GWの中日、1日に出勤した際に、「六本木アートナイト2023」の先行展示があるのに気が付き、翌2日にはカメラを持って出勤しました。
先行展示は、『エマニュエル・ムホー 《100 colors no.43「100色の記憶」》』
100色で彩られた層が織りなす、記憶を辿るインスタレーション。小さな数字が幾重にも重なり合い、年号が浮かび上がります。西暦が刻まれた100色の層は、奥に流れるにつれて年月が遡る「記憶」を視覚化します。一番手前の層は2023年現在の新たな記憶を「白」で表現し、100色のグラデーションが過去の時の流れを演出します。この色とりどりな記憶の空間に人々が集まり、思いを馳せる場所となりますように。
(六本木アートナイト2023 WEBサイトより)
通勤前と後に、チョット立ち寄って写真を撮ってみました。
2023年は、言わずもかな現在。
展示は2023年からスタート?して
…で、上手く撮れなかったんですけど、2023年で終わっています。
2003年は六本木ヒルズが竣工した年なんです。
なので、この作品は六本木ヒルズの竣工から現在までの歴史を表しているのかな、と思いました。どこにもその説明ないので、正しい解釈かわかりませんが。
当時関西に住んでいた私は、六本木ヒルズが竣工した2003年に施設の見学に来たのを覚えています。
2007年は、当時の先輩に誘われて、会社の立ち上げに参加した年。
関西から関東に引越した年。
この翌年にリーマンショックがありました。休日出勤をした際、段ボールもってビルから出てくる人をみて「なんだろう?」って思ったのですが、翌日ニュースで見て「そういうことか」と思った事のその感覚は結構鮮明に覚えています。
会社も厳しかったですが、当初はそんな中でも良く飲みに行ったりしたなぁ。
会社も大きくなり、人数も増えた今の方があまり行かなくなりました(まぁ、コロナ禍だったってのもあるんでしょうけど)。
あれから、もう16年。
色々あったなぁ。
月日が経つのは、本当に早いですね。
そんな事を思った、六本木アートナイト2023(先行展示)でした。
昼だったけど。
(つづく)
今週のお題「何して遊ぶ?」
通勤の合間にスナップショット ♪