まだまだ寒いですが、
陽が長くなりましたね。
週末は天気が悪いとのことなので、陽のあるうちに散歩をしてみました。
そして・・・やっと一週間が終わった。
(つづく)
カメラ雑感
そう言えば、2022年2月22日に発表が予定されているGH6のスペックが出ましたね(「出ましたね」というか「漏れちゃいましたね」というのが正確なところでしょうが)。
色々なところで言われていますが、確かにスペックシートだけを見ると「大丈夫?」と思える内容・・・というか、特に動画をあまり撮らない私にはグサッと刺さる要素があまりありませんでした。
プレスリリースを見ても、動画配信を考慮した機種の様に思われます(GHシリーズだから、そりゃそうなんですけど)。
まぁ、同じスペックシートを見ても、本当に動画を撮る人には実務的に評価できる要素が沢山あるのかもしれません。
もちろん、スペックシートだけでカメラの良し悪しが分かる訳では無いので、Hands on レビューとかをみてみないと分かりませんが、今(漏れたスペックシートを見る限りでは)チョット残念な感じ。
あと、やっぱりSSWFは無くなりましたね。
センサーのダストリダクションはセンサーシフト式に変更。薄々こうなるとは思ってはいましたが、パナフォーサーズから一つ魅力的な機能が失われました(やめてよオリンパス、いやOM SYSTEM)。
2月15日に発表のあったオリンパスの新型カメラ「OM-1」が『あぁ、これがMarkⅢのタイミングで出ていれば・・・』とは思ったものの、それでも「良いカメラだな」と思ったのに対し、GH6は「良いカメラだな」とはこの時点で思えないのが残念なところ…。いや、十分イイんでしょうけど自分には刺さらない。
オリンパスとパナソニックの双方が凄いカメラを互いに出し続けて刺激しあう事がマイクロフォーサーズ界を盛り上げるには良いと思っているだけに、チョット残念。
ともあれ、これは「GH」なので、新たに出るであろうスチルに重きを置いたG9の後継機に期待しますが、像面位相差なしでどこまでAFが改善されるのかはチョット不安。OM-1の「AI被写体認識AF」なんて、もともとあかりちゃんを撮りたくてカメラを始めた私からすると、「おおっ、これは欲しい!」と思える進化っぷり。果たして、GH6はじめ新世代パナソニックはどうなることやら・・・。
あと、GH6(GH5もそうだったけど)やっぱり重いよ・・・。
まぁ、動画を本格的に撮影される方には全く評価が異なるのでしょうが、スチルメインだと本体だけで700gを越えられると、(たとえレンズが違っても)フルサイズを視野に入れてしまうってのは正直なところ。
22日の発表を前に、不安が募るパナソニックマイクロフォーサーズ。
パナソニックさん、22日は何卒 私をあっと驚かしてくださいね!
それとも、以下の様な機能のカメラを作ってくれたら・・・
私の夢のマイクロフォーサーズ
- 重量300g台
- 防塵・防滴
- 金属ボディ
- G9 or OM-D EM-1 mark2 レベルの機能が小型ボディに凝縮
- 像面位相差+スーパーDFD? 動物認識AFは、OM-1レベル
- 画素数はもう1600万画素ぐらいでいいので、DRや色の深みはフルサイズ並みのセンサー
…こんなの出たら買いたいです(と、妄想している時が一番楽しいカモです)。
(つづく)