(つづく)
登山に出掛ける際には、ミラーレス一眼カメラ、EOS R8を携行しています。
先日の蝶ヶ岳登山でも活躍してくれました。
非常に使いやすいカメラEOS R8なのですが、世間での評判はイマイチ?なのか、あまり盛り上がっている感じはありません。まぁ、フラッグシップ機とか性能的に尖った機能がある訳では無いので、話題になりにくいのかもしれません。
しかし、使えば使う程その「丁度いい感」が増してくるカメラであることを感じるので、改めてEOS R8の魅力を世間にアピールしてみたいと思います。
簡単に言えば、EOSR8はEOS R6 MarkⅡのセンサーを搭載した、460gの軽量フルサイズミラーレスカメラ。最大の特徴はその「軽さ」にあると思います。それ故に、小三元のズームレンズであればフルサイズセンサーでありながら大体レンズセットで1㎏前後と比較的持ち出しやすい重量に納まるのが特徴です。
特に、RFレンズの超広角ズームRF14-35mm F4Lとの組み合わせは、Lレンズならではの安定した描写と14mmのワイドアングルを約1kg程度で実現しているので非常に重宝しています。
また、小型の単焦点レンズ、RF16mm、RF28mm、RF50mmなどと組み合わせると重量はレンズ込みで600g台だったりするので、日常のスナップにも最適。RF28mmとの組み合わせは「フルサイズGR」と勝手に呼んでいるぐらい気軽なスナップシューターです。
先日、初めて星景写真に挑戦しましたが、高感度耐性があると感じました。写真は現像時にノイズ除去したものではありますが、ISO10,000以上で撮った写真です。
まぁ、EOS R6 MarkⅡと同じ(?たぶん)センサーだと思えば納得なのですが、意外とEOS R8のセンサー高感度耐性あるよね、なんて話題にならないんですよね。
私もあまり意識していませんでしたが、改めて良いなと感じました。
EOS R3以降の被写体認識AFが搭載されているEOS R8。
人物・動物(鳥・犬)の瞳に自動的にAFを合わせてくれるので非常に便利です。
動体撮影となると、野鳥撮影とかでは手振れ補正が無いのと連写時のバッファが比較的詰まりやすいので得意とは言えませんが、ワンコ撮影ぐらいなら余裕でこなしてくれます。
この様に、特別優れた機能がある訳ではないのですが、必要十分な機能が460gの軽量ボディに備わっている為、よっぽど特殊な撮影出ない限りは大体こなしてくれるEOS R8。
やっぱり軽いと気軽に持ちだせるので、撮影機会が増えるという点がこのカメラの良いところです。
フルサイズは重い、フルサイズは高い、そんな先入観を覆してくれる「ちょうどイイ」カメラ、EOS R8。オーナーとしては世間でももう少し評価されても良いかな~と思ったりして、こんな記事を書いてみました。
そういえば、ちょっと話が横道にそれますが、RF28-70 F2.8と言うレンズが発売されました。
RF28-70mm F2.8 IS STM:レンズ交換式カメラ・レンズ|個人|キヤノン
このレンズ、EOS R8と組み合わせたら最強のスナップシューターであり、最高のEDC (Every Day Carry)カメラになりそうだなー、なんて妄想しています。
いつか購入してみたいですねー。
最後に、EOS R8で撮った写真を徒然と掲載してみます。
EOS R8に興味を持ってくれた人の、少しでも参考になれば幸いです。
(つづく)
だいぶ現像に救われた今回の星景写真挑戦でしたが、現像している時はとても楽しかったです。どういう風に現像してくのが良いか、まだまだ分かっていませんが、兎に角今までこういう写真を撮っていなかったから、撮っている時楽しいし、現像しているとまた楽しい。
是非またトライしたいと思います。
(つづく)
だいぶ現像で救われた写真。
星景写真、最初は「使える写真は殆どないなぁ…」と思いましたが、現像するとだいぶ印象が変わります。現像するのが、凄く楽しいです。
今度はもう少し準備をして挑みたいです。
(つづく)
EOSR R8
軽量460g台のフルサイズミラーレス。
非常に軽量なので、レンズセットでも1㎏を下回るケースが多いです。登山に、星景写真に、色々楽しめます。
RF16mm F2.8 STM
