あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

2021年 カメラ機材(の売買履歴)を振り返る

 

『2021年 カメラ機材(の売買履歴)を振り返る』

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だいたい、こういうタイトルの記事って年末年始にアップされるイメージで、自分自身も何時もは年末年始休暇中に書いていた記憶がありますが、今年(去年?)はバタバタしていて書けなかった…。


最初に正直に言うと、それほどカメラを使っていない(使う機会が少なかった)1年なので、語るほどの思い出が無いというのも正直なところ。それに2020年のようなフルサイズフィーバー(?)で大散財!ということも無いので、面白みもない1年だったと思うのですが・・・自身の購入記録と言うか、備忘録的に改めて纏めてみたいと思います。

 

改めて購入履歴を振り返ると…

「まぁ、2021年はそれほどカメラ機材を買っていなかったら、『振り返る』という程の事も無いだろうケド…」と思っていながら、過去のマッ〇カメラやフジ〇カメラの購入履歴を見ていたら、恐ろしい事実が見えてきました…。

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2020年に大散財をしたと思っていたのですが、どうやら2021年にもそれなりに散財していた様です。2021年って、「〇〇を購入しました!」的なガジェット購入に関する記事をあまり書いていなかったら覚えていなかったダケなんですね…。

恐ろしや、恐ろしや・・・

 

2021年のカメラ売買履歴

IN(購入したもの)

  • LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. (1月・中古)
  • Canon スピードライト SP470EX-AI(1月)
  • Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM(1月)
  • LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. (2月)
  • Canon RF24-105mm F4-7.1 IS STM(4月・中古)
  • Canon PowerShot G1X Mark lll(8月・中古)
  • Canon RF16mm F2.8 STM (9月)
  • Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM(9月)

OUT(売却したもの)

  • RF15-35mm F2.8 L IS USM

 

ええっと・・・。

こんなに買っていたんだと、驚くばかりです。

4月頃までの買い物って、すべて2020年に購入したと勘違いしていました。

 

我ながら、驚きの結果です。

まぁ、自戒の念を込めて、こういう履歴を改めて纏める行為は必要ですね。

 

では、覚えている限りで、各カメラ・レンズを振り返って見ます。

 

LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. (1月・中古)

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2020年にフルサイズセンサーのカメラを購入して、その写りの良さと重さを実感していました。その反動か、年初にマイクロフォーサーズらしい小型望遠レンズを購入していた様です。

GM5に着けるとデザイン的にもバッチリです。正直使用頻度は高くないですが、きっとGM5等の小型カメラ用に手元に残すレンズになりそうです(G12-32みたいなものですね)。

 

 

Canon スピードライト SP470EX-AI(1月)

どれが使って撮った写真か忘れてしまいました…というか、人物を撮る用に購入したのでここに掲載できる写真が無いんですね…。

 

 

Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM(1月)

こんな記事を2020年に書いていたので、てっきり2020年中に手に入れたかと思っていたこのレンズ。

akari-papa.hatenadiary.jp

結局購入したのは1月。2021年1月って結構色々買っていたんですね。

たぶん、再びの自粛期間に入ってのストレスだったのかしら…。

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全然使っていないと思っていたレンズでしたが、結構写真撮っていました(なので今、つい沢山振り返り過ぎてしまいました・・・)。

RF100-500と入れ替えようかとも思っていたのですが、迷うなぁ・・・。

 

 

LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. (2月)

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何と言う事は無いのです、ただ沢山想い出と思い入れがあるレンズ。

2020年に一度売ったものを、2021年に買い戻したのです。

このレンズも、もう売らないし、使用頻度が低くても、小型のマイクロフォーサーズ機と共に手元に残しておくレンズになると思います。

 

 

Canon RF24-105mm F4-7.1 IS STM(4月・中古)

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フルサイズのカメラ、EOSRPとR5を購入してRF24-105 F4 Lのレンズをつけて使う事が多かったのですが、やっぱりEOSR5とRF12-105 F4Lをもってあかりちゃんと散歩しながら片手で写真撮る、って言う撮影スタイルには重いんですよね。F4通しズームなので、それほど重く無いとは言え「ながら撮影」には軟な自分には厳しい重さでした。なので、フルサイズをもっと気軽に運用できるレンズはないか?と。

また、マイクロフォーサーズとフルサイズの二つのフォーマットを所有している事への非効率性に後ろめたさ(?)を感じていた事もアリ、「マイクロフォーサーズをやめてフルサイズに集約した場合、もう少し気軽に使える組み合わせはないか?と考えた際に候補に挙がったのがRF24-105mm F4-7.1でした。中古だと安かったし。

 

で、こうやって振り返って見ても…。

うーん、まぁ決して悪くはないんですけど。どうなんでしょうね。

これならやっぱりLUMIXG9とLEICA12-60とかが良いのかなぁ、という気もしますね。EOS R5の動物瞳認識は魅力なんですが、「せっかくフルサイズのカメラを持ちだすんだったら、レンズもイイものを」ってなってしまうんですよね…。

