先週の日曜日、私は日比谷にいました。
そう、人生の中で、自分が行くことはあるまいと思っていた、宝塚歌劇を観劇する為です。これまでも、何度いったことでしょうか。
いやぁ、結局何度観たのでしょうか。
一年未満に、この回数。
それでも、ウチの奥さんはもっともっと観に行っています。
そして、こちらも・・・。
ウチの奥さんが大好きな、花組の明日海りおさんのラストデイも観に行きました。
そして、再び参りました。
東京宝塚歌劇。
これが、「東宝」のネーミングの起源なんですね、歳を取ってわかることもあるんですね。そして、宝塚大劇場より少し小ぶりなホールを上がって観に行ったのは・・・。
月組の「I'm from Austria」です!
これで、残すは宙組だけとなりました。
こんなに、宝塚歌劇を観劇するとは…。
で、初めての月組でしたが、ううーん、面白かったけど、イマイチ パンチが効いていないというか・・・。
花組、星組、雪組、それそれに感じた「個性」というものがあまり感じれませんでした。いや、決して悪くないし、月組の方々、個々には良い人が沢山いたのですが・・・。CASANOVAで娘役?を演じていた「鳳月杏」さんが、男役に戻って/月組に戻って出ていたのが印象的でした・・・、って、私は何を言っているの?
何と表現して良いのかわからないのですが、今の自分的には;
星>花・雪>月
と、いう感じでしょうか(あくまで個人の感想です)。
でも、星も花も、トップが変わったので、これからそれぞれどんな感じになっていくのかは未知数ですね。
…って、私は何を言っているの?
そんな、いつの間にか馴染みになってきた宝塚歌劇を楽しんだ、日比谷の夜でした。
(つづく)