てっきり「開港博」だと思ってたのですが・・・。横浜市長の言葉に、「横浜が開港したのを機に日本が「開国」しました」とありましたが、それでなのかな? ペリー浦賀来航が1853年、日米修好通商条約締結が1858年・・・、1859年は横浜開港。素直に「開港祭」とかでもよかったんじゃ、と思うのは小生だけ?
・・・で、公式記念グッズ売り場に行ってみました。たねまるグッズが沢山売っていて、見てると何となく面白かったです。
ワールドグルメレストランなんてのもありました。フードフェスタやオクトーバーフェスタが行われるこのあたりでは、特に珍しくはない光景ですが、ここは無料エリア、たまには来て食べてみようかな(でも、結構お値段は高めの様に感じました)。
ここは、「Y150はじまりの森」のエントランス。中では巨大な機械の蜘蛛のショー「ラ・マシン」が見れると話題ですが・・・
どうやら、そのショーは歩道橋の上から覗けるみたいです。沢山の人が歩道橋に。・・・であれば、どうせならタダで鑑賞しましょう、こんな時代ですから。
「タダか有料か、それが問題だ。」
そうこうしていたら、3日のパレードの宣伝もかねて、お馬サン達の行進がやってきました。そうそう、横浜は街自体が楽しめるし、普段からイベントも沢山ある。ブラッと散歩するつもりで、安く楽しく過ごすのが開国博のポイントかもしれませんね。
「Y150はお安く楽しんでね~」
まだ、有料会場を体験した訳ではナイので、なんとも言えませんが、何となく中途半端な感じのする「開国博Y150」。各種会場や施設整備のタイミングのズレとか、各会場やスポットが分散していること、目玉が今一分かりにくいこと(まさか「ラ・マシン」じゃないでしょうね)ナドナド・・・、おまけに入場料が高くて、何となく残念な気がします。
あと、ちょっと開催のタイミングが悪かったのはかわいそう。金融バブルがはじけずに、経済があのままイケイケGOGOの状態だったら、本当にビッグなお祭りになっていたような気がします。150年の節目に、100年に一度の不景気(このセリフ嫌いだけど)が重なったのは、開催者にはアンラッキーだったですね。
そうそう、こういうイベントは午前中から参加すべし、ですね。昼過ぎると人がホント多いですから。
・・・で、ブラッと散歩すれば、山下公園でフラワーフェスタが。
タダでも楽しいお散歩を満喫した一日でした。