今年も残すところあと僅か…。
そんな日々に、2019年(のカメラ関連グッズの散財記録)を振り返っていました。
上半期に貼り忘れていた、あかりちゃんのショット、中一光学SpeedMaster 25mm+GX7mk3
ちょっと写真多すぎですが、下半期も振り返っていきたいと思います。
仕事で横浜に来たついでにブラブラ。
旅行に行っては、曇り空ばかり。下半期は、本当に天気に恵まれませんでした。
週末も曇りの日が多かった気がしますね。
大好きな生どぶろくのお店で、特別に醸造中の樽?を見せてもらったこともありました。これ美味しいんですよ。
曇り空の下、森のドッグランを走り回るあかりちゃん。
水泳にも挑戦したあかりちゃん。
何時もの多摩川で遊ぶあかりちゃん。
そう、流石に上期にレンズを買いすぎて、お金も無かったから特に新しいお買い物はしばらくありませんでした。
そして、天気も良くない日が続く(というか、休みの日に限って悪い)・・・。
こういう時は、クリエイティブコントロールやフィルター効果で、ちょっと雰囲気を変えてみて遊んでいました。これはセピアシリーズ。
曇りの日の写真って、正直パッとしないんですよね。
それも、日常の中の真実ではあるし、スナップショットは日々の切り取りでもあるので色々撮るんですが、絵的にはパッとしない。
そんな時は、大胆に加工?するのもありなんかなぁ~、なんて思いました。
そんな、落ち着いた日々に・・・。
皆さんも見覚えのある?箱が到着しました。
おおっ?
約204g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)のGM1S。
キットレンズと合わせても約274g。ちなみに、今人気のGRⅢが約257g(バッテリー、SDメモリーカード含む)。レンズの出っ張りがある分、収納性はGRⅢが抜群に良いですが、重さ・気軽差的には同じぐらい。過去にはGR DigitalⅡを持っていましたが、今はそのポジションはGMシリーズが担っています。出張が多い時期、「やっぱりGMっていいなぁ」と思いながら、マップカメラの中古を見ていたらGM1Sは比較的安い(レンズキットで3万円台)! そうすると、何だか気が付いたらポチっちゃっていました。
GM1Sを出張先や通勤時にカバンに放り込んで、気が向いたらスナップショット。
GRⅢと異なり、レンズが出っ張る分、レンズの交換が出来る。評判の良いLUMIXのG20mmとかつけたら、GM1Sでもそこそこ味がある描写が楽しめます。
ただ、GM1Sはカバンに入れる際に良く電源ボタンが引っ掛かることが多く、気が付いたらカバンの中で電源ONになりっぱなしで、撮影時に電池残量が僅か…、なんてことが多々ありました。
そうして、夏になりました。
今は抹茶スイーツ、ほうじ茶スイーツはポピュラーな存在ですが、宇治田原町にあるこのお店の抹茶とほうじ茶のソフトは絶品でした。
鳥も撮ったど(鳥の撮影苦手です)。
宝塚、有馬等も行きましたね。
仕事で建物内部の写真を撮るときは広角レンズが必須。写りが云々とかでは無くて、とにかく全体像を抑えるのに、どうしても画角が広い必要があるんですよね。
そんなときは、GM5とLAOWA7.5mmの組み合わせが便利でした。
なんせボディとレンズ合わせて、缶ジュース一本分ぐらいの重量ですから、ほとんど負担になりません。これに別途小さい単焦点レンズ一本持って行ったら、お写歩とお仕事両方に使えて便利でした。
そんな風に過ごしている中、もはやなぜ欲しくなったのか忘れましたが、とある一本のレンズを購入していました。
LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
初めてのマクロレンズです。
でも、なんでコレが欲しかったのかすら、覚えていません。正直、ほとんど使っていません。しばらくレンズを買っていなかったから禁断症状が出たのでしょうか(病気?)。
パナソニック 単焦点 マクロレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. H-HS030
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: エレクトロニクス
撮った写真はこれぐらいかなぁ。
折角なので、機会を見つけて使ってあげたいと思ってはいます。
そして、パッとしない天気が続く中夏も終わりに近づいて・・・。
それでも、八ヶ岳方面を散歩してたりしたら・・・
台風が来ました。今年の台風は凄かったです。色々な被害がありました。
そんな台風が、まだ準備も出来ていない銀杏の葉を落としていき、緑の絨毯を作っていました。
仕事も大変で、何とか気分を変えたい。そう思って、また八ヶ岳方面に旅行に行きたいと思います。
どんな組み合わせで旅行に持っていこうか、何時も迷います。
そうして、楽しみにしていた旅行も曇り空ばかり。
チョットした晴れ間に撮った写真。
この旅行の時は、珍しくG9がずっとメインだったのですが、この時にG9の描写力って、マイクロフォーサーズの中では頭一つ出ているな、と感じたモノでした。
さて、そんな雨天続きの憂鬱とした日々が、「雨でもスナップショットを撮れる人になりたい」と私に思わせました。
であれば、行動あるのみ!
