今回は、以前のブログで是非紹介したい!と言っていた「最強のお写歩ワンコバッグ」を紹介したいと思います。
以前ブログはこちらです。
最強のカメラバッグ for お写歩 with Dog
どれぐらい、ワンコと散歩しながら写真を撮る人がいるかわかりませんが、私のお出かけ中、旅行中の撮影はほぼあかりちゃんを連れている状態となります。
そんな私の悩みは、「カッコいいカメラバッグを使うと、ワンコの散歩グッズが十分に持てない。さりとて、ワンコ散歩用カバンを使うと、カメラを安心して持ち運べない」というものでした。
今までのメインの散歩バッグは、ノースフェイスのウェストバッグ。ワンコ散歩という目的にはもうバッチリのカバンで、何時もはこれを使っていました。ただ、カメラを入れる・運ぶという用途を求めるのは無理があって、カメラはむき出しで運ぶか、カメラバッグを使うか、という感じ。
しかし、このDOG DEPTの「マナーポーチ付きお散歩バッグ」は、そんな悩みを解決してくれる画期的なバッグでした。
機能紹介編
ドリンクホルダー、マナーポーチ、そして周囲にポケットがついています。
ドリンクホルダーには、おしっこを流す水を、そしてマナーポーチにはうんちを取るためのビニール袋(ポイ太くん)を入れています。
ビニール袋に紙がついてて、お家に帰って「ポイっ」っとトイレに捨てられる、こちらも画期的な商品です。
あ、最近はこっちの「お散歩エチケットパック」を使っていますね。
少し香りがついている様な感じで、何となく使っていて爽やかです。
うんこ取るのに爽やかもクソも無い気もしますが・・・。
・・・で、バッグの話に戻りますが、側面側にもポケットが付いています。
片っ方には、携帯電話(スマホ)を入れて…
もう片っぽには、ウェットティッシュを入れています。
目ヤニを拭いたり、お尻にうんちがついちゃったとき等に活躍しますし、また足がドロドロになった時に、車に乗せる前にとりあえず足を拭くなど、色々活躍します。
マナーポーチにはカラビナをつけられる様に、Dカンが付いています。これに、クリップをつけています。これは、先ほどのポイ太君を挟んでおくのに使っています。
今着けているのは、こちらのタイプですね。
さて、ワンコ散歩に便利なのが伝われば幸いですが、問題はココからです。
お写歩=カメラ撮影にどう便利なのか? カメラを運べるのか?という点です。
もちろん、ばっちりです。
肩掛け用のベルトにはレンズキャップホルダーをつけています。
そして、メインの荷室にはHAKUBAのカメラバッグ インナーソフトボックスを入れています。確か、これは400サイズ。
因みに、この商品は色々なサイズが揃っていて、自分の普段のバッグをカメラバッグに変えてくれる逸品です。私は全サイズ持っていました(300は人にあげてしまいましたが)。
300サイズは確か「かわるビジネスリュック」の横幅にピッタリなんですよね。
頻繁にカメラを入れたり出したりしないスタイルだったら、この組み合わせは出張や小旅行にピッタリでした。
…で、話はDOG DEPT マナーポーチ付きお散歩バッグに戻ります。
400サイズをこのバッグに入れることが出来ます。これで、カメラを入れる「バッグ」として、カメラの保護性能は一定程度担保されます。
さて、ここで我が家では大型チームとなるLUMIX G9とEOS R5はチャント運べるのでしょうか?
早速入れています。
EOSとRF24-105mm F4Lもピッタリですね。
LUMIX G9とLEICAの12-60mmも余裕です。余った?間仕切りをサイドに配置し、更に保護性能を増すことも可能です。
EOS RPに、これは50mm単焦点かな… 当然余裕です、ブロワやレンズペンプロキットも一緒に入ります。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペンプロキットプラス 3本セット+ヘッドスペア+収納ファイバークロス ブラック KMC-LP23BKTP
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: Camera
…と、この様にカメラを入れるにもバッチリです。
カメラのサイズが小さければ、インナーケースを小さめのモノに変えればOKなので、フレキシビリティもあります。
さぁ、じゃあ実際の使い心地はどうでしょうか?
実践編
さぁ、では実際に散歩に行ってきまーす。
今回はマナーポーチのチャック付きポッケにオヤツを入れて出発です。
“うんちしたくなっちゃった”
いいよ、うんうんうんち しな。
そうして、ウンチを包んだ「ポイ太くん」をクリップに挟みます。商品の本来の趣旨では、マナーポーチに入れるのですが、私はこのようにクリップで挟んでカバンの外で運びます。
まだまだ幾らウンチしても大丈夫。ポイ太くんは、まだまだ沢山持っています。
“そっか~”
”それは安心だね!”
そう、ちゃんとマナーを守って散歩しないとね。ウンチは拾う、おしっこは流す。これは人間の仕事ですからね。
なんて歩いていると、例えば桜の季節とかだと、綺麗な桜を見つけたりします。
さぁ、カメラを取り出そう!
お散歩しながら、インナーボックスの蓋を開けます。ストラップを出しておくとワンアクションで蓋を開けられます(蓋は取り外しもできます)。
そして、パッと撮影まで持っていけます。
因みに、こういう時はやっぱり右手で電源ONに出来るカメラの方が便利です。
なんでCanonは左肩にあるんだろう…(諸説ありますが、右で良いと思うんですよね)。
はい、ポーズ! カシャっ!!
今年もこんな感じで桜を沢山とりました。
因みに、カメラが小さいと、インナーボックスの間仕切り位置を変えて、空いたスペースに小銭入れやら消毒液やらをゴロゴロと放り込んで使えるので便利です(バッグに入れるスペースはまだありますけど、トートバックみたいに中にパッと放り込むスタイルが使いやすいと思っています)。
こんな感じで、カメラバッグとしても良し、ワンコのお散歩バッグにも当然よし。
正に「最強のカメラバッグ for お写歩 with DOG」なのでした。
実際に、わんダフルネイチャーヴィレッジでも同じバックを使っている人を沢山みました。ワンコ散歩には使いやすいこと間違いないのでしょう。
“これでアタチとお写歩もバッチリだね!”
うん。写真撮っていても拗ねないでね!
(つづく)