あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

記録の写真:編笠山・権現岳

 

 

5月の下旬、旅行の合間に南八ヶ岳でハイキングをしてきました。

今回も、その時に撮った写真を徒然と掲載したいと思います。

 

 

 

記録の写真:編笠山権現岳

この日は観音平の駐車場に車を停めて、編笠山権現岳と時計回りに周回することにしました。同じ道のピストンより、違う景色をみたいと思う私には車で行っても(=同じところに戻ってこなければならなくても)違う景色を見ながら帰ってこれる周回コースはとてもありがたいです。

 

 

 

時計回りか反時計回りか悩みましたが、何となく時計回りを選択。

それでは、レッツスターティン!(©りんごちゃん)

 

 

観音平→編笠山

朝、と言ってもそんなに早くない6時前からスタートしました。

 

 

朝日が射して、綺麗。この時間帯の日差しが好きです。

 

 

暫くは、森の中を歩きます。

 

 

 

 

あ、やじるし。テープじゃないんだ。

 

でも、やっぱり目印・矢印はありがたい。

進んでいきます。

 

 

そして・・・押手川付近でしょうか。

地面に水が。

この時は、何故かこの風景に凄く惹かれた、写真をバシャバシャとりました。

 

 

パシャ

 

パシャ

 

パシャ

 

パシャ

 

パシャ!

 

パシャ!

 

パシャ!!

いやー、そのときは凄く惹かれた景色だったことを覚えていますが、こうやってJpeg撮って出しの写真をみていると、その「惹かれた」景色が全然表現されていない・・・。

後で現像したら、思ってたような景色になるかなぁ。

 

ともあれ、掲載した倍ぐらいの枚数をここで撮っていました。

水辺の加納典明ですね。

 

 

さて、流石にそろそろ進みます。

 

 

標高があがり、少しづつ景色が抜けてきます。

 

 

枯れ木と南アルプス

 

岩場も増えてきました。

 

さぁ、登ろう。

 

 

 

 

 

富士山も見えます。

 

 

枯れ木がぽつんと立っている景色も好きです。

 

 

天気も最高です。

 

 

そして、編笠山の山頂に。

 

 

 

奥に南八ヶ岳の山々が。

 

 

 

 

諏訪湖方面

 

 

何とか見えますね。

北アルプスも見えていいなぁ。

 

 

 

南アルプス

 

 

プチ蓼科山みたいな山頂で(と言ったら編笠山に失礼かな)、眺望が良く山頂はたいらで広くて、快適で過ごしやすい山頂でした。

・・・のちに登る権現岳に比べると本当に過ごしやすい山頂でした。

 

 

遠くても撮ってしまう富士山

 

 

さぁ、そろそろ行きますか。

 

 

 

編笠山権現岳

まずは青年小屋を目指します。

 

青年小屋越しに権現岳をみる。

 

編笠山を振り返る。

 

 

青年小屋に到着。

 

「ラブランコ」

ラブ+ブランコ=ラブランコ。

いやぁ、青春だなぁ(?)

 

トイレをして、権現岳方面へ。青年小屋越しに編笠山を望む。

 

 

 

 

 

 

一旦下げた標高を再び上げていき・・・

 

 

登り!

 

登る!

 

この日は、天気は良いものの標高もある為、そんなに暑くなかったです。

 

 

 

権現小屋も見えてきました。

 

 

 

 

画面中央の岩の壁?

アレ、なんだろう、凄く変わった形の岩でした。

 

 

ギボシに向かって進みます。

 

 

ストック利用派としては、こういう地味な鎖場を通過するときにストックの扱いに困ります。まぁチャント仕舞った方が良い事はわかっているのですが…。

 

 

 

ギボシ

 

 

 

 

赤岳と権現山を望む。

 

 

赤岳方面

 

 

権現山方面

 

 

また赤岳も行きたいなぁ・・・

 

 

権現小屋。

今年も休業が決定しているそう。再開して欲しいですね(でも自分なら泊まらないと思うケド)。

 

 

 

 

 

 

権現岳の山頂が見えてきました。

 

 

縦走路分岐

 

 

山頂に向かっていくと、叫び声が聞こえました。

「ゴープロ撮影中! ゴープロ撮影中!」

誰かをけん制している様な感じでした。

 

 

おお、山頂の岩に登っている人が・・・。

「GoPro撮影中」はこの人だったんですね。三脚たててGoProで岩に登る姿を撮影されていました。撮影中だから、今は登ってくるな!という牽制だったのですね、さっき聴こえた叫び声は。

 

