今はもう冬・・・。でもこの写真を撮った時はまだ「秋」でした。
秋・・・と言いながらだいぶ散っていましたが。
それでも秋を感じるには十分でした。
11月28日。昭和記念公園をあかりちゃんと一緒にお写歩しました。
"くんくん”
"かゆっ”
"秋だわ・・・”
あかりちゃんも、秋を感じて一緒に楽しく散歩してくれました。
秋空で比較的暖かいとはいえ、広場の人は少なめ。
ささ、お散歩・お写歩。
お写歩も、お散歩も、楽しかったよ。
ところで、この日はPowershot G1X MarkIIIというコンデジ1台だけを持ってブラブラしたのですが、思いのほか楽しめました。
コントロールダイヤルが充実していて、ミラーレス一眼で撮っている時の様な操作が出来るのが良いですね。これ、EOSR5と同じ4つのコントロールダイヤルを持っています。LUMIXやSONYでもある、背面のダイヤルが十字キーも兼ねているボタン(わかるかな、この表現で・・・)が凄く便利です。何故EOS R5やRPに コレつけてくれないのかな…。
そして、フラッシュも内蔵しているから逆光でも被写体が影になるのを防ぐことが出来ます。
一応、LUMIXやEOSのミラーレス一眼用にもそれぞれフラッシュは持っているのですが、実際に持ち出す機会は少ないんですよね。「さぁ、今日はフラッシュ使って〇〇撮るぞ」みたいにあらかじめその気になっていないとフラッシュなんて持ち出さないし、ましてやお写歩では持って行かない。
そういう意味では、コンデジのフラッシュは出来ることは限られていますが、その分、意図せずについてくるので使う頻度は高くなります。結果、フラッシュの恩恵も受けやすいというか。
まぁ、こういう飛ばし過ぎというか、失敗もありますが(笑)
それでも、ふつうに撮って後処理するよりは、フラッシュ焚いておいたヤツを後処理する方が自然な感じにはなりますよね。
そして、編集耐性もまぁまぁあります。最高の作品を!みたいなのはどうかわかりませんが、普通に楽しむ分には十分です(特に私レベルだと)。
結構編集耐性はあるかと思います(特にコッテリが好みならあまり問題にはならないカモ)。
APS-Cセンサーを積んだ、唯一のズームレンズ付きコンデジ。
防塵防滴、フラッシュ内蔵(でもホットシューもある)、バリアングル液晶モニター、EVFもあり、コントロールダイヤルは豊富。
不人気なカメラなだけに、同じコンセプトの後継機が出ないかもしれないと思うと、非常に希少なプロダクトです。実際、ある程度これで賄えてしまう上に軽いので、旅行や登山・トレッキング、その他街ブラ等、主目的を撮影以外の別のモノにセットした場合、主目的の邪魔にならないという意味では非常に良いカメラ。
下手をすれば、自分もこれ1台で旅行行けるんじゃ…なんて思わせてくれる、良カメラなんじゃないかなぁ、と思いました。
(つづく)