あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

Lumix G9 の為に清き一票を!

 Panasonicのミラーレスカメラ、LUMIX GM5からの生粋の?マイクロフォーサーズっ子である私ですが、やはりフルサイズ病には勝てず、今年とうとうEOS RPというフルサイズ(Full Frame)ミラーレスカメラを購入しました。

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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS RP ボディー EOSRP

Canon ミラーレス一眼カメラ EOS RP ボディー EOSRP

  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

EOS RPは入門用とは言いながら、フルサイズらしい描写とでも言うのでしょうか、そういうものを感じさせることもあります。

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(えっ、こんな写真に「フルサイズらしさ」を感じるの?と言われてしまいそうですが)何となくこういう写真にフルサイズらしさを感じます。

 

「じゃあ、いっそフルサイズに全面移行しちゃえば?」という声もあるのですが、やっぱり愛着もあるし、気軽に小さいカメラを持ち歩きたい時もあるしで、なかなか全面移行する気にはなれません。

 

改めてその理由を考えてみると;

 

マイクロフォーサーズ(MFT)を手放さない(手放せない?)理由

  • 軽くて小さい(特にレンズ)ので、持ち運びが便利(望遠になればなるほどその差は顕著になりますよね)ワンコや家族との散歩ついでの撮影には、やはりベストマッチなのです。
  • GM5には愛着があって、これだけは手放せません…。もはや傷だらけですが、ずっと使いたい(→そうすると、レンズも置いておかなければならない)
  • LEICAレンズがモノとしても、その写りも独特の味があって好きなので、これも手放したくない…(少しサイズが大きいのが欠点ですが・・・)
  • G9は写りも良いし、操作性が良くてテンポよく取れて撮っていて楽しい。MFTの中では最高峰の描写力であり、機能性も高いので、MFTのレンズを持ち続ける以上、これも手放せない…。

 

・・・うーん、こういうのを一言でいうと、沼』 というのでしょうか。

ともあれ、MFTにも良いところはいっぱいあるし、多分ブラインドテストでフルサイズとMFTで撮った写真を当てろと言われても結構当てられないシーンは多そうです(無論、圧倒的なボケとか高感度耐性とか、絶対的な差はあるのですが、それを必要とするシーンがどれだけあるか、とうことですね)。

 

そして、G9はやっぱりイイ

 …で、やっぱり私のようなヒヨッコカメラ趣味人(沼人?)以外の、スキルも経験もある方やプロの方でも、結構G9を押している人は沢山います。あと、やっぱり可搬性でMFTを選んでいる人は沢山いると思うんですよね。

James PosysというプロカメラマンもG9ユーザーであり、MFTを積極的に使っている人で、MFTの利点を以下のビデオで語っています(でも最近S5買われたんですよねw)。


2 years with Micro Four Thirds... What I learned.

 

G9はMFTの中では重量級のボディ(フルサイズだと標準サイズですが)ではありますが、やっぱりレンズが軽いので、ワンコ散歩や家族旅行のお供としては非常に良い。で、出てくる絵も特に不満は無いどころかLEICAレンズだと いや~、良いやんという事も多いので、非常に使いやすい。

特に、FirmwareがVer2.0にアップデートされ、「動物認識AF」等が使えるようになってさらに良くなった!のです。

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いや、ホント良いカメラですよ。バリューフォーマネーでは最高クラスなのでは?

 

そんな良いカメラなのですが、昨今のフルサイズブームの中で、そしてOLYMPUSのMFT事業撤退(というか事業譲渡)によるMFTの将来見通しの不確かさ(明るい未来があると信じたいですが・・・)等も加わって、イマイチ光の当たらない状態になっています、LUMIX G9。

 

LUMIX G9に更なるアップグレードを!

そんななか、LUMIXのG9にライブコンポジット機能をつけてくれ!という要望を取りまとめているサイトを偶然発見しました(  これ)。

chng.it

 

比較明合成を、ライブビュー見ながら出来る機能で、古くはOLYMPUSのOM-D E-M5markⅡにも実装されていた機能です。

PanasonicLUMIXのG99(このネーミング、そろそろ整理してくれないでしょうか…)から搭載しています。

panasonic.jp

 

設定した露光時間ごとに画像を撮影し、明るく変化した部分を合成して1枚の写真として記録します。露光時間が経過するたびに合成された画像が表示されるので、仕上がりを確認しながら撮影できます。全体の明るさを抑えて撮影できるため、明るい夜景を背景にして、星や花火の光跡を撮影するときに便利です。

Panasonic のWEBサイトより)

 

この機能をG9にもファームアップでつけてね!という要望です。

この意見に賛同する人がもうすぐ1,500人になりそう、というか1,500人を目指しているのかな? 正直1,500人になったらどうなるのか?調べていないので全くわかりませんが、まぁ、署名運動みたいなもんなんでしょう。

ということで、私も賛同しておきました。

発起人も言っていますが、確かにこういうアップデートをしてくれると、PanasonicがまだまだMFTの面倒を見ていくんだ、MFTを見捨てていないんだというメッセージにもなるし、またユーザーのブランドロイヤリティも上がると思うんですよね(オリンパスは本当にユーザー想いのファームアップを沢山リリースしてましたよね~)。

だから、是非実現してほしいものです、Panasonicさん。

 

そして、LUMIX G9のユーザーでこのブログを見てくださった方、

是非、

ファームアップに賛成の清き一票?を!!

 

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“G9がまたパワーアップしたら嬉しいね”

ほんと、期待しちゃいますね。

 

 

(つづく)