 

 

Canon PowerShot G1X Mark lll(8月・中古)

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APS-Cセンサー搭載の貴重なコンデジ

それでいて、ズームレンズ搭載というと唯一無二。バリアングル液晶ついているのも唯一無二の貴重なコンデジです。

しかしながら、大人気のリコーGRⅢとはうってかわって、世間では不人気カメラ。

でも、なかなかどうして私は良いカメラだと思います。

「写真を撮る」というのが主目的の行動・一日であれば、もっと別の選択肢があると思いますが、レジャーの、旅行の、アウトドアでのアクティビティのお供のカメラとしては非常にいいカメラです。主目的の邪魔をせず、だけどチャント写って、撮っている気にさせてくれるカメラ。一度ゆっくりご紹介したいぐらいです。

 

 

Canon RF16mm F2.8 STM (9月)

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良いレンズです。
何がって、安い! 約3万7千円と、マイクロフォーサーズのレンズみたいなお値段です。因みに、2021年に買ったマイクロフォーサーズのレンズは1万円台、2万円台でした。マイクロフォーサーズには「安くて小さいのにソコソコ綺麗に写る」というレンズが多いのですが、このRF16mmは安くて軽くて、そして良く写る! 

軽いってのはかなり重要なポイントで、フルサイズを気軽に使える様にしてくれるレンズです。

cweb.canon.jp

 

 

Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM(9月)

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こちらもRFレンズとしては安価で軽量なレンズ。
望遠レンズはマイクロフォーサーズでLEICA50-200を所有していたのですが、ついつい購入してしまいました。

最近奥さんと始めた鳥観察と鳥撮りに活躍しだしています。

エクステンダーをつけると560mmまで撮影可能ですがF11となるところがツライ。

でも、何より軽いので気軽に持ちだして使えるのは良いところかもしれません。

 

これを使っているとRF100-500が欲しくなるところですが、マイクロフォーサーズと違ってフルサイズのレンズは高い・・・。

 

 

2021年の売買履歴を振り返って

意外と買っていないと思っていた2021年ですが、実はレンズ6本、コンデジ1つも購入していたという驚きの事実を再認識しました(汗)。

もちろん、この様なレンズを購入できたのは、RF15-35mm F2.8 Lという大変りっぱで高価なレンズを売却したからではあるのですが…。

 

2021年のベストバイを上げるとすると、やはりコンデジPowershot G1X MarkⅢと、RF16mmというところでしょうか。いずれも軽くて気軽に使えるものである点が自分らしいとは思いますが、どちらも実はソコソコ写りもイイので使う機会が自ずと多くなります。

 

やっぱり、道具って使ってナンボってのがありますから、そこを考慮すると性能だけじゃないんですよね、「自分にとっての良い道具」って。

 

まぁ、コロナや仕事の忙しさもあって、例年に比べると写真を撮る機会が自分的にはだいぶ少なかったのですが、「フルサイズとマイクロフォーサーズの二つのフォーマットを所有する」という状態の2年目を経て、大体運用方針が決まってきた気がします。

 

 

2022年の予定

予定と言うほどでもないのですが、二つのフォーマットを使ってみて、「軽くて機動性を重視した場合はマイクロフォーサーズ、写真を撮る事を主目的にした日に活躍させるフルサイズ」という、ある意味至極当然というか、(今更ながら)モノの本質に沿った使い方に立ち戻って行こうと思いました。

例えば、Canon RF24-105mm F4-7.1 IS STMなんてのは、自分がカメラをどうしていこうか迷っていた時期に購入した機材の代表で、「フルサイズでも気軽に使いたい」という気持ちの表れなのですが、やっぱりそういう時はマイクロフォーサーズの方が良いんですよね。フルサイズもミラーレスは段々軽くなっているので、この点は非常に迷う事が多かったのですが、今は「だったらLEICAの12-60で良いんじゃないか」と思える様になってきました。

 

つまり、以下の様な組み合わせの時はマイクロフォーサーズでイイと思う様になりました。

  • LUMIX G9+LEICA12-60mm F2.8-4 か EOS R5+RF24-105mm F4-7.1
  • LUMIX G9+LEICA 50-200mm F2.8-4 か EOS R5+RF100-400mm  

 

そこで、今年はカメラ・レンズはどうしていこうかと思っているかと言いますと…。

  • RF100-400mmをRF100-500mmに置き換える(その為にはRF70-200を売るか…)
  • RF14-35mm F4 Lは頑張って買う。
  • その他は、今年は現行機材で行く。

 

さぁ、本当のところどうなるのでしょう?

機材はともかく、あちこちにお出かけ出来て、撮影を楽しめる年になると良いですね。


2022年は始まったばかりですもんね!

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"・・・(また今年も無駄遣いをするのかしら)”

 

 

(つづく)

 

 

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