自粛自粛のGW期間中、近所の生搾りモンブランのお店に予約が取れたとのことで、行ってみることにしました。
モンブラン専門店へ
今回訪ねたのは、自由が丘にある「高級和栗モンブラン専門店 栗歩 (KURIHO) 」というお店です。
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というか、そういわれてみれば「モンブラン」って何?
改めて調べて見ましたら・・・
モンブラン (ケーキ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モンブランとは、クリなどを原料とするクリームを生地の上面に絞りかけたケーキである。山の形に似せて作ったことからこう呼ばれる。名前の由来は、アルプス山脈のモンブラン(フランスとイタリアの最高峰)であり、フランス語で「白い山」を意味する。フランス語ではモン・ブラン・オ・マロン(仏: Mont Blanc aux marrons。または短くMont Blancとも。地方によってはトルシュ・オー・マロン)と呼ばれる。尚、上に降りかけられる白い粉砂糖は雪を表している。山名と同様にイタリアではモンテ・ビアンコ(伊: Monte Bianco)と呼ばれる。
栗を原料とするクリームを「搾りかけた」ケーキがモンブランと言う事ですね。
で、生搾りとはどうやら、注文したときに搾ってくれるという事みたい。
この様な機械で・・・
高級国産栗を使ったクリーム?を
ケーキ生地に振りかけてくれるということですね。
さぁ、行ってください!
パスタを絞る?かごとく、栗のクリームが目の前で搾りだされるというイベントは、若い女子でなくとも何故かやたらとテンションの上がるイベントでした。おじさんは大興奮(?)して写真を何枚も撮ってしまいました。
クリームがすべて絞り出された後は、和栗を削ってまぶします。
最後に上に和栗の残りをチョコっと置いて
完成! このプロセスを見るだけでもお店に来た甲斐があったというものです。
それぐらい見ててテンションあがりました(実はスイーツ男子だったのだろうか…)。
奥さんは、一日10食限定の〇〇産の無糖和栗モンブランを、私は国産栗のモンブランを頂きました。
一口、クリーム部分を口に入れると、栗の香りと味が広がります。
濃厚!
もう栗の パラダイス や~。
そう思いました。
しかし、そう思うのも束の間、だんだん濃厚クリームがボディブローのように中年の胃にキイてきます。お値段も高い分、ボリュームもタップリの生搾りモンブラン。美味しいことに間違いは無いのですが、なんだろうか中年の体がついてけないと言っていました。
後ろに座っていた若いカップルの子たちは「やっぱり美味しいね!」「ペロっと行けちゃったね」「もう一個ぐらい軽く行けちゃうよね~」と言っていました。
あぁ、やっぱり歳なんだな。
そう思いました。
“アタチを置いてきぼりにして、美味しいものを食べに行ったからじゃない?”
“歳相応に、ささみジャーキー食べてたらいいのよ!”
(つづく)
おまけ
この日は、GM5にLEICAの12mmを持っていきましたが、やっぱりLEICAの12mmって良いレンズだなぁ、って思いました。
GM5と組み合わせると、本当にコンパクト。GM5みたいな古いカメラボディでも良く写るので、LEICAの12mm、良いですよ。
(つづく)