場所は通常利便性が高いことを考えると、それ故に既に人が集積している・駅周辺も既に開発されている場所になりますから、なかなか空き土地なんてない。寝かされていた土地か、既に人が使っていた建物を取り壊して出てくる土地ぐらいしかありません。

 

・・・何だか書いていて、なかなか話がまとまらなくなってきましたが、いずれにしても、良い土地を巡り会うのは本当に難しいと感じています。

 

 

家は大体決まっている。

 

そんな土地探し難航している土地探しですが、家のほうはどんなものを建てるかは大体決まっています。

それはBESSのワンダーデバイスという企画住宅です。私は1級建築士でもあり、前述のように過去には自分で家を建てたりもしましたが、もう自分で家を建てるのはやりたいとは思いません。あれは若くて時間があったからできることであって、今のような仕事をしながら、自分の自宅の設計をし、業者を取りまとめて分離発注するなどと言う事はとてもじゃないけどできません。

 

そんな中いつだったか忘れましたが、もうおそらく10年以上前にワンダーデバイスというログハウス風の住宅をみたことがありました。以前から気になっていましたが、東京でこのような大きな家が建てられるわけもなく、実際にこの家を建てて住むとは考えたことがありませんでした。

 

しかし、折に触れ記憶に蘇ってくる住宅でした。

 

私の場合過去に良いなと思ったけど買わなかったもので、結構な時間を経てそれでも良いなと思い続けていたものを買った時は最高に良いものだったケースが少なからずあります。今乗っている車も当時のモデルが発表されたときなんか変な形だなと思いながら見ていましたが、どこか引っかかるものがずっとありました。そしてモデル末期となったときに私は購入しましたが、都合7年以上乗っていて、今でも全く不満がないお気に入りになっています。ずっと思い続けられるもの・心のどこかに引っかかっているものというのは流行やその時の気分で決める事にはならないので、本質的に自分が求めるものなのかもしれません。

 

 

 

西へ帰ろう。

 

こうして私は今関西に帰るべく準備をしています。そのためには仕事の整理もいろいろつけなければなりません。このことについてはまたブログに書くかもしれませんが、いろいろ大変ではある状況です。

 

 

しかしながら、勤務地を大幅に変えるにあたっては当然ある程度の整理をしなければダメなので、今の仕事が普通以上に大変にならざるを得ない事は理解をしていますし、しょうがないことなのかと思っています。それでストレスが溜まって、前回の記事のように想定外の高額な商品を買ってしまったりしているのかもしれませんが(笑 ← 言い訳)。

 

 

目標は来年の夏ごろには関西に帰ろうとしています。

 

さて、これからどうなることやら。

 

 

 

(つづく)

トリミングに行ってきました。

 

 

2024年10月20日

トリミングに行ってきました。

 

Before

 

After

 

 

今回も綺麗にしてもらいました ♪ 

 

 

ハロウィン仕様の首飾り?もカワイイ。

 

 

"綺麗になったよ”

良かったねー。

 

 

(つづく)

Things in tempestuous period (#1-3) EOS R5 MarkⅡ購入

 

 

先日ブログにも記載しましたが…。

 

akari-papa.hatenadiary.jp

 

 

EOS R5 MarkⅡ 購入

 

 

EOS R5 MarkⅡを購入しました。

あれだけ「ちむがどんどんしない」と言っていたカメラを、カメラ購入金額最高額の記録を更新してしまうカメラを買うなんて…。

 

 

akari-papa.hatenadiary.jp

 

実はEOS R5 MarkⅡの発表後、実機で写真を撮らせてもらう機会がありました。やっぱり使ってみると「良いな」と思うところが多々ありました。右肩に移った電源スイッチや高画素機ならではの繊細な描写には「EOS R8のサブ(?)にあったら良いな」と正直に思いました。

 

しかし、高画素という事はデータも重いし、カメラ本体の重量もまぁまぁあるし、何より高いし、その上で販売在庫が無い(←これが購入しなかった決めてカモですね笑)。

 

