あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

RECONSTRUCDEAD

 

 

「富士山の見えるまちづくり」を尻目に



 

環境や景観を破壊して建てている

 

 

 

必要な施設は十分にあると思われるに

 

 

何故?

 

 

建物を建てると、経済は動く



 

しかし構築する行為は、同時に破壊の行為でもあり

 

 

自然を死滅される行為なのです。

 

 

どんなに環境に良い建物でも、
それを建てる際に環境を壊して、
負荷を与えて、
創られてくる。

何とも失礼なものの見方だって?

 

 

そうかもしれません。だけど、この有名な建築家が設計した建物の現状を見て。

 

 

恐らく設計家の意図とは異なり、柵が張り巡らされ

 

 

雑草が新たな活動の場として、頑張っている現状を見ることができます。

 

 

本当に必要とされて産み出し、その建物に敬意を持っていれば、こうはならない。



つまりは、建物が目的ではなく、建てることが目的だったのかも知れません。




再構築による死




 

そういう結果になるのであれば、そろそろ止めたほうが良いのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と、随分辛辣なキャプションで綴りましたが、最近の某大学での建築ラッシュにはあまり良い印象がないのは正直なところです。

 

ただ、一連のコメントは、批判では無く詩だとでも思ってもらえれば幸いです。

 

若き頃ハードロックを聞いていましたが、デンマークのロックバンド”D-A-D”に「RECONSTUDEAD」というタイトルの曲があって、曲は殆ど覚えていないのですが、この造語のタイトルが凄くインパクトがあって、今でもたまに思い出すのです。

 

で、この日も、このタイトルがあたまに浮かんで、その流れでお写歩したらこんな写真を撮っていて、その流れでブログに上げたらこんな感じになりました。

 

 

関係者の方で、気分を害した方がいらっしゃったら大変申し訳ございません。

あくまで写真を基にしたフィクションストーリーです。

 

 

で、どう思います?

 

個人的には、そろそろライフサイクルトータルで環境負荷を考えるべきだと思っているので、例えば利用者数増加で収容場所が無い等の理由が無ければ、いたずらに新しいものを建てるのではなく、古いものをより安全に快適にリノベーションして活用する方が良いのかな、とは思っています。

 

 

 

 

(つづく)