爽やかそうな青年で、GoPro撮影を待っていた人には撮影後、岩の上に登る事を促して、且つ写真を撮ってあげていました。優しいところもあるやん、と思うものの、なんか「GoPro撮影中!GoPro撮影中!」の声が頭の中で木霊する…。なんかちょっと、ねぇ。

 

 

権現岳山頂。

 

akari-papa.hatenadiary.jp

 

登るか登らないかは、あなた次第。

 

 

という事で、一礼して早々に立ち去ります。

人も多いし。

 

祠もありますね。

 

 

昨今の登山者を、神はどう見ているのか・・・。

 

 

さて、権現山山頂はあまり広いスペースが無く、あまりゆっくり出来ない感じでした。

 

なので、少し離れてアンパンを食べて休憩しました。

 

 

権現岳→観音平

さて、権現岳から下っていきますと・・・

 

どこからの隠れピーク?にも

 

祠がありました。花がイイ感じに咲いていました。

 

 

ついつい振り返って見てしまう、バランスの良い八ヶ岳-ズ。

 

 

赤岳ぴょーんですね。

 

 

三ツ頭へ向かいます。

 

 

 



刀利大権利現?どういう意味でしょう。

 

 

三ツ頭に到着。

 

 

 

何を撮っているのかな~と気になってカメラを見たら、フィルムカメラっぽい。

ちょっと、なんか、カッコよかった。

 

 

下っていくと縞枯れ現象を発見

 

 

少し標高が下がってきました。

この日は、旅行の途中での登山だったので、あまりのんびりせず早めに下山しようと思ったのですが・・・ここからが観音平までが長かった。

 

 

下山のプロセスって、長く感じません?

私の場合、下りが苦手なのか長く感じることが多いです。

そして、長く感じる時ってやっぱり疲れている時なんですよねー。

 

樹林帯に入ってからも長い長い。同じ景色の中をかなり長く歩いている気がしました。

 

 

このコースは、権現岳から(甲斐)小泉方面向かって下って行って(わんパラの方ですね)、途中で八ヶ岳横断歩道と当たって、そこから横移動して観音平に戻るのですが、歩けど歩けど八ヶ岳横断歩道にたどり着かない(というイメージ)。

 

なので、途中で花なんか撮って気分転換してみたり…しても長い!

そんなイメージでした。

たぶん、「早く帰って、散歩したり買い物したりしなきゃっ!」って焦っていたのです。焦っていると、余計に長く感じる。今冷静に考えると、気持ちの良い下山道だったようにも思えます。

 

 

やっと八ヶ岳横断歩道に到着。

ふー、これで少し景色が変わる。

 

 

八ヶ岳横断歩道もチョット距離があった(様に思える)。

やっと着いた、観音平。

 

お山にありがとうの一礼をして、今回の登山を終えました。

 

 

 

帰ってからは、

 

 

ドライブしたり

 

 

散歩したり、買い物したり。

akari-papa.hatenadiary.jp

 

 

八ヶ岳南麓の時間を楽しみました。

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

(おまけ?)■撮影機材(RF14-35mm F4L)

EOS R8 + RF14-35mm F4L

 

今回もEOS R8と広角ズームのRF14-35L。

登山にはもうほぼこの組み合わせが定番となっています。

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

・・・と思っていたら、R8だとこの組み合わせで街スナップも撮っていたから(ロンドン出張もほぼこれでスナップしていました)、もう私の場合極端に言ったらこのレンズだけあれば良いのかも…?

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

最近のフルサイズのレンズは軽くなってきていますが、このRF14-35 も正にそのトレンドにのっていて、フルサイズ小三元の広角ズームで540g。R8が460gなので、1㎏チョットで運用できます。実際に取り回しも悪くなく、結構寄れるのでボケも表現できるし、何より14mmの超広角の画角をカバーしていながら望遠端が35mmってあまり無いんですよね(大体14mmスタートだと望遠端24mmとかが多い印象)。

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

EOS R8 + RF14-35mm F4L

なので、凄くパースのついた写真も撮れるし、寄ってボケる写真も撮れる。

いやー、良いレンズです。

 

お山に持っていく時は、大体PaaGo WorksのForcusを利用しています。

これもカメラだけじゃなくて、財布やスマホ、消毒液や日焼け止めも一緒に携行できるので便利です(でも、ちょっと値上がりしてる・・・?)。

 

定番化するアイテムって、やっぱりイイですよね。

今後もこの組み合わせで、色々スナップを楽しめればと思います。

 

EOS R8 + RF14-35mm F4L

 

 

(こちらもつづく)