あかりぱぱの徒然なるままに

トイプードル「あかり」ちゃんのお父さんの日記。ワンコとの旅行や、ハイキング・登山、カメラなどについて徒然なるままに記しています。

LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.

今は2020年9月。

実際に購入したのは2019年なのですが・・・。

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マイクロフォーサーズ規格のレンズ、LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.を購入していました。

 

 

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購入したばかりのタイミングで、こうやって箱の写真とかを撮っていました。

直ぐにある程度使ったら、ブログに紹介記事でも上げようかな、と思っていたのですが、実際にはその後全く使う事が無く、このブログの下書きもずーっと放置されていました。

 

しかし、2020年4月、緊急事態宣言が出たばかりのころに出張のお供に連れだした際、GM5にこのレンズだけつけて持って行っていた為、否応なくこのレンズを使うことになりました。

 

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仕事に神戸に行った際に、持っていたのはこのレンズ(+GM5)のみ。だからこのマクロレンズでいつも通りにスナップをしてみました。

 

・・・そうすると、意外と使いやすかったのです。

小さいので、ランニングついでに持って行ったことも。

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このサイズ感は、マイクロフォーサーズならでは。

 


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そもそも、花とか虫とか、何かのアップを撮ることが無いのに、何故マクロレンズなんて買ったんだろう?と自分でも購入動機が分からない程に、その使い道を見つけられずにいたこと数か月・・・。

しかし、「マクロレンズ」ということを忘れてとりあえず使ってみたらこれが結構便利だし、撮影の幅が広がるレンズであることが分かりました。

 

LR-1110270

マクロレンズなので、例えば上の写真の扉にあったレリーフ

 

LR-1110271

模様部分をクローズアップして撮影する事も簡単です。これトリミングじゃなくて、レンズで模様に寄って行っています。

 

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そして、当然と言えば当然ですが、画角30mm(換算60mm)のレンズとして、普通に風景も撮れたりします。

 

LR-1110285

マイクロフォーサーズのF2.8のレンズなので、ボケ量は少ない(本来それを目的にしたレンズでもないし・・・)のですが、焦点距離の合わせる範囲がかなり手前にできる為、やり方によってはボケる写真も撮ることが可能です。

 

こういう特徴が分かったら、所謂「マクロレンズで撮る写真」とでも言った、いかにも「ミクロの世界」みたいな被写体じゃなくても、普通にスナップレンズとして活用する事が可能です…という事がわかりました。

 

それほど強力では無いものの、手振れ補正も搭載したこのレンズは、重量約180g。

GM5と組み合わせると、僅か391gと、ペットボトル一本分より大幅に軽くなるので、お写歩にもぴったりでした。

LR-1038103

 

安くて、良いレンズですよ。

 

 

【つづき】

…とここまでは、今年4月頃の撮影した写真を元に書き留めていた記事。

このあと、所謂「これぞマクロレンズで撮ったミクロの世界な写真」を撮って追加してから記事をアップしたいと考えていたのですが、結局今までマクロレンズ的な写真を撮らずにアップしていませんでした。

 

そして、このタイミングでブログにこの記事をアップした理由は売却する事にしたからでした。

 

非常に良いレンズだったのですが、結局所謂「The マクロレンズ」的な写真を撮る事が無かったのと、25mmと42.5mmの間に挟まれて、そしてそれらに比べると銅鏡が長く大きい…って、十分小さいのですが、ともあれ出番が少なくなってしまっていました。

 

そんな「良いレンズなのに、出番が少ないレンズ・カメラ達」を、チャント使ってもらえる人のもとへと送り出すことになったのです。

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この度、さよならしたレンズ・カメラ達。

今までありがとう。そして、あまり沢山使ってあげられなくてごめんなさい。

 

そして、去る者がいれば、来る者あり。

一体、どんな機材が代わりにやってくるのでしょうか・・・。

 

 

(つづく)