12月7日土曜日、あかりがリードを噛み千切った日の午前中は雨。
そんな雨の退屈な時間に、何故か思い立って昔の写真(RAWデータ)を現像してみました。岩の表情がほぼ見えなかった写真が・・・
こんな感じに。結構シャドー側も階調残っているんですね。
これも、撮影した当時は「なんだかなぁ」と思っていた一枚。
これを・・・。
ちょっと雰囲気変えてみて、岩の表情が見える様にしたり。
これも、あかりが逆光で暗かったのを多少改善してみたり。
2019年の初めに「今年はRAW現像にも挑戦しようかな」なんて言っていて、結局殆どやらなかったけど、やってみると面白いですね。
でも、今はまだ「元画像からこれだけ変わるんだ~」という驚きと、変化するだけで楽しかったりで、自分のスタイルというものが全くない状態。だから、色々弄りだすと、答えのない、無数の選択肢でだんだん良く分からなくもなってくる感じ。
でも、Jpeg撮って出しを楽しむ感じとはまた違う感じ、その場で魚を釣ったり、カブトムシを捕まえたり、っていう狩りの様なJpegスナップショットと違って、素材を基に何かを作っている様な、食材から料理を作るというか、お部屋をリフォームするというか、RAW現像はまた全然違う楽しみがあるんですね。
どちらかというと、Jpeg撮って出し派(…って、単に面倒くさかっただけですが)だったし、データが重くなるRAWはあまり撮っていなかったケド、こうやって二度楽しめるんだったら、これからはデータ重くてもRAWで残しておこうかな、と思いました。
来年こそは、RAW現像にもう少し取り組んでみよう!
(つづく)