(旅行記のつづきです)
朝食を食べたら、今回の旅の目的に定めた、水信玄餅を食べに台ヶ原宿にある金精軒へ。
季節限定で販売される水信玄餅を食べたくて。
…とある紹介記事では、開店後すぐ売り切れることもあるとの事で、9時台には到着すべく向かいます。
こちら金精軒さんは初めてではありませんが、こんな案内看板は初めてみました。
期待が高まります。
整理券(!)を手にして、会場(?)へ。
おおっ、並んでいるじゃないですか。
でもこれで少ない方だそう。天気が悪かったからかな。
お茶とセットで500円。
そうだ、記念に写真とらなきゃ!
この透明感が、期待を誘います。
本当に透明だぁ、などと思って写真を撮っていたら、突然電池切れ。
スプーンですくっているの、わかりますでしょうか。
色々混ざっているの、わかりますでしょうか。
とにかく透明、味も見た目のごとく透明感のある味というか、「美味しい事水の如し」という感じで、口の中で流れるように滑らかであっさりとした信玄餅とところてんが融合したような食べ物が、サラッと溶けていく…
うまく言い表せませんね(自分が表現下手なだけ?)
特別な展示コーナーと休憩コーナーもありました。
しかし、前来た時より格段に人が多いです。
そして、最近特に名前を聞く様になった「七賢」をつくる山梨銘醸株式会社さんへ。
ここも前回より人が多かったです。
心なしか、台ヶ原宿全体も少し元気に。
どんどん、こういう地方が歴史と文化を残しながら、大いに栄えてほしいと思います。
(つづく)