関東って、松の内が7日までなんですね。
正月は松の内まで?
平安時代に創建された東京の神社の宮司さんはこう話します。
「私の個人的な意見では、正月は松の内(関東は1月7日)までと考えています。『あけましておめでとうございます』と年始の挨拶をするのも松の内までですから」(宮司さん)
松の内とは、家の門に門松を飾ることからそう呼ばれます。江戸時代の初めは全国的に、松の内は1月15日とされ、鏡開きは1月20日と決まっていました。しかし、1651年4月20日(旧暦)に三代将軍徳川家光が亡くなったことで、20日が忌日となるため鏡開きが1月11日に代わり、それに伴い関東を中心に松の内も1月7日までに変更されたといわれています。
それが当時の京や大坂まで広まらなかったため、関西では以前と同じように松の内は1月15日まで、鏡開きは1月20日のままで残ったようです。(ウェザーニュースのWEBサイトより)
今年は2年ぶりに実家に戻りました。なので、年越し~お正月は奥さんと自分の実家で過ごしました。予報通り、大みそかは雪が降りましたが、心配していた高速道路の積雪はそれほどでも無く、無事に関西に帰れました。
カニを食べたり、年越しそばを食べたり・・・
実家でオムツをつけて過ごすあかりちゃん。
そして、年が明けて。
今年は珍しく白みそ?のお雑煮でした。
そして、宇治上神社へ。
宇治も最近観光の方が増えているみたいで、結構賑やかでした。
昔は、宇治に観光に来る人ってあまり居なかったんですけどね。地味で範囲も狭いですが、歴史ある良いところです。
そうそう、平等院もありますもんね。
丁度雲がかかって、あんまり綺麗に撮れなかったです。
この池が、「心」の形をしているとは父親の談。
ちなみに、平等院ってワンコOKなんですよ。あかりちゃんも全部一緒に回りました(美術館?の中とかはダメですけどね)。
鳥撮りチャレンジをしたのですが、もう夕刻で寒いし暗いしで、あまり撮れませんでした。
実家に到着して、疲れて寝るあかりちゃん。
2日は、中山寺へ参拝。そこから清荒神へ向けての軽いハイキング。
屋台が沢山出て居たり、人が多かったりと、昨年とは違って賑やかな感じでした。思えば、例年こんな感じだったんですよね。
その後は、『コーヒープリンセス』でパフェを食べました。
短い時間でしたが、楽しく過ごせました。
(つづく)