突然ですが、改めて思うのは、自粛中と言うのは通常以上に物欲が湧く期間では無いのかな、という事です。
実際、「巣ごもり生活」とか言って、自宅で楽しむものが色々売れている様ですし、ジャンルによれば通需要時よりも自粛生活を迫られることにより需要が喚起されたものも多数あるのが実態だと思います。
まぁ、何かを抑制して過ごしている為、どこかでその抑圧されたストレスみたいなものが爆発するんでしょうね。だから無理からぬことかと(?)。
そのストレスから、他人に迷惑を掛けたり、他人を傷つけたりすることは言語道断ですが、買い物をすることは世間的にも許容範囲でしょう、自分の懐具合は大きく傷つきますが…。
そんな中、私もこの間のアマゾンのタイムセールでこんなものを購入しました。
基本、もっとも使う端末はスマホでは無くiPadの私が、もう一つ読書専用タブレットを本当に使うのか?という疑問もありましたが(奥さんも「たぶん買っても使わないんとちがう?」って言っていましたが)、気が付けばポチっていました。
iPad(mini)は非常に便利なツールなのですが、メールやLineやSlackやらがポンポン来るので、仕事からなかなか逃れられない。そうすると、落ち着いて本とか読めないんですよね。また、最近PCやスマホを見ているとやたらと目が疲れるので、目の疲れないpaperwhiteは気になっていました。防水機能もあるので、お風呂でも読めるので、たまにはスマホやiPadと言ったネットワークに繋がった機器(危機)から、敢えて距離を置くのも良いのでは・・・とか考えていたら ついつい ポチっと。
そこで、早速その使い勝手をレポートしてみたいのですが。
まだ手元にはありません。テンションは少し下がっていますが、折角なので到着したら活用したいです。
そうそう、もう一点 購入したものがありました。
RFマウントの(比較的)小型単焦点レンズ、RF35mm。
使いやすいレンズなのですが、その純正フードがちょっとたこつぼの様と言うか、おちょぼ口というか先すぼみと言うか、あまりカッコよく無いのです。
そこで、購入したのが別のレンズフード、ES-62
EF50mm F1.8 II 用のレンズフードで、このままでは当然RF35mmには取り付けられません。ただ、ネットでRF35mm、ES-62と検索すると、このES-62のカスタマイスに関する記事が出てきます。要は、レンズフードの取り付け面側の内径を約1mm削れば(削るのは実際0.5mm)何とRF35mmにジャストフィットする!というのです。
Canon ES-62 vastavalosuoja RF35mm linssiin!
こちらの動画が、作業の参考になりました。ES-62の内径を削る…というのはこれを見ればわかるかと思います。
Canon RF 35 mm F1.8 Hood installation
ゴムで別のレンズフードをフィットさせる動画もありました。
皆色々考えるんですね。
…で、自分でも購入して。
早速削ってみました。
あまり手先が器用な方では無いので、削りすぎてしまい、パーツの接合部が見えてしまっています。
ちょっとだけブカッとしているけど、ちゃんとRF35mmに取り付けられました。
ES-62には爪があるので、外れることはありません。
あまり写真も撮っていないのに、こんなアイテムを買ってしまう…。
自粛期間とは怖いものですね。
“何言ってんだか!”
(つづく)