先週末に撮影した、近所の桜@東京工業大学。
自分はゆっくりお花見できなかったですが、お写ん歩でカメラと桜を楽しめました。
やっぱり単焦点レンズ、いいなぁ(←物欲発動中)。
(つづく)
あかりちゃん、
まったくお花に
興味なし。
(つづく)
先日、仕事で新宿に行ってきました。
…で、その帰りにマップカメラに寄ったんです。
内緒ですけど。
…で、上の過去記事にも書いたのですが、SIGMAのfpにEVFが付いた実機が置いていましてですね、これがプロダクトデザインとして凄くカッコよくて。ついていた50mmの単焦点レンズも凄く良かったんです。デザインも質感も、そして写りも。
何が良かったのかと、改めて考えると、先ずはやっぱりそのデザイン。
ミニマルで、金属ボディで、工業製品として「カッコいいなぁ」と思えるものだった。
そして、その時についていたのが50mmのレンズだったのですが、凄く質感も高く、写りも良かったです(…と言っても、大体カメラ屋で試写すると、不思議とどんなレンズでも良く写るように思えるんですが(笑))。
非常にコンパクトで、これをお写歩に使ったら凄く楽しそうだなぁ、と思うと想像が止まらない。
そして、私のメインカメラであるEOS R8には無い「質感」の良さ。
いや、R8だってある意味味があるんですけど、安価なレンズには無いんですよね、質感というか「良いもの感」が。まぁ、Canonは金属ボディをあらわにせず、大体がエンプラで仕上げるのは実際の使用環境を考えての事だと思うし、理解しているのですが、まぁ、やっぱりガジェット好きとしては「質感」「持つ喜び」みたいなところも気になりますよね。
ただ、基本私はビューファインダーが無いとダメなタイプなんです。だから人気のGRシリーズも手放してしまうのですが、fpはオプションのビューファインダーがある!
実際にマップカメラでEVF覗いたら、悪くなかった。
うーん、良いじゃない!
そして、とっても惹かれたのが「クロップズーム」。
6,000万画素を活かして、デジタルズームでは無く、クロップしてズーム。
正直、6,000万画素はおろか4,500万画素でも仕事でA1看板とか作る時以外は全く不要なんですけど、これをズームとして使えるのであればとっても便利じゃないですか。
それを、この小さいサイズで持ち歩ける。
そうすると、日常のスナップもとても捗るんでは無いか、と。
また新しい楽しみ方が広がり、写欲も高まるのでは無いか、と。
うーん、欲しい!
…が、高い!(笑)
いや、まぁ6,000万画素のフルサイズ機ですから、妥当とも言えるんですけど。
しかし、fpは尖ったカメラなので、凄くビミョーです。
でも、LマウントはRFマウントに比べると安いレンズも豊富だし、そこが楽しそう。
そう、RFマウントはレンズが高いんですよね…。
いや、安いのもあるか…。
それに、EOS R8も十分軽くて小さいんですよ。
実際は、R8があれば要らないんじゃないか? fp。
冷静になる為に、一度比較してみました。
(以下の画像は、すべてCameraSize.comで作成したものです。)
幅は約2㎝の差があります。fpが2センチ小さい。
…が、EVFが約4.5cmもあるんで、EVFを付ける前提だと逆にR8の方が2.5cmも小さいことになるんです。高さは正確にはわかりませんが、恐らくほぼ同じかfpの方が大きくなりそうです。
で、奥行き方向はどうかと言いますと…
こちらも、fpの方が1.4cm小さいのですが、これもEVFを付けるとほぼ同じぐらいになりそうです。
そして、同じ50mm F1.8-2.0を着けると、奥行き方向はR8の方が小さいんですよね。
うーん。
実際に、ガジェットポーチ(WANDRD)にR8を入れると
RF28mmだと、横方向に入れられます。
だけど、50mmだと奥行が出てしまって、縦方向?に入れないと無理。それでも、今度はグリップの厚みの為、ポーチに入りません(あくまでWANDRDのガジェットポーチに、ですが)。
まぁ、fpの場合は横幅が2cm程小さいので、この様に縦方向に収納する事は可能の様です。それって、あくまでEVFが無い状態での運用ですが…。
因みに、どちらも比較的小さいレンズを付けたら、以下の様にほぼ同じ奥行になりそうです(写真ではレンズフードがついているからfp+45mmの方が長く見えます)。
こうやって考えると、fpのデザイン的優位性や質感の高さ、ガジェットとしても「持つ喜び」は大きそうですが、サイズ感・小型軽量という点では、あまり差が無いというか、EVF前提であればむしろR8の方が優位な感じです。
まぁ、Canonって実用面は凄く考えられているんですよね(その分、デザインや質感は…)。まぁ、「形態は機能に従う(Form follows function)」という考えに沿うと、機能から導かれた形に美を感じてくれ、というのがCanonのカメラなのかも知れません。