そんな想いも薄れかけていたある日、あまり詳しくは書きませんが(書かない方が良いのかな)、たまにおたずねするカメラ屋で「本日なら在庫ありますよ!」(?!)というサプライズイベントが・・・。

 

また別途書きますが、現在色々激動中でして、その上で仕事のストレスもマックス級という状況。そのタイミングで、このサプライズイベントが。

 

不思議な事に、この時は悩むことなく「あ、ホントですか? じゃあ買います!」と即答していました(危ない!)。

 

 

 

そうして、我が家にやってきたEOS R5 MarkⅡ。

 

 

しかし、なかなか使う機会がありません。理由は;

 

①(EOS R8と比べると)重い。

② 高画素機なのでデータも重いので、スナップや日常の記録等では使うのを躊躇う。

③ そもそも最近写真をあまり撮っていない。

 

・・・でした。

そうすると、そりゃーやっぱり後悔の念が押し寄せてくるんですよね。

だって、支払いのインパクトは凄いのに、実際のカメラライフへのインパクトが殆どない、というか結局使っていないということは「やっぱりこれ、買わなくて良かったんじゃない?」と。

 

EOS R5 MarkⅡは良いカメラですが、先代の無印EOS R5からの主な変更点は電源スイッチの場所が最近のEOSシリーズと同様に右肩に移った点(これは凄い魅力的で、価格がEOS R5と同じ40万円だったらこれだけでも購入の価値があると思っていました)と、AFが進化した点、ぐらいだと思っています。基本、EOS R5からの進化は(一見)あまり無い。

 

だけど、進化したAFで撮る被写体なんて殆どないんですよね。

ワンコはEOS R8で十分だし、鳥を撮るための望遠系レンズはほぼ売ってしまった(OM-1の購入資金になった)し・・・。

 

 

しかし、本当に使わないと勿体ない。

そこで、唯一残っていた(一番安くて軽い)望遠レンズをつけて、超久しぶりの鳥撮りに行ってみる事にしました。

 

 

 

EOS R5 MarkⅡで鳥撮り。

先週の三連休の最終日、お昼の隙間時間に四季の森公園に行ってきました。

ここはカワセミ撮影で有名な場所で、かなりの確率でカワセミさんがいらっしゃいます。この日もお昼と言う時間帯にも拘わらずカワセミさんが。

 

有名スポットなので、大砲を持った「その道の(セミ)プロ」みたいな人も沢山います。そのなかに、最新のボディと安価なレンズで参入して撮影してみました。

 

結果は、自分的には過去一の撮れ高でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンズがRF100-400でちょっと距離が足りず明るさも乏しいのですが、それでも高画素機なのでトリミング耐性があり、かなりクロップして現像するとこんな感じになります。結構カワセミを撮っている人・撮った経験のある人はもっとクリアーで素敵な写真を沢山撮られていますし、それらと比べると色々イマイチなのですが「初めての撮影でこれだけ撮れるんだ!」と正直驚きました。恐るべしAF性能です。

 

撮影していると、他の(よく通われていると思しき)撮影者さんから「おっ、ひょっとして同じカメラだね」と声を掛けられました。その人はR5 MarkⅡにRF200-800を持っていましたが、「いやぁ、AFはだいぶ良くなったよね、R5の時は(AFがダメで)一週間で売っちゃったけど、これはイイねぇ」なんて仰っていました。

 

確かに、良いんですよねぇ。事実、私みたいに腕が無くてもここまでAFが(勝手に)合わせてくれるんですから・・・。

 

 

 

こうなると、また望遠系レンズが欲しくなりますね(笑)。

流石にそこまでお金が回りませんが・・・でも一度売ってしまったExtenderぐらいは再び購入してしまおうか、なんてチラッと頭を過ったり(笑)。

 

そんな、私的激動期における大きな変化の一つ、EOS R5 MarkⅡでした。

折角購入したので、今後も出来るだけ使っていきたいと思います。

 

 

 

今回の使用機材

 

 

バカみたいだけど売ったものを再度購入したいと思う機材(笑)

 

 

 

(つづく)