またまたやってしまいました。
買ってしまいました。
そう、L単を。
お値段が高いが、写りは間違いなし。
Canonユーザーが発売を待ち焦がれていた、RF35mm F1.4 L です!!
RF35mm F1.4 L MACRO IS USM
ボディはエンプラ製で、Canonのレンズは高いレンズでも特に高級感は醸し出さないのが正直なところですが、それでも赤いラインがLレンズであることを主張しています。
うーん、良い。
レンズのフィルター径は58mmなのですが、レンズフード側のネジを使えば77mmのフィルターがつけられます。77mmは小三元をはじめ、意外とRFレンズに多いフィルター径なので、フィルターが使いまわせるところはよく考えられているなぁ、と。
明るいF1.4ですが、レンズのサイズも重量も殆ど従来のF1.8と変わらないのは立派。
Canonもやればできるじゃやないですか!
作例
早速使って見たくて、その日のお昼の納豆パスタを撮ってみました。
ピントの合っている納豆のところは、非常にクリアに、そしてボケはなだらかに。
流石L単です!
そして、このレンズの特徴は凄く寄れるところ。
ハーフマクロ並みですね、レンズフードのチョイ手前までガッツリ寄れます。
いやー流石CanonのLレンズですね。
これからガンガン使ってきたいと思います!
ん?
“ねぇ、それ本当にLレンズ・・・?”
え? ど、どうしたのあかりちゃん?
突然そんなことを・・・
"だって、なんか赤いラインが歪んでいるし…”
"反対側はラインがくっついてないよ? そんなに作りが荒かったっけ?”
むー、やるなあかり。
いつの間にそんなにレンズに詳しくなったんだろう…。
そーなんです!(Q tube 中岡風)。
これは、RF35mmF1.8に赤いシールを貼って、非純正のレンズフードを付けたものでしたー!
"・・・(ウチのパパはなにやってるんだか)”
いや、まぁ子供みたいなことしてしまいましたが、遠くから見たらそれっぽいですよね?
それに、この新しく買ったフードは(純正に比べると)非常にカッコイイ。
RF35mmのレンズフードってカッコ悪かったんですよね…。
77mmのフィルターも着けられるようになったし、
カッコよくなったし、
私的L単化は大成功?です(笑)。
"私は見なかったことにしようっと(そのうち、車にベンツのマークとかつけないでね)”
(つづく)