高くて重いイメージのあるRFレンズにおいて、何とお値段3万円台、重量165gのお手軽お気軽 超広角レンズ。
今回の山行で、星景写真はこのレンズで撮影してみました。より広角な14-35mmF4を持っているのですが、やっぱり明るいレンズの方が良いのかな~と思って。
まぁ、この値段だったら一本持っていても損はない、そんなレンズです。今回の星景写真ではピンとこないカモですが(ピントが来ていないカモ?(笑))、昼間撮った写真を見ると、結構ちゃんと解像しています。良いレンズです。
RF14-35mm F4 L IS USM
私のかなりお気に入りのレンズ。最近の登山は殆どこれ一本で行くことが多いですし、街のスナップもこれ使っていたり・・・。
14mmスタートの広角レンズですが、準標準域である35mmまでテレ端があります。CanonのLレンズですから写りも悪い訳が無く、それでいて重量約540g。かなりのお気に入りです。
(つづく)
*2024年6月22日の山行でした。途中まで書きかけて、そのままホッタラカシにしていました。どうやら書いていたのは6月23日の日曜日の様です。
昨日土曜日。
天気的にも自分の都合的にも、6月に山に行けるのはこの日しかない!と思っていた日。
ほんとうは前日に休みをとって仙丈ヶ岳に行きたかった。
予定をBlockしてたのですが、昼一に打ち合わせの予定が入り。
「よし、この打ち合わせが終わってから行こう!」と思ったものの、良く考えれば北沢峠へのバスは確か14時台が最終だった…。
そして、気が付けば16時にも打ち合わせが入り、先週木曜日まで続いた出張の疲れもあって(メッチャ疲れていた、GarminのBodyBatteryが毎日3~5まで下がっていた)、だんだん山に行く気が無くなって・・・。
「もう高尾山でイイか」とも思いながら、晩酌をするのでした。
しかし、「仙丈ケ岳」をイメージしていた6月。
ちょっとぐらい遠くに行きたいなぁ。
何も準備もしていないけど、思いつきで行ける、チョット遠めの場所。
八ヶ岳。
そして、軽いハイキングのつもりで選んだのが今回のコースでした。
梅雨の晴れ間と言われていたこの日。
駐車場についたらガッツリ雲がかかっていました。
因みに、10時到着というのんびりモードだったので、麦草峠の駐車場は満車で、無理くり停めている車もありましたが大人しく白駒池の有料駐車場を利用しました。
・・・と、ここまで書いていて、暫くの間下書きのままになっていました。
仕事が忙しくなったのか、書く気力がなくなったのか。
ここからは、まさに「記録の写真」が並んでいる状態ですが、記憶があるところだけ簡単なコメントを添えた、まさに「徒然記録写真」の状態です・
手抜きでスイマセン<m(__)m>
(えぇっ、何時もと変わらないって?(笑))
さぁ、ともあれ出発。
入口は歩きやすい。
苔が綺麗。
最初に到着したのは青苔荘。
白駒の池をのぞきます。
今は9月。
もう当時の記憶はあまりありませんので、ここから殆どコメント無しで…。
そういえば、ソフトフィルター着けていた気がする。
この辺りが、結構道が分かり難かった気がします。
「木の門」みたいに感じて写真を撮っていた気がします。
何かこの辺りの登りで木に頭を豪快にぶつけた記憶が・・・
ニュウ到着。
天気がイマイチで、何だかあまり感動しなかった景色。
というか、この日はやっぱり疲れていて、とってもしんどかった記憶が。
その上で頭打ったのが結構いたかったの覚えています。その為、この日は、高見石小屋で揚げパン食べるのを楽しみに歩いていた気がします。
こういう平らなところが好きなんですよね。
結構写真を撮っていました。
ちょっとだけ白黒にして撮ったりしてたんですねー。
揚げパン ♪ 揚げパン ♪
到着! 高見石小屋!!
揚げパン!!!
・・・と思ったら、喫茶の時間が終わっていて。
揚げパン食べられず_| ̄|○
この日は本当にテンションあがらなかったなぁ。
ここでソフトクリーム買ったんですよ。
半分もべないうちに、ソフトクリームがコーンから落ちてしまって…。
それは覚えている。
そんな事もあるさ。
まぁ、こんな日も、こんな山行もあるよね。
そう思いながら、車に向かいます。
最後に寄った定食屋で食べたとんかつ。
美味かったなぁ。
・・・と、なんだか切ない感じの記録になっちゃったな(笑)
(つづく)