Ⅱ型にリニューアルされ、防塵防滴となったLEICA25mmを購入しました。
パナソニック 標準単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. ブラック H-XA025
- 発売日: 2019/10/17
- メディア: Camera
結論から先に言いますと、今年一番のお気に入りレンズとなります。
お写歩に正にピッタリで、Leicaの25mm購入後、お写歩スナップはこればっかり付けています。
以下ボディはまちまちですが、すべて LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 II ASPH.で撮影したものです。
GM5からG9まで、いろんなボディにつけて楽しんでいます。
なんせ軽いし小さいし、で、良く写る。描写性能・数値的には良く分かりませんが、とにかく独特の味があるというか、このLEICA銘でも安い価格帯(5万ぐらい)のレンズの中では自分の中では一番です(個人的にはLeicaの15mmより好き)。
2018年に購入したLeicaの50-200にテレコンつけて遊んでみました。
羽田空港そばの公園から、飛行機を追っかけます。すべて手持ちでノートリです。
もう、フレームに飛行機を収めるだけで楽しくて、絵的にどうこうというのは無い写真ばっかり撮りましたが、手持ちで振り回して飛行機を追うのも楽しいですね(子供のころのトンボ取りを思い出しました)。
あかりの謎の走り方も、記憶に残っています。
横浜夜お写歩。このサイズだとあまり気にならないですね、ノイズ。
大きな画面で見ると、やはり高感度ではノイズが気になるマイクロフォーサーズ。この辺りから、ちょくちょくフルサイズが気になるようになってきました。
そうそう、関係ありませんが・・・
GM5であかりの顔認識をするのにも驚きました。
秋から冬へ。
25mmをつけての徒然スナップは続きます。
京都のお写歩から、
いつもの多摩川から、
出張先の仕事飯から、
出張先で出会った古いビルのエントランスまで、なんでもパシャパシャ撮っていました。いや、Leicaの25mmはバッチリハマる感じでしたね。
良く標準画角35mm、50mm論争がありますが、自分は50mm派かな。でも35㎜って使ったこと無いので、一度トライしてみたいですね。その後に自分にはどっちがあっているのか真にわかるのでは、と。
でも、MFTに換算35mmのレンズってあまり無いんですよね。
・・・で、25mmでお写歩するにに、一番しっくりくるボディがGX7でした。
ある程度写りにも満足できるし、操作性もある程度満足。そして、サイズ・重量が出張に持っていくにもそれほど苦にならない。機能や写りが最上級、スペック的に優れているってことは無いんですが、GX7にLeicaの25mmはスナップショットにはベストバランスだと感じました。
で、GX7を良くつかっていましたら、何となくまた気分を変えたくなったりして…
ハンドグリップをまた購入。
既にPanasonic純正のハンドグリップを持っているのですが、こちらは、つけたままバッテリー交換可能、アルカスイス互換のプレートにもなり、且つ金属製と、チョット試してみたくなるスペック。純正に比べてグリップもそれほど深くないので、望遠レンズ以外なら、こっちの方が扱いやすい感じです。
そうして、25mmでのスナップの日々は続きます。
しかし、相変わらず忙しくて、なかなか旅行に行けない。天気も良くない。
そんな時に、2019年年初からやろうやろうと思っていたRAW現像をスタート。
昔の写真を見返して、RAWデータで残っていて、パッと見て面白くない写真を敢えてピックアップして色々弄って遊びました。
まだまだ、使い方というか、自分の方向性みたいなのが定まっていませんが、今後も色々と試していきたいと思っています。
そして、GM1Sにもハンドグリップを買いました。
GM5の時から憧れの一品だったんですよね~。
4千円台まで値が下がってたのと、JALのマイルでアマゾンポイントを貰えたので、思い切って購入。
そして、ストロボも購入。まだ一度も使えていないんですけどね。
こうやって振り返ると、今年も何だかんだと沢山買いました・・・
2019年は、ボディこそ買わなかったものの(GM1Sは?)、結構カメラ関連のものを購入していましたね…。来年はどうなるのでしょうか。
少なくとも、来年は仕事も天気も良くなってほしいです、それが一番良いスナップショットを撮る為に必要なことですもんね。
今年を振り返って、来年を想う。
来年は、良い年に!
(つづく)