私自身は詳しくないのですが、あれだけテレビで放送していたので、今日が特別な「皆既月食」の日だと認識していました。
ニュースの盛り上がりをみて、この様なイベントに自分も興味を持ってみよう、写真が趣味だというのなら、是非撮ってみようと、この日の朝は思っていました。
しかしながら、仕事をしていると段々どうでもよくなって、夕方には「(休肝日にする予定だったけど)今日はやっぱりお家に帰ってお酒を飲もう・・・」なんて思うようになって、写真なんか撮る気ゼロ、と言う状態に・・・。
しかし、6時半ぐらい頃に同じ会社の人の「そうだ、今日は皆既月食なんだよねっ!」という声に動かされ、「そうだ、日々の仕事に流されて、こういう事に興味を失ってはいけないのでは?」と思い、家に帰ると丁度皆既月食真っ盛り(?)。
写真ぐらいは撮ってみよう、とトライしていました。
しかし、天体を撮るのって難しいんですね・・・。
全然思うように撮れませんでした。
そもそも三脚を使って撮影することが無いのですが、望遠レンズに三脚座を使って三脚に固定するという経験がありませんでした(マイクロフォーサーズの時は、望遠レンズでもボディ側で三脚に固定すれば事足りたので・・・)。
三脚に固定するなんて、簡単だろう。そう思っていたのですが・・・。
いやまぁ狙いを定めるのが大変なこと。
三脚に固定しているのに、自重で微妙に動きます。この辺りは、圧倒的に自分の腕とセンスと経験値が無いな、と実感しました。
やっぱり、ちゃんと予習と言うか、撮るためのテクニックを学んでから挑むべきものだなぁ、とその難しさを実感すると同時に、こういう新しいことにトライしてみる楽しみも改めて感じれた一日?でした。
また、是非トライしてみたいです。
(つづく)