今日は、洗足池公園に行ってきました。
奥さんのお友達が、最近 趣味の野鳥撮影にハマっているらしくて、その写真をLINEで送ってもらった奥さんが「野鳥撮影ちょっと面白そう」というので、「じゃあ一度近所のスポットにカメラ持って行って見る?」ということになりました。
そして、そのお友達に教えてもらった近所の野鳥撮影スポットが洗足池だったのです。
そこで、あかりちゃんのお散歩も兼ねて、奥さんと野鳥撮影にやってきました。奥さんにはAFの使いやすさと軽さを踏まえ、LUMIX G9に超小型望遠レンズG35-100mm /F4.0-5.6という組み合わせ、私はフルサイズでは安価で軽量なRF100-400mm F5.6-8をEOSR5のコンビで持っていきました。
G9にはLEICAの50-200という組み合わせもあったのですが、今回は軽さ重視で。たぶん、今度いく時は「もっと望遠のレンズを使いたい」って言うだろうなぁ。鳥撮影には、マイクロフォーサーズは機動性があって良さそうです。
さて。
モスバーガーを公園で食べた後、撮影を始めました。
すっかり冬の様子となった洗足池。そもそも野鳥を撮ったことが殆どないので、先ずは探すのに一苦労でした。
鳴き声を頼りに、先ずは居るところを探します。
何故か最初に見つけたのは・・・ナニコレ? オウム?
奥さんも何か見つけましたが、ナニコレ?
なかなか可愛い鳥を見つけられずに、冬の洗足池を散歩します。
途中、バーダー(鳥を撮影する方の呼称?だそうです)さん達を沢山みました。やっぱり洗足池は鳥撮影で有名なんですね。そして、とあるバーダーさんが撮った写真を見せてもらうと、可愛い小さい鳥が沢山写っていました。流石!
その鳥さんがいる場所などを教えてもらって、そのあたりを散策していると・・・
奥さんなにか発見!
私も発見!
鳥の鳴き声と、いる場所の感覚が何となくわかってきました。
まぁ、何となくですが・・・。
奥さんも良く見つけていました。
そして、「全然距離が足らへん」とも言っていました(笑)。G9に着けたレンズは換算200mmですが、やっぱり鳥撮りには足りないですね、EXテレコンで?倍まで焦点距離を伸ばしているのですが、やっぱり400mmは無いと辛そう。というか、600-800ぐらいは欲しいですね。
そして、鳥さんを探して散策は続きます。散歩が捗って、これはこれで健康的な趣味ですね。
あかりはタイクツそうでしたが(笑)
この日は結構寒かったのと、やっぱりあかりちゃんがタイクツそうだったので、バーダーの方に「洗足池のボートハウスに一人の人が撮った鳥の写真が沢山飾ってあるよ」と教えてもらったので、そこまでの道すがらを今回最後の撮影機会として、歩きながら鳥さんを撮っていきました。
鳥さんを探すのが難しかったり、撮影も難しかったですが、面白さも感じれた野鳥撮影?でした。今度はあかりちゃんにはお留守番してもらって(ゴメンね^^;)、身軽になって再トライしてみたいです。
RF100-400 F5.6-8は、日中止まっている鳥を撮影するには軽くて良かったです。まだ本格的に撮ったことが無いので、このレンズが野鳥撮影に向いているのかどうかはわかりませんが、多分飛んでる鳥を撮影するにはチョット暗いのかなぁ、とは思います(どこまでISO上げるかでしょうけど…)。でもしばらくはこのレンズで撮ってみて、もしどっぷりハマったらRF100-500mmとか考えてみようかなぁ・・・(それともLEICAの100-400?)。
今回の撮影機材
フルサイズ お手頃望遠レンズセット
フルサイズの望遠レンズとしてはかなり軽いので、気軽な鳥撮影にはピッタリでした。ワンコちゃんと一緒に散歩しながら撮れます。
マイクロフォーサーズ 超小型望遠レンズセット
奥さんは普段一眼ミラーレス使ったこと無いので、軽い方が良いかと思っての組み合わせでしたが、やっぱり野鳥撮影に換算200mmでは足りないですね・・・(笑)
万能サブ機
今回は、レンズ交換式カメラ(それも比較的大きいカメラ)を2台持って行ったのですが、どっちも望遠レンズだったので、一台コンデジを持っていきました。望遠レンズつけたカメラ2台と一緒に持っていても邪魔にならない400㎏切りの小型ボディは、散歩スナップ・旅スナップぐらいならこれ一台で十分という写りもしてくれる、正に万能サブ機。何せ気軽に写せるので、場合によってはメイン機かも。
(つづく)