あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

蓼科旅行#3.車山高原

旅行記の続きです)

 

大満足の犬宿に宿泊中、早朝車山高原に上りました。

夏と、GWなどの一定期間、早朝にリフトが動いており日の出や場合によっては雲海を見ることが出来ます。

 

夏山展望リフト - 車山高原公式サイト-信州ビーナスライン

 


小型犬は、リフトOKです。

 


“寒い・・・”

 


雲海はありませんでしたが、やはりこの時間帯の景色はキレイです。

・・・スッゴク寒いですが。

 


日も昇り、だんだん明るくなってきました。

 


トレッキングの方から、普段着の方までと様々な人が山頂に上がってきています。中には毛布に包まって来ている人も。早朝で山頂は、流石に寒いですよ。GWならでは?ですかね。

 


雄大な高原を見るのは楽しいのですが、みんなも寒い。さぁ、そろそろおりますか。

 


“・・・(意外と楽しかったワン)”

 

あかりちゃんは、リフトでブルブル震えていたので、寒いのか怖いのかどっちかな、と思っていたのですが、実は結構楽しかった様です。お昼にもう一度リフト乗り場に来た際に、自分からリフト乗り場に向かって「も一回乗ろう♪」と言っていたぐらいなので。

 


車山高原はリフトがあって、かつ犬もOKなので、犬連れでも簡単に山頂ハイクが出来るのでありがたいです。

 

前回はニッコウキスゲの咲く季節で綺麗でしたが、非常に暑すぎて疲れました。

akari-papa.hatenadiary.jp

 

今回は寒かったのですが、日中のトレッキングにはこれぐらいの季節が丁度良い感じでした。

 

さぁ、次は美ヶ原でも行ってみようか。

 

 

(つづく)

蓼科旅行#2.あかりぱぱの犬宿探訪「オーベルジュ赤煉瓦」編

旅行記の続きです)

 

大渋滞を抜けて?やっとたどり着いた蓼科・白樺湖
そこからほんの少し進んだ車山高原に、本日のお宿はありました。



あかりぱぱの犬宿探訪 ~ オーベルジュ赤煉瓦

実はここのお宿は2回目の訪問。1回目は以下の記事をご参照ください。

akari-papa.hatenadiary.jp

 

ここは前回宿泊した際に、大変気に入ったお宿でした。



お宿自身も人気とあって、この日も多くの方が宿泊していました。宿泊者数に対して十分な駐車場がある(と思われる)のですが、少し停めにくい駐車場となっています。



何時ものエントランスから。
入ってすぐ横には足洗い場があります。

 

今回は、前回と違ってデラックスのお部屋に泊まります。
(贅沢ですが、そこしか空いてなかったのです・・・)

 

デラックスなので、水回りはトイレ・お風呂と別になっています。
これ大事。私は3点ユニットが苦手なもので、お風呂とトイレ別は非常に嬉しい。



いずれもおしゃれで、清潔感のあるお部屋でした。

 

さ、夕食に向かいます。



ここ赤煉瓦は「オーベルジュ」というだけあって、ご飯が本当に美味しいのです。
ワン連れOKで美味しいものを食べれる場所は少ないので、非常に楽しみ。

 

 

 


“私は食べれない場所だよね・・・”

 

地ビールを頂きながら・・・

 

 

“私は待つしか無いのよね・・・”

 

 



“美味しそうなかおりがするワンね・・・”

 

 

“そろそろアタチも食べたくなってくるワン!”