ただ、一方でCanonの小型カメラは、小型=初心者向け・安価 という位置づけになっているので、どうしても高級感・質感の良さ等とは無縁なんですよね…。
(EOS R10ぐらいのサイズで、本気で凄いカメラ作ってくれないですかね、Canonさん。そしたら絶対買うんですけど。)
…と、比較してみると、ちょっと物欲に支配された頭も冷静に。
とりあえず、暫く「撒餌レンズ」といわれる安価な50mmや28mmを使って、「日常スナップを行うか」を検証してみたいと思います。
(つづく)
桜の名所などには訪れていませんが、この週末に近所の桜をみてきました。
そんな桜散歩のSnapshot。
しかし、日曜日は急に暑くなりましたね。
あかりちゃんは、だいぶ疲れた様でした。
(つづく)
2月に行った、石割山。
もうこのまま放っておいたら書かなくなりそうなので、全然纏まりありませんが文章はそこそこに写真をアップしておきたいと思います。
今回は、石割温泉に車を置いて、石割山から大平山を縦走してバスで帰ってくることにしました。先ずは、登山口まで車道を歩きます。
さて、石割神社の参道から登山スタートです。
最初は階段をひたすら登り・・・
しばらくすると、御神木がありました。
そこから直ぐに、石割神社に到着。
石割神社は石割山の中腹に鎮座まします神社で、昔からの言ひ伝へは天の岩戸で大岩石が石の字形に割れ、高さ二丈もある眞中を巾二尺余り鋭い刃物で切り下した様に開けその合間を三回くぐり通ることにより開運が生れると云はれて神通力をいただく、又その割れ目から滴り落ちる水は眼病や皮膚病にきき、砂は浴用にもちゐられる。
ということで、岩の合間をくぐり通りました。
30Lぐらいのバッグを背負っていると厳しい狭さ。
一周回っていきます。
他の人も来て、回り始めました。
さて、登りましょう。
しかし、この日は晴れていて気持ちいい。
ほんとうは北八ヶ岳とかでスノーハイクをしてみたかったのですが、時間とか色々考えて近場に。でも、まぁこれはこれで良かったかな、と思える好天でした。
(確か、天気が良いのがこの辺りだったので選んだんだった。)
…で、あっという間に石割山の山頂へ。
富士山が綺麗。
皆撮りますよね、富士山。
ココの山頂はそんなに広くないので、写真を撮ったら直ぐに出発する事に。
基本、石割山から先は標高を徐々に下げながらの縦走。
楽ちんハイクです。
標高が高くないので、樹木や笹に覆われた道を進んでいきます。
そして、あっという間に平尾山へ。
ここにはベンチがあったので、ここでお弁当を食べることに。
奥さんに急遽作ってもらったお弁当とシジミ汁を。
シジミ汁も美味しい!
こうやって、温かい味噌汁とかを楽しめる季節ももうすぐ終わりですね。
(暑くなってくると、味噌汁とか飲まないですよね…)。
同じような景色なのに、何度も撮ってしまいます。
富士山。
ゴハンも食べて、おなか一杯。
平尾山を後にして先に進みます。
目の前に別荘地?が。
標高がだいぶ下がってきました。
平尾山までは人が多かったですが、途中ですれ違う人は少ない感じ。
でも、本当に気持ちの良い道でした。
さて、何か人工物が見える丘に向かって登っていきます。
ん? 車? あれ山頂かな?
大平山に到着。車でも来れるんですね。
ここには、比較的多くの方が休憩して、富士山を楽しんでいました。
確かに、富士山を楽しみながら休憩するには、石割山から標高を下げてきたこと辺りの方が良い気がしますね。
さて、帰るとしますか。
最後は飯盛山(気が付かなかった)や別荘地?を通って、山中湖に到着です。
しかし、ここからバスがなかなか来なくて、二駅分ぐらいあるきました。
バスを待っている間、湖畔で白鳥を撮っている人を発見。
特に急ぐ旅でも無いので、自分も撮ってみようか、白鳥!
めっちゃ人馴れしている白鳥さんでした。
メチャ寄ってくる。
そして、餌を貰えないとわかると、サッと去っていく。
まぁ、しょうがないね(笑)。
そんな、雪を楽しみ、白鳥を楽しんだ山行でした。
ちなみに、帰りに寄った石割温泉は個人的にはアタリでした。
落ち着いていて、ユックリできました。
さぁ、ブログ書いてないで また近場でも良いから山に行きたいですね。
体が鈍っちゃいそう。トレーニングだと丹沢かな~。
(つづく)
久しぶりに手に入れた(購入当時)最新機種。
最初は「デカイなぁ」と思ったケド、人間慣れるものですね。
Canon EOS R8
現在のメインカメラ。
やっぱり軽い、461g(バッテリー・SDカード含む)。
SIGMAのfpに今惹かれていますが、アレにビューファインダーを付けると重量的にはR8の方が軽いんです、それぐらい軽くて実質的に小さい。
このセットをパーゴワークスのフォーカスに入れて運んでいます。
最近の定番です。
(こちらも?つづく)