あかりちゃんがドッグランで遊ばないので、行くつもりは無かった「鬼押出し園」へ。
雰囲気があるのか無いのか、よくわからない園前の広場とゲートを超え、先にすすみます。
「暑いね〜」
足場は舗装路なので、夏はワンちゃんには結構キツイと思います。この日は曇り空だったので、まだ散歩できました。
以下、そんな「鬼押出し園」でのスナップショットです。
あかりは鬼と友達になってきました。
「ワシがまもってやる」
「ありがとう、鬼さん」
鬼押出し園を出る頃には、陽の光が射すようになり、暑く明るくなります。
さて、そんなこんなで夕刻になりました。
昼間は「今日は平日じゃないの?」というぐらい大勢の人で溢れていた旧軽井沢銀座も、夕方5時過ぎだと人もまばら。少し涼しくもあり、散歩には最適でした。
「なんか来たことある気がするワン…。」
そうなんです。
あかりちゃんの初旅行先は軽井沢だったので、あかりは子供の頃ここに来ているのです。
久しぶりに訪れた軽井沢は、まだ良い意味での昭和な感じも残っていて、ほっこりとした気分になります。
ハチミツ屋さんも多いですね。
はちみつ坊や?が空に舞う。
はじめてのあかりとの旅行で、ここ軽井沢で知り合ったトイプードルの愛ちゃん。実はご近所さんだった愛ちゃんは、お父さんがここ軽井沢でペルシャ絨毯などを販売するお店を営んでいます。そして、夏の間は愛ちゃんもお父さんも軽井沢のお店で過ごされています。
愛ちゃんにあえるかと思って来ましたが、今日はお休みでした(後で聞いたら、もう東京に帰っていたそう)。
残念。
しかし、何とも言えない雰囲気ですね。なんとなく、「昭和の面影があって、且つ活気のあるところ」というのは、我々の琴線に触れるものがありますね。
そして、近所にもお店がある「ちもと」。
近所では大行列で入れないのですが、ここは直ぐに入れました!
やった!
「クンクン、ソフトクリームじゃなさそう・・・」
ちもとのカキ氷、食べたかったんですよね〜。軽井沢で食べれて良かったです。天然氷をつかったかき氷は、冷たいけどやさしく、サッと喉を通り過ぎ、爽やかな甘さを提供して消えていきます。
都立大のおみせとは、この辺りの趣は違いますね。まんじゅうも微妙に違うようです。
さぁ、大満足でかえろうか。
「そういえば、ソーセージ食べたいって言っていたね。」
そうなんです、ソーセージとビール飲みたかったの。買っても良い?
あぁ、ソーセージを売っているお店があったよ!
「…良いよ(ビールも飲む気なのね)」
ソーセージとビールを楽しみながら、夕暮れの旧軽井沢散歩を終えました。
久しぶりの軽井沢を満喫して、お宿にもどりました。
次回は「あかりパパの犬宿探訪」です!
(つづく)