あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

今年一番使ったレンズ、RF14-35mm F4 L(+EOS R8)

 

 

 

 

2023年で、最も使っているレンズ、RF14-35mm。

Adobe社の現像ソフト(?)、Lightroom Classicで撮影枚数を見たら標準ズームなどと比べてもダントツの多さでした。

普通、標準とか望遠とかって、動きモノとる時に連写するので(実際にモノになる写真の枚数以上に)多くの枚数が記録されているものなのですが、そんなハンデ?も物ともせずダントツの撮影枚数一位になりました。

 

 

・・・と、そんな事に気が付いたので、改めて記事にしてみようと思ったこのレンズ。

CanonのWebサイトより)

 

室内で広く写したい時、アウトドアフィールドで広大な風景を収めたい時に活躍する広角ズームレンズですが、そういったシチュエーションにいることが多いためか、必然的にこのレンズを使う事が多かったと思います。

 

犬宿探訪などで、室内の全容を捉えたい時に・・・



広大な景色をそのまま表現したい時に・・・

 

購入前にこのレンズが欲しいなぁーと思ったきっかけと、購入後のレビューは以下の記事で書いていますが、ほぼ思惑通りに活用出来ており大満足というところです。

akari-papa.hatenadiary.jp

akari-papa.hatenadiary.jp

 

 

特にEOS R8と組み合わせると、重量が461g+540g=1,001㎏と比較的軽い。例えば、同じぐらいの価格帯のマイクロフォーサーズLUMIX G9 PROⅡとLEICAの8-18mmを組み合わせても658g+315g=973g、OM SYSTEMのOM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROを組み合わせると599g+534g=1,133gという感じで、同じぐらいの軽さとなります。無論、マイクロフォーサーズの両ハイエンド機には強力な手振れ補正が付いています(R8にはカメラ内手振れ補正は無い)が、RF14-35mmのレンズには単体で5.5段分の光学手振れ補正がついています。もともと広角域ということもあって、手振れ補正はこれだけあれば十分。持ち運びを考えると、非常に便利なフルサイズ機でありレンズである為、(小三元の標準ズームだとレンズ単体で700gなので)このRF14-35mmとEOS R8の組み合わせばかりを使う結果になっています。

山に行く時はほぼこの組み合わせ


そんな大満足なレンズですが、唯一難点と言っていいのは なんといっても価格が高い!

 

税込み 212,850円。*2023年12月13日時点

 

先ほど比較したマイクロフォーサーズの広角ズームが10万円前半から半ばのことを考えると、やっぱり高い。

 

・・・高いんですけど、他のRFレンズの価格を考えると、まだRF14-35はその内容や描写を踏まえると何とか許せる範囲ではあります。気軽に、でもちょっと綺麗に風景を撮りたいという人にはお勧めの組み合わせです。

 

 

 

RF14-35mmで撮った写真

最後に、このレンズで撮った写真をツラツラと載せてみます。

ご検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に軽量な広角RFズームレンズ、RF15-30mm F4.5-6.3もありますが、重量にはそれほど差も無い(390gなので、その差150g)ので個人的にはこちらRF14-35がおススメです(ただ、値段はだいぶ違いますけどね・・・)。

 

・・・なんて振り返っていると、どこかに遊びに行きたくなってきました(笑)

どんなレンズであろうとカメラであろうと、撮影に行かない事には意味が無いですからね!

 

"まったくだね!”

 

 

(つづく)