あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

わんわーんっ! EOS R10

“わんわーんっ!”

 

先週末は、久しぶり?に八ヶ岳に行ってきました。

あかりちゃんはワンワン走って楽しんでいました ♪

 

本当は八ヶ岳旅行記とか犬宿探訪記とか纏めたいのですが、最近なかなか時間が無くて・・・(出来ない人の言い訳?)。

 

 

EOS R10

そんな日々、久しぶりにネットで興味深く見て、検索して・・・というのを繰り返した(と言っても昨日と今日ですがw)のが、EOS RシリーズのAPS-Cモデルの発表です。

Canon Websiteより)

CanonのWebサイトより)

 

メカシャッター15秒の連写もさることながら、EOS R3譲り?の高性能AFがこのAPS-C機にも搭載されている点が何より驚き、興味を持ちました。

 

静止画、動画ともに、高精度の被写体検出に加え、高速・高精度・広範囲のトラッキング(追尾)を可能にするのが[デュアルピクセルCMOS AF II]です。被写体検出時は、画面全域※1でトラッキング可能※2。最高約23コマ/秒の高速連写中(電子シャッター時)も、最大651分割の緻密なAFエリアで被写体を捉え続けます。静止画撮影時の低輝度限界はEV-4.0(動画撮影時はEV-3.5)。ピントが合いづらい薄暗いシーンでも、優れたオートフォーカス性能を発揮します。

 

オマケに動物認識も搭載。

何よりも、これをエントリーレベルのEOS R10に搭載してきたことに、物欲を駆り立てられました。

動物瞳認識AFって、まだまだミラーレスには高いお値段のカメラにしか搭載されていません(頑張っているのはSONYですよね。でもα7IVとかも結構なお値段だし…)。

 

それが、10万チョットのエントリー機的位置づけのカメラに惜しげもなく搭載していくところにCanonの勢いを感じました。

 

そんなこんなで、EOS R7とEOS R10、どちらも興味深い新製品ですが、私が俄然興味を引いたのは、より安価なEOS R10でした。

 

EOS R10

CanonのWebサイトより)


何が魅力的だと思ったのかと言いますと・・・。

 

重量 429g(バッテリー、カードを含む)/382g(本体のみ)

いや、軽いです! 何よりもここに惹かれました。この手軽さで件のAFを搭載しているのは中々レアなカメラだと思いました。お散歩カメラなのに、テキトーに撮っても愛犬の目を捉えているAF・・・。ファミリー撮影には最適じゃないでしょうか?

 

電源スイッチが右肩

慣れたとはいえ、LUMIXも使い続けているユーザーとして、そしてスナップシューター?としては、やはり左肩の電源スイッチは少し違和感が残るものでした。

しかしながら、APS-CのEOS Rはすべて右肩。ここは昔の伝統を良い意味で引き継いでくれました。

CanonのWebサイトより)


まぁ、「撮影が主目的」の時はあまり気にならない電源位置ですが、咄嗟の撮影や「ワンコを連れてる為、片手がリードでふさがっている状態での撮影」では、右肩の電源スイッチは凄くありがたいのです。

 

AF/MF切り替え

CanonのWebサイトより)

どのメーカーでもそうかもしれませんが、安いレンズだとAF/MF切り替えのスイッチとかをレンズ側に持たないケースがあるんですよね…。そうするとカメラ側での操作になるのですが、物理スイッチがなければメニュー画面から設定を変えることになり、これが思ったより面倒くさいのです。

 

このAF/MF切り替え用の物理スイッチがエントリー機のR10でも備わっている!

操作性で言えば、一部R5/6を上回っちゃったのでは…(言い過ぎ?)。

 

この右手で届く範囲での操作系の充実は、LUMIXユーザーの私としてはメチャクチャ魅力的です。LUMIXのGX7やG9にはある、AF/MF切り替えボタン(AF方式もメカニカルに切り替え可)は、やっぱりあれば便利と知ってしまった大事なボタン。

 

また、EOS R10は2ダイヤルは確保していますので、必要十分の操作性は確保出来ている点も勿論Good Pointです。

 

メチャ魅力的です。

 

 

何よりお値段(10万チョット?)

これだけの性能で、実売10万チョットになるのかな?

R7の19万も性能を考えたら非常に魅力的ですが、重量612gなので、それだったらG9やEOS R5でイイかな…と。

当然、今ある自分のカメララインナップにも寄るのでしょうが、「安くて・軽くて・ワンコ撮れる」EOS R10は、久しぶりにこんな時間にこんな記事を書くぐらい興味のある商品でした。

 

RF100-400を売ったのが悔やまれる、これとEOS R10と組み合わせれば、小型鳥撮りカメラとして大活躍しそう…。

 

久しぶりに、魅力的に感じた新商品、EOS R10について徒然書かせて頂きました<m(__)m>

 

 

(つづく)