OM-1で良く撮っていた夜の街の風景。
強力な手振れ補正で人をブラして楽しんで撮っていたのですが、(OM-1は売却してしまった為)同じことをEOS R5 MarkⅡで出来るか試してきました。
EOS R5の時から「8段分の手振れ補正」と謳っていた手振れ補正、実際に結構「効く」と話題になっていたのですが、マイクロフォーサーズの強力な手振れ補正を知っている身からするとイマイチ信用できなくて、フルサイズで手持ちスローシャッターってしたことがありませんでした。
実際に撮ってみた感想としては、やっぱりマイクロフォーサーズの方が歩留まりが良かった気がしました。SS1秒だと、どうしてもビシッと止まった絵になりにくい(画角は14mm)と感じまして、現地で撮っている時は「あぁ、やっぱりOM-1売るんじゃなかったかな(カメラ売却アルアル)と思って悲しみにくれましたが(笑)、改めて見てみると、まぁ昔もこんなもんだったかな…とも思ったり。
まぁ、大きなフルサイズセンサーを制御して、且つ4,500万画素をビシッと止めようとするのはなかなかハードルが高いのは事実だと思うので、こういった撮影ジャンルではマイクロフォーサーズに軍配があがるのかな、と思いました。まぁ、こういう「ジャンル」があるかはわかりませんが(私は好きなのですが)。
個人的に都市風景ってマイクロフォーサーズが合うんだよなぁとも改めて思いましたね。でもまぁ、そうはいっても私の今のマイクロフォーサーズフラッグシップ機はLUMIX GX7なので、これからはこういうジャンルでも何とか(手持ちのカメラでは一番強力な手振れ補正を持つ)R5 MarkⅡで頑張ってみたいと思います。
CITYSCAPES
(つづく)