そうだ、京都行こう。
実家によって、帰ります。
・・・という記事が、今見たらまた2重で投稿されていました。
何故なんだろう。我が家のPCはたまにWifiが断続的に切れることがあって、そういうタイミングで投稿したりするとこうなるのでしょうか…。
不思議ですが、削除するのもアレ(ナニ?)なんで、仕事帰りに撮ったお写歩ショットを追加したいと思います。
高台寺周辺ぶらぶらショット(とカメラ雑感)
久しぶりの大阪出張だったので、実家に寄って今やってる夜間拝観を(これまた)久しぶりに見てみたい=お写歩してみたい、と思っていました。
以前もほぼ同じルートを歩いたことがあったのですが(その際は会食が京都であったんですよね~)、その時はマイクロフォーサーズのカメラ。
さぁ、フルサイズだと如何なものか?!と思って、去年手に入れたEOSを出張に持ってきていたのでした。レンズは、まぁ仕事終わってからしか撮れない=夜だから、明るい単焦点がイイかと思ってRF35mmをチョイス。
こういったところは、三脚禁止が多いので、手振れしないようにISOはオートにしていたのですが、普通に撮っていたら いや上がる上がる。でも高感度耐性高いから大丈夫かな~と思ってましたが、やっぱり3200超えてくると結構ツライもんなんですね。画面見てノイズだらけでガッカリしました。
で、撮影中はRF35mmのお馬鹿さんぶりにかなりイライラしました。
電源ONのまま歩いてたら「ジーコ、ジーコ」とフォーカスを合わせに行く動作をしているのですが、いざ構えたらまたなかなか合わないんです。マイクロフォーサーズのAFが遅いと有名なLUMIX G20mmを思い出したぐらい、で、感覚的にはそれより悪い。
かなり撮影のテンポが狂って、途中楽しく撮影できませんでした。
まだそんなにCanonのカメラの経験がある訳じゃないのですが、Lレンズとそれ以外の差って、かなりありますよね。LUMIXのレンズだったら、無銘でも結構描写やレスポンス良いの多いんですけどね・・・。
良く、「マイクロフォーサーズはボケないが、被写界深度が深い分逆にメリットもある」と言いますが、今回はそれを実感しました。明るさを確保しつつシャッタースピードをブレない程度に稼ごうと思うと、夜だとやっぱり開放気味になってきますが、フルサイズだとピント面が浅くてやっぱりボケた写真になってしまいます。マイクロフォーサーズだと同じF値で撮ってもボケ量は少ないので、何でもかんでもボカしたい、という訳でもなければ、こういう夜のお写歩とかには向いているのかもしれません。
以下は、2019年の出張時にマイクロフォーサーズで撮った写真、多分Jpeg撮って出しです。
どうでしょう?
個人的には、フォーサーズの方が打率が高いのかなぁと思いました。
やっぱり、フォーサイズもフルサイズも両方持っていると「せっかくだから画質の良いフルサイズを使おう」となりがちですが、使い勝手や機動性等を考えると、それぞれに向き不向きというか、「撮る行為自体も楽しみ、且つ、散策自身も身軽に楽しむ」というシチュエーションだとマイクロフォーサーズはその魅力を発揮するのかも知れません。
(A)良い写真を撮ることが第1目的なのか、
(B)登山・散策・その他レジャーを楽しむことが第1目的なのか
(A)だったら、多分フルサイズが良いような気がします。正直。そこが第1目的なので、その為に労を惜しまなければ良いので。
(A)と(B)がフィフティフィフティぐらいのバランスなのであれば、マイクロフォーサーズシステムが丁度良いのかもしれません。どちらの満足もバランスよくあり、且つ、シチュエーションによってはフルサイズと遜色のない写真が撮れるのではないでしょうか。
そんな事を考えた、京都のお写歩でした。
実は、この日は折角だからと知恩院も行ったので、まだチョット続きます。
しかし、マウント二つ持つって、なかなか悩ましいですね…。
かといって、今どっちかを手放す気にもならないという悩ましさ…。
お出かけ前の、カメラ選びがますます悩ましくなります…。
DxO PureRAWにマイクロフォーサーズが良いのかなぁ。
今なら、何と30%オフ! 11月14日までですよ~!
か、買おうかな・・・。
(つづく)
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(Googleフォトのエラーで、まだ画像が出ないカモシレマセンガ・・・)