5月5日、端午の節句。
柏餅を食べる日ですが、まったく関係ないイベント、『クラフト餃子フェス TOKYO 2024』に行ってきました。
クラフト餃子フェス TOKYO 2024
肉フェス、ラーメンフェス、オクトーバーフェスト…。
こういう野外系の食イベントでまだまだ新しい類と思われる「餃子フェス」。
ゴールデンウィークの間、駒沢公園で開催されるとのこと。今年のGWは「安・近・短」を決め込んでいた我が家ですが、歩いても行ける場所でのイベントということで、ゴールデンウィークの「イベントの雰囲気」を楽しむために行ってきました。
…と言うのも、この手のイベント系でも比較的歴史の長い?ラーメンフェスも駒沢公園で昔から開催されているのですが、最近は一食当たりの料金がかなり高くてボリュームもそれなりなので折角色々なラーメンが一堂に会しても、何種類も楽しめない(何種類も食べられるように量を少なくして、料金を安くしてほしいです…)。そして、凄い行列と、食べる場所の確保、そしてどうしても店で食べるのと比べると落ちる味…。純粋に食を楽しむものとしては違うなぁ、と思っていたのでした。
…などとブツブツ不満を言いながらも来てしまう(笑)。
駒沢公園到着ですが、丁度お昼時だったので、凄い人。
さぁ、行って見ましょうか。現金での購入はすべての店舗で不可ですが、一方電子決済であればOK。チケットを買わなくてすむのは良かったです。
さ、記念写真。
あかりは暑そう…。
さて、どこのお店に行こうかな、と思いますが…。
店によっては、すっげー並んでいる。
5個で700円(推定)の餃子を買う為に並ぶ並ぶ。
で、並ぶのがあまり好きではない我が家は・・・。
比較的人が少ない、この2店舗の餃子を購入する事に。
…で、小籠包のお店も加えて、計3店舗から5品を購入しました。
日陰のあるところに移動して、餃子ランチとすることに。
こちらは小籠包。トムヤムクン味と、牛タン味。
それぞれの小籠包がくっついちゃってて、一つ取るときに皮が破れて汁が出てきてしまう・・・。
ほうれん草のスパイシー餃子、The餃子アラビアータ???
右奥の餃子は三鮮焼き餃子。
シンガポール生まれ。ひとくちサイズの三鮮焼き餃子!
ジンホアで一番古くから愛され続けるメニューの三鮮焼き餃子は、三鮮(豚肉、野菜、海鮮)を使用。餃子の餡が両脇からはみ出したまま皮を閉じずにパリッと焼き上げた、見た目がユニークな一口サイズのオリジナル焼き餃子。ニンニク不使用なので、お気軽にどうぞ。
美味しかったですが、うーん、やっぱりお店で食べる方が美味しいんでしょうね。
"・・・そんなことわかってたじゃん。”
確かに、ラーメンよりこういう「持ち帰りトレー」で食べるには分が悪い餃子ですが、そう言う事じゃない。
お出かけして、色んな餃子を青空の下で食べる! そのイベント感が良いんじゃない。
そんな、ゴールデンウィークでの一日を満喫したのでした。
(そして、同じ日に夜はラーメン屋に行くことに。そちらは次回に…)
因みに、この餃子フェス、今日5月6日まで開催中です!
是非、ニンニク臭を楽しんでみてください!
(つづく)