 

 


最後はステーキとご飯が出てきます。

量的にも多すぎず少なすぎずで、正に「十分」。満足でした。

 

“結局食べれなかった・・・”

 

 

レストランも大変雰囲気があって、また大変落ち着ける雰囲気があります。

非常に良い犬宿ですね。

 

 

“ご飯が美味しそうなだけあって、アタチには辛いワン・・・”

 

 

その日の晩はふて寝するあかりちゃんでした。

 

 



さて、次の日は早速朝食です。

シンプルですが十分。パンも美味しいです。

 

 

 

朝食も美味しそう、と股の間から顔を出してきたあかりちゃんでした。

 

 

もう少しだから待っててね。

“は~あぃ”

 

お部屋良し、お食事良し、雰囲気良し。

非常に落ち着いた 雰囲気のあるお宿です。お値段も、GW真っただ中にも関わらずデラックスで一人20,000円(食事つき)。最もレートの上がる時期であることを考えれば、非常に良心的な価格設定だと思います。

是非また来てみたいお宿です。

aubergeakarenga.com

 

大満足でした。

 

さ、お散歩に行こう!





(つづく)

蓼科旅行#1.大渋滞で大迂回

10連休と長かったゴールデンウィーク

何処に行っても混んでいるは、道は渋滞だわ、お宿は高いわ、・・・とお出かけしない理由の方が多いのですが、流石に10日もあるのであかりちゃんと旅行に行こうと考えていました。

 

渋滞は覚悟の上。

 

 

ところで、私の車についているナビは、パナソニック製。昔、何かの記事で「Panasonicのナビは抜け道などを検索するのが非常に上手い!」みたいな内容を読んだ記憶が薄っすらとありました。

出発前に既に中央道が渋滞していることを把握していた時に、そんなPanasonicのカーナビが提案したルートが下の地図の黄色のルート。

f:id:AKARI_PAPA:20190505183017p:plain

水色が通常のルート、黄色がナビが提案したルート、赤が実際に走ったルート

大胆にも、第3京浜→保土ヶ谷バイパス国道16号から下道で東名高速はパスして、圏央道にのって「中央道の大渋滞をパス!」するという作戦。

 

やるじゃないか、Panasonicのナビ! なかなか夢を持たせるプランの提案です。

『渋滞していてもじっと我慢で通常ルートを走る方が最終的には早く着く』というのが今までの人生を通しての経験則で、この場合中央道(水色のルート)を進むのが王道だと思うのですが、やはり「苦労は避けたい」と思うもの。
渋滞を回避できるのではという期待に胸を膨らませ、ナビの指定のルートを走ってみました。

 

・・・が。


当然大渋滞。

っていうか、もう保土ヶ谷バイパスで大渋滞だし、途中でナビは「道路状況が変わりました♪」なんて言いながら東名高速へ誘導するのですが、東名への合流なんて無理!というくらい町田ICは混んでいます。16号から何とか下道で圏央道へと進んだものの、当然のごとく圏央道も大渋滞。

 

そして、圏央道ってサービスエリア少ないんですよね。

そして、誰だってトイレに行きたくなるんですよね。

 

 

…我慢の限界を迎え、圏央道を降りて、料金所でまずはトイレ。そこから下道にトライした結果、上の赤色のルートを走ることに。つまり下道で山中湖まで走ったという。目的地は蓼科なのに。

 

途中なんども「もう二度とPanasonicのカーナビが提案したルートは信用しない!」と思いながら、下道を進みました。

 

そんな中、立ち寄ったのが道志村の道の駅。

www.michieki-r413.com


まずはトイレへ。

 


ノンビリした良いところでした。沢山ライダーがいたのも印象的。確かに、国道413号線はツーリングには楽しそう。

 


“確かに、長閑で何だかいい場所だワンね。”

 


“・・・で、あれは誰?”

だぬきっぽいけど、自転車のヘルメットとボトルもっているね。ウェアもサイクルジャージっぽいし。

後で調べてみたら、「チャリたぬ君」という、自転車で山梨観光を盛り上げる団体のマスコットの様でした。

yamanashi-cycle.org

サイクル天国やまなし マスコット「チャリたぬ」について

特定非営利活動法人やまなしサイクルプロジェクト
理事長 青木 茂樹

山梨県は、富士山や八ヶ岳南アルプスの名峰、豊かな森林、盆地に広がる田園風景など、世界的にも希有な自然環境を有し、眺めのいい盆地周辺の丘陵地域では、農道や林道などが整備され、信号が少なく、車の通行量も多くないため、サイクリングには非常に恵まれた地域となっています。NPO法人やまなしサイクルプロジェクト(以下、「YCP」)では、山梨の自然や景観、フルーツなどの食、温泉などを優れた自転車走行環境として「サイクル天国やまなし」としてブランディングし、国内はもとより海外からも自転車を通じた誘客、山梨県の活性化に努めております。

