見上げれば、ヒルズレジデンス。
見上げれば、六本木ヒルズ。
そう、週末にもかかわらず、また六本木にやってきました。
映画館にやってきたのです。
『なんだ、まだSTARWARSはやっていないぞ(20日からだぞ)?!』
いやいや、映画館ですが映画を見に来たわけでは無いんですよ・・・。
映画館なのに、観るのは映画にあらず。
「ライブビューイング」を見にきたのでした。
2009年にパリで初演、翌年からのフランス国内ツアーやヨーロッパツアーで通算150万人を動員した『ロックオペラ モーツァルト』は、その後もアジアを始め世界各地で上演されている人気作品です。
音楽を愛し、恋と自由を追い求め、35歳で夭折した稀代の天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのドラマティックな半生を、オリジナルミュージカルとして構成した新感覚の作品は、世界各地で旋風を巻き起こしてきました。
『太陽王』や『1789』、『アーサー王伝説』を手掛けたドーヴ・アチア氏によるフランス発の大ヒットミュージカルが、ついに宝塚歌劇の舞台に登場。新トップコンビ礼真琴と舞空瞳のお披露目公演としてお届けする、『ロックオペラ モーツァルト』にご期待ください。(Officeial Website TAKARAZUKA REVUEより)
さぁ、開演を待ちます。
色んな宣伝が流れます。しかし、それも宝塚Only。
普通の映画の上映前とは違いますね。
今回の公演、新トップコンビ礼真琴と舞空瞳のお披露目公演という事もあり、正直、好きだった星組の独特の雰囲気がどのように変わるのか、新しいトップコンビは相性が合うのか、等々、楽しみ半分不安も大きかったのですが・・・。
しかし、観終わった後は、そんな不安も消え、今後の星組も楽しみになる、そんな公演でした。とにかく、若さ溢れるというか、ダンスもキレが増し、歌も旨い! 以前の星組はダンスのキレ!とかそういうところはあまりなかったかと思いますが、流石主席で入団した二人がトップで前に出るという事で、技術点がイッキに上がったなぁと感じさせられました。
そんな「成績優秀」な人の場合、上手くまとまりすぎて面白みに欠けるのでは…と感じることもありますが、いやいやそこは「宝塚の異端児」紅ゆずるさん率いた星組で二番手をはっていただけあって、キャラクターにも味があると感じさせるスタート。
なにより、舞空瞳さんと良いコンビニなりそうで、一安心。
星組独特のユーモラスな部分もちゃんと残っていて、星組としてのカラーもキャラクターもチャントあり、且つ新たなステージへと広がる将来の可能性を感じさせる良い公演でした!
…って、結構宝塚について語っている自分にビックリでもありますが。
宝塚歌劇って、(特に男性には)なかなかとっつきにくいかも知れませんが、意外と面白いですよ! どストレートな宝塚っぽいモノはチョット・・・という人は、特に星組から見てみるのは如何でしょうか。
そんな宝塚歌劇のライブビューイングを終えて、ちょっとお写歩して、
中本の蒙古タンメンを食べて帰りました。
いや、昔は北極まで行けてたのに、今は蒙古タンメンでも辛いわ~
(つづく)
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宝塚、一度覗いてみてはいかがでしょうか(笑)?
クリスマスまでクリスマスイベントやっています(当たり前か(笑))。
蒙古タンメン中本 | 蒙古タンメン中本公式ホームページ | 辛うまラーメン日本一!目指せ全国制覇!蒙古タンメン中本
辛いもの好きの人は是非!!
持って行ったカメラ