この間のお写歩にて。LUMIX G 20mm 単焦点をGX7mk3にくっつけて、Jpeg前提でカメラの設定を変えたりカメラのクリエイティブフィルター(そんな名称だったかな?)使ったりして撮ってみました。
昔はRAW現像とかしてなくて、「Jpeg撮って出し主義」とか言ってたような言ってなかった様な・・・。その時は、LUMIXにある色々なフィルター使ったりWB変えたりして、目の前にある風景からちょっと雰囲気を変えて楽しんだりしていまして、それを思い出しました。なので、今回はすべてJpeg撮って出しで。同じ絵でも、LightRoom使った方がシャープになるのですが、敢えて。
最近、「現像時に彩度を上げ過ぎて不自然な写真をつくるのはどうかと・・・」みたいな議論をネット上で複数見る機会がありました(たまにこの様な議論が起こりますね)。
個人的には、「これ、何も加工せずに撮った写真です」ってウソついている訳じゃなければ、後は個人の好みかなぁと思います。
確かに、紅葉の写真とかメチャ彩度あげて「今日こんな綺麗でした!」って言うのは、それみて「今、こんなに紅葉しているんだ!」って勘違いする人が居たりすると困るから「現実は違うよ」ってサインはどこかにあった方が良いかと思いますが、インスタとかで見るメチャ弄っている写真でも、提示する側も見る側も納得してるんだったら良いのかな、って思います(ただ、確かにそういう弄っている写真はスマホぐらいの画面で見るぐらいが良くて、タブレットやL版とかのプリントで見るとツライですよね)。
因みに、現像で弄って無くて、カメラの機能(アートフィルターとかクリエイティブフィルターとか、色々な呼称で各メーカーにありますよね、初・中級モデルだけかな? でもG9にもあるな)を使ってその場のインスピレーションに寄せて行った写真は、上述の様なコメントをする人にとっては「邪道」なんですかね・・・久しぶりにやってみると結構楽しいケド。
(つづく)