 (Websiteより)

 

そして、ここ道志村は、2020年のオリンピックの自転車競技のコースになっているそう!

www.vill.doshi.lg.jp

フジテレビでツールドフランスが放送していたころからロードレースが好きで、ロードレーサーMTBに乗っていた私としては是非見に行きたい!

・・・しかし、正直交通アクセスが心配です。ただでさえ渋滞の多い相模湖ICの先にあるこの村。どうやってロードレースを盛り上げる観客を、ここに運ぶかが課題かと思いました。

 

 

・・・なんて難しいことは当日は一切考えず、せっかくだからと美味しそうな鮎の塩焼きを頂きました。ヤマメもありましたよ。

 

・・・そんなこんなで出発から約6時間以上かけて、やっと最初の目的地、蓼科山聖光寺に到着しました。

 


いろいろな人の犬旅ブログにワンちゃんと桜を見たという記事を読んでいたので、今年はまた桜を見るぞ!と楽しみにしてきましたが、なんと看板には「NO! PET!」の文字が。どうやら犬を連れての参拝・散策は禁止の様でした。後でお宿の人に聞いたら「去年までは良かったんだけど、なぜか今年からダメになったのよ」とのこと。

 

「せっかくなんで、見てきたら」と奥さんが言ってくれたので、駆け足でパパっと見学・スナップショット。


また桜を見れたのは嬉しかったけど、去年まで良かったワンコOKが今年はNGになっていたのは何とも残念でした。

 

そんなバタバタした旅行の初日、何とか白樺湖までたどり着き・・・


この辺に来たときは必ず来る「すずらんの湯」に入ることとしました。

www.city.chino.lg.jp

 

はぁ、疲れた~。

 

 

 

(つづく)

GWにて

GW最終日の昨日、スーパーでふと何かが目に留まりました。

 

なんか違和感があるなぁ、と思ったら「スイカベリー」という名のイチゴが。

 

ひょっとして・・・


スカイベリーのことですよね。わかるわかる。

以前、このスーパーで「たこのこの里」というポップをみたことがありましたが(お菓子の『たけのこの里』の前にありました)、こういうのを見つけると何だか微笑ましくて、楽しい気分になります。

 

スーパーに訪れたのはお昼もとっくに回ったぐらいの午後でしたので、ひょっとしたらお店の人も、間違いは見つけたけど、わざとそのまま置いているのかもしれませんね。

だとしたら、かなり「わかっている」お店なので、私は結構好きです。

 

 

(つづく)

 

 

レンズ沼 ~ LAOWA 7.5mm f/2 MFT Light Weight Version

ずっと気になっていた、LAOWAの広角単焦点レンズ。

日々は流れ。

気が付いたら段ボール箱がアマゾン経由で届き・・・。


段ボールをあけてみた

気が付けば、そこにレンズがありました。

 

LAOWA 7.5mm f/2 MFT Light Weight Version

購入したのは、LAOWAの広角単焦点レンズのなかでも、さらに軽量化が進んだLight Weight Versionというもの。

 

 

同じ7.5mmのレンズが170gに対しこちらLight Weight Versionは145gと25g軽くなっています。まぁ、大きな差ではないかもしれませんが、GM5(211kg)とセットにすると300g台で収まる。缶ジュース一本持ち歩ているようなものですね。

早速、GM5につけて持ち出してみました。それもいきなり出張先に。

 

早速撮ってみた 

電子接点を持たないマニュアルフォーカス専用のレンズですので、最初は何も考えず、パンフォーカスでパシャパシャと。


レンズを的確に評するだけの知識と語録が無いので何とも簡素な感想ですが、F5.6 -F8ぐらいまで絞っておくと、意外とシャープに写る印象でした
そして、何より軽いです。GM5とのセットだと本当に軽いので、これで「今日は建物調査のために広角レンズもっていかなきゃいけないけど、なんか面倒くさいなぁ」という時にでも気兼ねなく持ち出すことができます。

 

このレンズ、実際にはGW直前に既に手に入れていました(このブログにもLAOWAで撮った写真を既に掲載していましたので、新鮮さが無いかもしれませんが・・・)。
ただ、GW半ばまでは出張先とか買い物先とかでしかまだ使えていませんでした。 



GW中、高速の渋滞覚悟で向かった蓼科旅行にも持っていきました。GM5やGX7につけてサブで持ち歩くのは邪魔にならないし、そのうえで画角の選択肢も増えて、とっても便利でした。

 

マイクロフォーサーズ冥利につきるレンズ

 結局、旅行中はGX7MK3に標準ズームを、GM5にLAOWAの超広角単焦点レンズをつけた組み合わせで使用することが多かったです。これで、二つ合わせても1.1㎏以下。これぐらいであれば、本当に家族旅行の邪魔にはなりません。

GM5にこの超広角単焦点と、標準画角だけをポケットに入れてお散歩とかでも500g以下で収まりそう。軽さ、携行性という点では、正にマイクロフォーサーズ冥利につきる一台です。

肝心の写りも、このサイズでこれだけ写れば私には十分。マニュアルフォーカスではあるものの風景はパンフォーカスでパシャパシャと気軽に撮れるし、明確にピント面を決めて撮る際はフォーカスリングを操作するのも、この小ささながら「撮っている」感があって非常に楽しい。解放で撮ると、周辺減光含め「味」と思える描写だと思います。

今後も大活躍すること間違いなしの一本となりそうです。

LEICAの広角ズームの出番がめっきり減りそうで、それがチョットもったいない気もしますが・・・😓)

 


“家族旅行の邪魔にはならないかもしれないけど、いちいちポーズ撮らされたり、撮影中のパパワンを待ったりと、周りは結構大変なんだけどね。”

 

・・・悩みは尽きないものですね。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

レンズ沼 ~ Prologue (LAOWA 7.5mm F2)

Prologue

突然ですが、私はマイクロフォーサーズ規格の広角ズームレンズ、『LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.』というレンズを持っています。

 

 

 

これが非常に良いレンズで、景色から仕事の建物を撮るときまで重宝していました。

そんな満足出来る広角レンズを持っていたのに、ずーっと気になっていた広角レンズがありました。

 

 

LAOWAの7.5mm F2の単焦点レンズです。

 

 

(あくまで記録用にであって、商材として撮る訳ではなりのですが)仕事等で室内写真や建物写真を撮る際には、やはり広角レンズが必要となります。そして、旅行に行った際にも、広大な風景を広角で納めたいと思います。

 

その為にLEICAの広角ズームレンズを購入していたのですが、旅行などでカメラを2台持って行動する様になると、広角ズーム+標準ズームという組み合わせで持ち出すことが多くなりました。広角ズームは8-18のレンジでテレ側換算36mmありますから便利なのですが、実際には12mm(換算24mm)を超えてくると標準ズームでカバーするので、広角ズームは8mmの画角だけで使っている様なものでした。そうすると、広角単焦点で軽いレンズがあれば、荷物が減らせるだろうなぁ、なんてずっと考えていました。

 

しかしながら、満足のLEICA広角ズームもあるし、重いとっても300gちょっとなので、これがありながら広角単焦点レンズを買うのはいかにも贅沢だし、まぁ無駄というかもったいない。そう思うと、買わない、買えない、もったいない。でも気になるなぁ、を繰り返して日々を過ごしていました。

 

 

・・・が。

先日、とうとう変化が起きました。

 

 

 

 

 

 

(つづく)